2007年10月08日

Let’습득(習得)하다!・・・実践編

先日、南北首脳会談が行われましたが、政治的駆け引きはともかく、韓国の大統領が、北朝鮮へのお土産に持参したものの中に「宮廷女官チャングム」のDVDが入っていたのには驚きましたよ・・・その映像でチラッと見えたDVDタイトルは「大長令」でした。
韓国語、はまり中の私は早速、その「大長令」の漢字をヒント、ハングルに置き換えましたが、どうしても「대장령(テチャンリョン)」となるんですね。それで、困った私は、韓国ドラマに大変詳しい蓮花師匠にお尋ねして見ましたら、何と、一度で教えて下さったんですよ。「」・・・封建的なあの時代の朝鮮で、王の健康を診る事が出来る「偉大な」医女と言う尊称でした。「」・・・これはチャングムの「チャン」で正解でした。問題はこの後、チラッと観た限りでは「令」と見えたものが実は「」だったのです。「今・・금」なら、見事、チャングムとなります・・・メデタシメデタシ・・・という事で実践です・・・蓮花師匠カムサ(感謝)ハムニダ!!

「대・・・テ」該当する漢字は、大・台・代・体・帯・対など。つまり、漢字の日本語読み「だい・たい」は韓国語で「テ」になります・・・

「장・・・チャン」漢字は、長・帳・腸・張・粧・掌・将・章など。つまり、漢字の日本語読み「ちょう・しょう」は、韓国語で「チャン」になることが分かります・・・

「금・・・クン(ム)」これは、金正日さんのところで説明しましたね。日本語で「きん」は韓国語では「クン(ム)」・・・漢字は今・金・禁などです・・・

チャングム→長今・・・随分印象が違いますが、私は、韓国語を学ぶ意味から言えば、もちろん漢字表記の方がずっと好きですね。因みにチャングムさんの姓は「徐」だそうですよ。そして主演女優はなどなど、いくらでも広がって行きますが、この辺にして置きますね・・・アンニョン(安寧)ヒ・・・face02


  


Posted by shin344 at 18:49Comments(2)韓国語

2007年10月05日

Let'습득(習得)하다!・・・実践編

「南北首脳が会談」・・・韓国の盧 武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と北朝鮮の金 正日(キム・ジョンイル)総書記が首脳会談をしましたね。まあ、その事は良い事なのかそれとも違うのかは、別としまして、私に取りましては、韓国語の学習上大変に興味のある事だらけでした。

まず、向かって右側「盧 武鉉」さんについて・・・日本語読みだと「ろ ぶげん」となりますが、実は漢字の日本語読みで語頭に「ら・・r」行が使われる場合は、韓国語読みでは「な・・n・・ㄴ」または「あ(発声しない方)・・ㅇ」になると言うおやくそくがあります。
「盧」(ろ)は「ノ・・노」となります。他に「ろ」→「ノ・・노」となる漢字は、老・労・露・路・炉・魯等々です。

「武」(ぶ・む)→
韓国語で「ム・・무」となります。この韓国語の漢字読みは日本語読みのように「む」だったり「ぶ」だったりという事はありません。一つの漢字には一つの読み方です。その他「무」に該当する漢字は無・務があります。

「鉉」(げん)→「ヒョン・・현」
です。その他、おやくそく「げん」→「ヒョン」に該当する漢字は現・玄・賢などがあります。
続けて左側のお方ですが・・・

「金」(きん)→「キム・・김」
・・・ですが実はこの「キム・・김」、韓国語では「海苔」だったりで余り使われないんです。どちらかと言いますと「クン・・・」の方が多いのかと思います。キムさんはどちらかと言いますと、クンさんの方がしっくりと来ます・・・と、いう事でこの「근・・クン」に該当する漢字は金・近・勤・筋があります。

「正」(しょう)→「チョン・・정」
おやくそくは漢字の日本語読み「しょう」正・晶「じょう」情・静・定「せい」請・精・政「てい」庭・停・釘・丁などは全て「チョン」です。

「日」(にち)→「イル・・일」
漢字の日本語読み「にち」「いち」「いつ」は全てイルです・・・日・一・溢などです。因みに、日本は韓国語で「イルボン・・・일본」と発音します。

ところで、濁音ですが、基本的に韓国語に濁音はありませんが、この「イルン」とか、「ョンイル」とか濁音です。これは、約束事があるんですが、日本に来られた韓国人が日本語の濁音の使い方が苦手ですが、話していても充分に通じますから、逆に日本人が韓国で濁音の使い方を間違えても、ある程度通じる?のではと思います・・・思いますが、その内、濁音の説明もしますね・・・icon11


ところで  続きを読む


Posted by shin344 at 20:24Comments(2)韓国語

2007年10月01日

レッツ!습득(習得)하다!・・・実践編

いよいよ実践編に突入します。韓国語は今でこそ、ハングル文字一色ですが、昔は日本語と同じように漢字表記でした。そして日本の漢字読みと韓国のそれとは、法則がありますから、その法則(おやくそく)さえ、飲み込めば、韓国語の70%は制覇できるのかも知れません。例えばタイトルの「습득」(習得)・・・「習」日本語(しゅう)→韓国語(スプ)、「得」日本語(とく)→韓国語(トク) 合わせて「習得」(スプトク)・・・因みに「勉強」という韓国語はなくて、強いて言えば「工夫・・コンプ」となりますが、私たちには「習得」の方がピンと来るように思えます・・・それでは早速実践に入りますが、肩が凝らないように、心がけたいと思います。
先日、生まれて初めて頂いた
「参鶏湯」삼계탕(サンゲタン)です・・・高麗人参「参」と鶏などをトロトロに煮込んだ美味しい「湯」スープです。

「参」漢字の日本語読みは「さん」・・・参・杉・三・酸・産・山・傘・算etc 「しょう」・・・賞・床・傷・商・上etcの韓国語読みのおやくそく「サン(ム)」 

「鶏」日本語読みは「けい」ですが、他に「けい」と読む漢字は、計・系・掲・契・係・鶏などがあります・・これらは皆おやくそく「ケ」です。ちょっと例外ですが、同じ「けい」でも、軽・景・競・経・警・鏡はおやくそく「キョン」です。

「湯」の日本語読みは「ゆ」または、「とう」ですが、最近は中華料理の影響で「たん」の方が通りが良くなってます。そちらの方が韓国語に近いのでそれで行きます。「たん」・・・短・丹・端・炭・鍛 「だん」・・・談・段・弾・断等はおやくそく「タン」になります。

  


Posted by shin344 at 12:22Comments(0)韓国語

2007年09月24日

レッツ!습득(習得)하다!・・・復習編(母音)

ハングル文字の母音は「ㅣ」・・立っている人「ㅡ」横たわる大地(私は読み方の関係で水平線をイメージしました)「icon01」・・太陽、の組み合わせで出来上がっています。昔のハングル文字は例えば、「ㅏ」なら「ㅣ●黒丸は太陽」の組み合わせでした・・・太陽(黒丸)が二つ付けば「y」が加わる、つまり「ㅏ」(あ)→「ㅑ」(や、ya)となるだけです。それでは母音の復習に入ります。


」です。発音は「あ」です。お日様(太陽)が立っている人の右側からがるから「あ」と覚えます。「」は「や・・ya」です。


」です。発音は「お」、人の左側を西とすれば、お日様がちると覚えます・・・「」は「よ・・yo」です。この他「ㅡ」「ㅣ」以外はダブル太陽(角)で、「y」になりますよ。
」です。発音はやっぱり「お」です。お日様が地平線にちようとしています。この前の「お」とこの「お」、発音記号にすると微妙に違いますが、「そんなのかんけいねぇ!!」とアバウトに・・・コラ!icon09


」です。発音は「う」、海の水平線、みの「う」と覚えました。
」です。発音は「う」です。地平線のら側にお日様があるので「う」です。やはり、上の「う」と発音方法は微妙に違います。上の「う」は水平線のように口を左右に広げて発音しますし、「ㅜ」は口をすぼめて発音しますが、この違いは、습득(習得)の妨げになるかも知れませんから、気にしない気にしない。韓国の人が気になったら違いを教えて下さるでしょう。

」です。これ程覚えやすいハングル文字はありませんね。発音は「い」です・・・ローマ字の「i」と同じです。これで母音は全部です。


この後に複合母音を羅列しますが、例えば「ㅔ」は「ㅓ+ㅣ」で発音は「お」「い」を同時に発音する積もりでね・・・不思議に複合母音は大体「え」「い」になります。私はあまり区別していませんけれど・・・icon10

」「」「」「」「」「等です・・・複合母音は、基本母音が分かると自然に分かりますから、ここで引っ掛からないで下さい・・・って誰に向かって言ってるの?・・・さあ、それは分かりませんが・・・これで母音を終ります。お疲れさまでした。カムサハムニダ!
  


Posted by shin344 at 12:35Comments(0)韓国語

2007年09月23日

レッツ!습득(習得)하다!・・・復習編(子音)

今まで、主にハングル文字の読み方について述べて来ましたが、別にハングルが読めなくても韓国語の習得は出来るとは思いますものの、やっぱり、読めるのと読めないのでは、面白味と深まりは読めた方が良いと言い切れます。大体、新しい言葉を習得する時にまず、引っ掛かってしまうのは、細かい文法や、読み方のお約束などですが、ハングル文字にはそんな難しいものはほとんどありませんし、漢字の読める日本人にとっては、世界中で一番、覚え易い外国語だと、私は思います。
そこで、これから、少し今までのハングル文字の読み方を復習して見たいと思います。

子音から行きたいと思いますが、全ての子音は母音と組になっていますから、母音の「ㅏ」(あ・・a)と組み合わせて使います・・・母音は改めて復習しますから安心して下さい。「ㅏ」を、aと覚えて下されば良いですよ。

子音の「」(k)です。発音はaと合わせて「か」となります・・・

」(n)です。発音はaと合わせて「な」となります・・・下手くそな絵でスミマセンが、ケムンパス(古い?)君の部分で覚えて下さい。

」(t)です。発音はaと合わせて「た・・だ、と濁る事もありますがそれは頭の隅っこに置いといてね」
となります。「陀」の漢字の一部に似ているので、覚えるためのコジツケですけれど・・・icon10

」(r)です。発音は「ら」です・・・Sの字とは関連性はありませんが、何となく「ら」「り」「る」と、発音している舌の形のイメージです・・・これはコジツケではなくて、ㄹの形になった訳けのようですよ・・・

」(m)です。発音は「ま」です。これはハングル文字そのままですが、「m」を発音した時の口の形がそのまま、文字の形になってます・・・これもホント・・・多分丸い形になるんでしょうけれど、丸い形は後ほど触れますが「ㅇ」がありますから、これと区別しています。


」(p)です。発音は「ぱ」になります。上の「ㅁ」の口の形、左右両口角が一瞬上がって、矢沢永吉風の口から「んぱ!」と発音するイメージ?・・・コジツケ過ぎ?ここでは、白(ぱく)の漢字の一部に似ていますのでもっとコジツケて。要するに覚えてしまったもの勝ち!・・・icon10


」(s)です。発音は「さ」になります。この文字は人と言う漢字に似ていますが、歯音と言って、上下の歯が合わさった形が文字になっています。

」(a)です。ただし、無声音と言いまして発音しません。ハングルの母音と組み合わさって、母音そのものを発音します。例えば「아」(あ)「이」(い)「어」(お)・・・のように使います。日本語などのように、母音を単独で使う事がないんですね・・・

」(ch)です。発音は「ちゃ」となります。次の「ㅊ」の文字とほとんど同じ発音ですが・・・

」(ch!)となります。つまり、ここからは破裂音で同じ「ちゃ」でもこちらは、少し強く「ちゃ!」と発音しますが、私は今のところどちらも「ちゃ」と同じに発音していますよ・・・icon10

」(k!)です。つまり「か」の破裂音「か!」です・・・

」(t!)です。これも破裂音「た!」・・・
」(p!)です。破裂音「ぱ!」です・・・


この「ㅋ」「ㅌ」「ㅍ」は、軽く流してしまいましたが、いずれも今までの文字の復習になりますから・・・

」(h)です。これは、けっこう沢山出てきますよ。是非覚えて下さい。発音は「は」となります。

他に子音には、今まで습득した文字がダブった、「」(か!)「」(た!)「」(ぱ!)「」(さ!)「」(ちゃ!)などの、濃音(咽喉を閉鎖して息を外に出さないようにして発音します・・・とは言ってもそこまで極めてるのも今は大変なので、普通の「か」「た」「ぱ」・・・の積りで発音しています)です・・・次回は母音に行きます・・・お疲れさまでした。カムサハムニダ!  


Posted by shin344 at 20:36Comments(0)韓国語

2007年09月17日

レッツ!습득(習得)하다!!

もう少しで、韓国語の漢字表現を披露できると思います・・・

今、隣りの部屋で、韓流ドラマ「チャングム・・・」の音声が日本語字幕の韓国語で流れています・・・もちろん全然分かりません(それじゃ、ダメじゃん!)が、漢字で韓国語を読み解いて行きますと、もしかして耳慣れたら、韓国語を日本語に置き換えないでも、意味が分かるようになるのではないかと言うとてつもない事を考えて居ります。昔、九州旅行で出会った御老人の話す言葉が全く分からず、もう一人の、標準語が話せる人の通訳でやっと、分かった経験もあります。沖縄の方言「ウチナークチ」で語られる戦争の事実は、字幕なしでは分かりませんでした。東北地方の親戚のお祖母さんの話す方言が分からずに、あいまいに頷いておりましたが、聞き慣れると普通に会話できました・・・そんな経験を踏まえた上で、韓国語にぶつかっていますと、太古には、韓国語も日本語も、同じ言語だったと言う仮定のもとでは、もしかしたら、韓国語も、一つの「方言」として捉える事ができるのかなーと思って居ります・・・甘いですかねー・・・face15  


Posted by shin344 at 21:23Comments(0)韓国語

2007年08月14日

レッツ!韓国語・・・番外3

ハングル文字を読めるように頑張っていますが、気にしていますと、街のあちこちにハングル文字が存在している事に今更ながら気が付きました・・・今日はこの暑い中、秋葉原へ出かけました。「アキバレポート」は後でしますが、主に駅で見つけたハングル文字を集めて見ました・・・

「チュルク」です。漢字読みに当て嵌めますと「しゅつくち・・・出口」・・・


「チョンサンキ」・・・どうですか?漢字の故郷の中国語と並んでいますが、韓国語と日本語がいかに近いか分かりますねー「精算機・・・チョンサンキ」ですからねー!嬉しくなってしまいます・・・face02


「メピョソ」・・・これも隣りの中国語とちょっと違いますね「メ・・売(ばい) ピョ・・票(ひょう) ソ・・所」という事で・・・



「神保町 キョチャチョム(こうさてん)ケチャル(かいさつ)」・・・神保町の韓国語読みはちょっと止めておきます・・・固有名詞「じんぼうちょう」で良いのです・・・


電車が火災時の色々な注意事項が書いてありますが、ハングルでこんなに沢山の情報が流せるようになったという事は、日本もようやく、アジアに目を向けるようになったのでしょうかね。一昔前には考えも及ばないことだと思いますよ・・・それとも私が気が付かなかっただけかな?・・・
  


Posted by shin344 at 18:53Comments(0)韓国語

2007年08月07日

レッツ!韓国語・・・番外2

これは、学説でも、研究結果でもありません・・・単なる私の感覚的なものなんですが、日本には長いこと、縄文式土器を生み出した源日本人なる人が居りました。この人たちは何処からいらしたのかと言いますと、私は、ミクロネシアから、南中国、ベトナム、台湾、そして沖縄を経て来た、力強い、そして濃い源日本人だったと思います。もしかしたら、その人々は、ハワイやイースター島に痕跡を残した人々と同じかも知れません・・・縄文人たちは、以前は日本中に住んでいた、アイヌの人たちと同じ民族だったと思います・・・縄文式土器には、本当に力強い、文様が描かれています・・・岡本太郎さんが、「爆発だー!!」と言う様なものです・・・私事ですが、中学生の頃、縄文の遺跡を発掘しまくりまして、縄文式土器を何点かゲットして、その力強さに圧倒されていましたが、弥生式土器が登場する頃からガラっと土器の形や文様が洗練された美しさに変わったという印象を持った事がありました・・・多分、その時期と一致すると思いますが、日本に、北方の今のモンゴル辺りから、朝鮮半島を通って、別の民族が、かなりの勢いで日本にやって来ました。そのモンゴロイドの騎馬民族(と普通はそう呼ばれますが・・・そんなまさか、馬に乗ってドドドっと来た訳ではないと思いますけれどねー)は、決して、自国の言葉を押し付ける事はせずに、じわじわと混血を繰り返しながら朝鮮半島や日本にやって来ましたが、それこそ、弥生人と言う人種です・・・そして、その民族は韓国日本語と共通の言葉を話していましたが、言葉の表記という手段においては、中国の漢字に勝る手段は当時ありませんでしたので、韓国にも日本にも、中国語と異なるのに、漢字による言語体系が今、残っているという訳です・・・それが、日本語と韓国語が、兄弟と言われる所以だと私は思う訳であります・・・  続きを読む


Posted by shin344 at 20:07Comments(0)韓国語

2007年08月06日

レッツ!韓国語・・・番外1

途中下車しています「レッツ!韓国語」ですが、この夏休みの還暦前に韓国へ行きたいと言う思いは、オフシーズンに実行する事にします。昨日も触れましたが、韓国語は明らかに「兄弟語」です。どちらが兄貴でどちらが弟などという事になりますと、それは、それぞれの国のプライドにお任せします・・・face02
両言語の根源は同じですが、韓国語と日本語はどうして、通じないんでしょうか?これは、同じ日本語でありながら、各地の古老が話す言葉が、標準語に慣れた私たちには通じないのと同じではないのかと思いますよ。多分、元々は韓国の人と日本の人は、ごく普通にコミュニケーションをしていたと思われます。
ところで、漢字の国、中国語とはどうでしょうか?中国語と韓国日本語とは、文章の構成が全然違います。私たち日本人が中国語である「漢語」を学ぶのは、教養として漢詩の美しさを堪能する事にほかなりませんが、韓国でも古来はそのように漢語をとらえていたようです。漢字の芸術性と利便性を自国の言葉に当て嵌めたのが、今の韓国日本語なのです・・・ところが、韓国朝鮮では、ほとんど、漢字を一掃してハングル文字になってしまいましたところで、私たち日本語と、本当に大きな溝が出来てしまい、日本人が世界中で一番、学んで理解し易い韓国語が遠い異国の言葉になってしまいつつあると思われます。
私の街のお祭でお御輿が出ましたよ・・・「ワッショイ!ワッショイ!・・・」。韓国語で「ワッソ!ワッソ!・・(神様が)来ました!来ました!」・・・なんだそうです・・・face03
  


Posted by shin344 at 20:01Comments(4)韓国語

2007年07月15日

レッツ!韓国語実践編お詫びと訂正と4・・・

心は早韓国へ行ってしまいました。ハングル文字がようやく読めるようになった喜びでもう韓国へ行っても道に迷わないぞーと言う幻想に捕らわれたのは事実です。しかしですが、ハングルが読めても、意味が分からない?・・・それじゃ、ダメじゃん!・・・という事で、前のページでお話ししましたように、漢字から攻略すると、ものすごく分かり易いのではないかと、思った訳です・・・理屈通りに行きますと韓国語の70%を占めるという「漢字由来の韓国語」が分かってしまう?・・・という事ですから、この路線に訂正したいと思います・・・あいついまつぇーん(これ分かる人エライ!)・・・誰に向かってしゃべっているの?誰に謝っているの?という疑問はありますけれど・・・face10
昨日の趙容弼(チョウ・ヨンピル)をヒントにして見ます。

「초」「조」・・・「チョ」に該当する漢字は、初・草・招・超・調・助・条・礎・肖・趙などですから、日本語で「しょ」「そう」「ちょう」「しょう」と発音する漢字はほとんど、「チョ・・cyo」と発音して間違いないかと・・・因みに쵸죠(チィヨ)に該当する漢字は今のところなさそうですよ。

「요」・・・「ィヨ・・yo」
容・謡・要など、漢字で「よう」と発音するものは大体「ヨ」です。人名の場合は二文字の間に「ㄴ・・ん」をつける事が多いようです。「ヨンジャ」とか「ヨンジュン」とか「スンヨク」とか・・・
「弼」(ピル)についてはもう少し調べてからにします・・・「ひつ→ピル」ような単純な一言では済みそうもありませんから・・・icon10



これは、ある人の、名前です。さて誰でしょう「勇俊」さんです。中村勇俊さん?・・違う違う!!・・その人誰?  続きを読む


Posted by shin344 at 06:55Comments(4)韓国語

2007年07月14日

レッツ!韓国語実践編3・・・

今日は少し思考を変えてみます。今は一生懸命にハングルの読み方練習をしていますが、そのハングルで語られる言葉はほとんど漢字から成り立っています。韓国語の約70%は漢字由来の言葉ですから、同じ漢字を使用する私たち日本人にとっては漢字と対比することで、韓国語がずっと身近になるものと思います。韓国語の漢字読みにも、一定の法則がありますから、その辺から攻略して行きますと面白いかも知れませんね。
今日は「か・・ㄱ」行から

「가」・・・「か」
家・歌・加・暇・街など・・・街以外ほとんど変わりませんね・・・
「거」・・・「こ」
巨・居・距・去・拒・挙など・・・「きょ」と日本語で発音するものは、ほとんど「こ」なんですね・・・
「고」・・・「こ」
固・古・故・庫・高など・・・これは高(こう)以外、元々「こ」ですよね・・・
「교」・・・「きょ」
交・校・教・協・興など・・・教、協などはそのものズバリですよね・・・
「구」・・・「く」
九・口・球・究・具・句など・・・具(ぐ)も「く」なんですね・・・
「기」・・・「き」
気・器・機・期・基など・・・これなんかはそのままですよね・・・



最後にクイズです。この人は誰でしょう・・・(ヒント)「釜山港に帰れ」と唄った人・・・
「趙 容弼」  続きを読む


Posted by shin344 at 15:09Comments(2)韓国語

2007年07月08日

レッツ!韓国語実践編2・・・

やっぱりクイズで行きますので、辛いかも知れませんが、韓国に行って、ハングル文字の奔流に翻弄されないように、頑張って読み取って見て下さいませ・・・





1、お子さんだけでなく、カルシュームを摂るには、良いですよーー・・・












2、ちょっとモデルは古い型の窓用でしょうか・・・





3、横の絵がヒントですよ。これは石鹸です・・・



4、韓国にもあるんですね。子どもも大好きなメニュー・・・いえ、実は私も大好きなんですよ・・・













答えです  続きを読む


Posted by shin344 at 19:57Comments(4)韓国語

2007年07月06日

レッツ!韓国語実践編1・・・

このレッツ!韓国語ですが、折角韓国へ旅行しても、日本語のバリアーに守られて歩くのと、知らなければ、記号暗号のようなハングル文字の中を、読みながら歩くのとでは、雲泥の差があると、私は思います(特に私は一人で歩きたいこともあり)。そんな訳で始めました「レッツ!韓国語」ですが、いよいよ実践編に入って行きます。いきなりクイズですが、次の画像のハングルの意味と、読み方を答えて下さい。答えは、最後にありますよ。


1、(ヒント)、ヒントを言うまでもないかも知れませんね。


2、韓国も暑いなぁ!一汗流すかなー・・・


3、あれれ!何処かで見たような!・・・最近は良く見かけますね。辛いけれど美味しいです・・・

4、最近、日本にも、代理店が出来たりして・・・超巨大グループですね・・・


5日本への手紙を出しましょうかねー・・・待てよ!POSTは分かるのですが、リサイクルポストかも知れないし・・・


6、さて、今日はここで泊まりましょうか・・・・お疲れさまでした。
























答え  続きを読む


Posted by shin344 at 19:02Comments(2)韓国語

2007年07月01日

レッツ!韓国語8・・・

さて、いよいよ子音も終わりになりかかっています。母音から始めましたハングルの読み方ですが、多分今が一番辛い時期かと思いますよ・・・って全て自分に言い聞かせているんです。ハングル文字が読めるようになりさえすれば、もう韓国語のお城へ、正門から乗り込んだようなものです・・・

「か」
と発音します。「か」なら今までも出ましたが、その時よりも息を沢山吐いて発音する激音の「か」です。最初に覚えましたㄱと字体が似ていますから覚えやすいと思いますよ。微妙な発音の違いは、まぁ、後にして・・・

「た」です。これも同じく激音ですから「た!!」とでも書いたら良いのでしょうね・・・この字もㄷに良く似ていますね。

「ぱ」と発音します。この字については、かなり何でこんな格好なのか、最後まで分かりませんでしたが、多分ㅂが変化したものという、想像だけは分かりますが、唯一、イメージするものが湧かなかったという事で覚えましたよ・・・

これは、「は」です。咽喉の奥から空気を一杯出した形という事として(汗)・・・他、帽子をかぶった人の顔とか、色々と想像できますが・・・はー!!





この後の5文字は全て基本子音がダブルになったもので濃音になります。順番を変えていますが、「か!」「た!」「ぱ!」「さ!」「ちゃ!」です。さて、どの字がどう発音するのか当てはめて下さい。全部今までの知識で分かりますよ・・・

さて、これで子音は制覇したはずですから、いよいよ第二ラウンドに入りますね。
  


Posted by shin344 at 17:30Comments(0)韓国語

2007年06月27日

レッツ!韓国語7・・・

さてさて、韓国語もやっと、残り14文字です。子音の内
ㄱ「か」ㄴ「な」ㄷ「だ」ㄹ「ら」ㅁ「ま」
は、すっかり覚えてもらえましたか?これだけでも、ハングル文字が大分読めると思うんですけれど・・・でもね、本当にスイスイと読めるようになるには、色々なハングルを読んで練習するともっともっと読めますよ・・・って当たり前か・・・face04
それでは、行きます・・・

子音の「ぱ」・・例によって母音のㅏと組み合わせて・・・です。覚えるとき私は白の「はく・・・ぱく」の字を連想します。


ちょっと似ているでしょう。このハングルの形はㅁの字と同じで「ま」を発音する口の形を表しています。


子音の「さ」です。この字の形は「s」を発音する時の歯を表しています・・・歯の間に息を通して発音するでしょう?この形を歯列の形ととらえても、上下の歯が合わさった形ととらえてもどちらでも良いかと・・・


                                    ・・・という事で・・・  続きを読む


Posted by shin344 at 10:39Comments(0)韓国語

2007年06月16日

レッツ!韓国語6・・・

さてさて、これから子音に入りますが、たった19文字ですから気楽にいきませう・・・前回の「か」「な」「だ」「ら」「ま」・・・は覚えて下さいましたか?・・・意味不明なお題目のようなものを覚えるのは、多分苦痛ですから、「か」「な」「だ」「ら」「ま」・・・の意味だけ説明しておきます。ローマ字で示しますと「Ka」「Na」「Da」「Ra」「Ma」となります。つまり「KNDRM」に該当する子音に基本母音の「a・・・あ・・・ㅏ」をつけたものなんです。それでは始めます・・・

母音のㅏ(あ)と同時に発音して「か」となります。このハングル文字の形は「K」と発音した時の舌の形を表します。こういう形の舌で、咽喉の奥からきっと「か!」と発声しますよね。()
私は覚えるのに、カタカナの「カ」の形を連想します。「蚊」の幼虫「ぼうふら君」がモデルです・・・

このハングル文字も発音の時の舌の形を表します。「な・・・N」を発音する時、舌は上の歯(上口蓋と言いますか)につきますね。()

私は覚えるのに、カタカナの「ナ」の一部を思い出します。菜っ葉を食べる青虫君の部分です。

「だ」ですだ。この形も「N」の発音に対して咽喉の奥から強い息が加わったのではないかと思われますが・・・()

とは言いますが、覚え難いので、私は阿弥陀様の「陀」の中の一部分を思い出します。ありがたや~♪
   この子音は時には濁らずに「た」と発音される事もありますが、それはその時のことで・・・face04

「ら」です。この文字は何となく「ㄱ」と「ㄷ」が組み合わさったように思えましたが、これは、「R」の発音をする時の・・・「

・・・こんな、巻き舌(あくまでもイメージとして・・)を表しています・・・

「ま」です。日本語の「口」(くち)の字にそっくりですが、全く関係がない訳ではありません。「ま」と発音する時の口の形がこの子音のいわれです。()「M」の発音をする時の口の形をイメージして下さいませ・・・

それではひとまず・・・(カム)サハム(二)(ダ)「ありがとう」・・・今まで覚えたハングルでこれだけはOKですよね(赤の大文字分)。  


Posted by shin344 at 10:33Comments(0)韓国語

2007年06月09日

レッツ!韓国語5・・・

レッツ!韓国語は今現在、ハングル文字の読み方に入っていますが、韓国では店の看板から案内から何から何までハングル文字で、それだけでも異質な文化の中に入ってしまった感がすると、韓国旅行をした知人が話していました。日本人にとっては最も学び易い(理解し易い)と言われる韓国語ですが、まずこのハングル文字の読み方が壁になって立ちふさがります。記憶力も落ちて久しい私の事、どうやって覚えようかと色々と悪巧みを考えて居ります。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、これから子音に入って行きたいと思います。まずは何も言わずに次の言葉を呪文のように覚えて下さい。子音は全部で19文字あります。

「か・な・だ・ら・ま ぱ・さ・あ・ちゃ・ちゃ」「か・た・ぱ・は か・た・ぱ・さ・ちゃ」

ひとつひとつの子音につきましては、次回からゆっくりと覚え易く(自分自身に言い聞かせてます)説明する積りです・・・尚、今後韓国語の辞書を引く時は上の「かなだらま・・・」(日本語辞書ではあいうえお順ですよね)の順になっていますから、覚えて置きますと何かと便利です。途中で「」で区切りましたのは特に意味はありません。私の場合、あそこで区切ると覚え易いのでそうしただけです・・・face02  


Posted by shin344 at 11:26Comments(0)韓国語

2007年06月03日

レッツ!韓国語4・・・

韓国語も4回目になりましたが、基本母音10文字は大丈夫でしょうか?次に11文字の複合母音を学びますが、基本母音を組み合わせたものですから、多分基本母音をしっかり覚えていれば、全然苦にならない筈ですよ。ひとつふたつ、えっ?と首を傾げたくなるのもありますが、韓国の人にだってきっと物事をはっきり言わない人が居るでしょうから、あまり気にする事もないと思いますけれど・・・face06
それでは出発進行!!

「あ」と「い」を同時に発音するように「あ」と言う口の形で「い」と発音します。「え」になりますね。


「ya・・や」と「い」で「いえ」と発音します。


「お」と「い」で、日本語の「え」と同じように発音します。


「yo・・いょ」と「い」ですから「いえ」と発音します。


「お」と「あ」ですから「wa・・・わ」、日本語の「わ」と同じ発音です。


「お」と一番最初の「え」で「うぇ」と発音します。


「お」と「い」で、「うぇ」です。うぇ・・いやもとい!・・上の「うぇ」と同じですが、ここが韓国語のやっかいなところです。あくまでも構成されている文字を二つ同時に発声する積りでどうぞ・・・基本母音が基本と呼ばれる訳が少し分かるような気がします。


「う」と「お」で「うぉ」・・・そのまんま東だーー!


「う」と二番目の「え」で「うぇ」・・・これもそのまんま・・・


「う」と「い」で「うぃ」です・・・ウィ・ムッシュ!


これも「う」と「い」で「うぃ」ですが、口を一の字の形(基本母音で学びましたね)にして「う」と発音して続けて「い」と、「うぃ」と発音します。

これで、母音を終ります。ご清聴カムサハムニダ!!  


Posted by shin344 at 09:50Comments(2)韓国語

2007年05月27日

レッツ!韓国語3・・・

ところで、朝鮮半島は、今のところ南北に分かれております。ですから、韓国語と言いますと、南朝鮮の韓国に限られてしまうように思えますが、ご存知のように北朝鮮でもハングル文字が使われています・・・と、いう事で、北朝鮮の人からクレームがあったら、ハングルの勉強だと、あらかじめお断りしておきます・・・ねっ!キム ソングンさん!

レッツ!韓国語早いものでもう3回目になりました。今回で基本母音を何とかしようと思いますが、少し飛ばし過ぎですか?ねーー。横一文字です。実はハングルの母音はI(人)●(太陽・・空)一(地)3つの要素で出来あがっています。従いましてこれは「地」を表すハングル文字なんですが、海の水平線をイメージして下さい。


海の水平線をイメージして下さい。うみ(海)の「う」と発音します。次のも同じ「う」ですが、発音する時はこの文字のように口を左右に開いて「い」と言うようにして「う」と言って下さい。

水平線の「う」らがわに落ちてしまった太陽です・・・へたくそなイラストでスミマセンですface04icon01

と、いう事でこれも「う」です。上の「う」との違いは発音する時に幾分唇をとんがらせる・・・普通の「う」
です。この文字を覚える時、漢字の「宇」下のつくりの一部と覚えても良いですねーー。

太陽が海にまさに「お」ちようとしています・・・icon01

この文字は「お」と発音します。前回の人の左に落ちる太陽の「お」は口を「あ」のように大きく開いて「お」と発音するのに対して、これは口をすぼめて「お」と発音しますが、これも日本人が普通に使いますね。

のように、それぞれの母音に太陽が二つ付いた文字には全て「y」を加えます。例えば「あ」だったら「ya」「お」だったら「yo」、「う」は「yu」です。これで、ハングルの基本母音10個は制覇しましたね。日本語の母音と少し違うのは、同じ音を発声する時に発音する口の形が違う事ですね。さて、次はこの基本母音を組み合わせる事で複合母音というのを作ってみましょうね。カムサハムニダ!!  


Posted by shin344 at 18:45Comments(10)韓国語

2007年05月26日

レッツ!韓国語2

ある新聞載っていましたが、韓国が初めて配備したイージス艦の名前が「世宗(セジョン)大王」だそうです。この「世宗大王」が1446年に定めたのが、ハングル文字なんですね。タイムリーと言うか・・・

さて、ハングル文字の「l」が、すっくと立った人を表すと前回お話ししましたが、人の左右に1~2本の角のようなものが付く事があります。これは、ハングル文字ができたころは、●印だったそうです。●はすなわち、太陽icon01を表します。と言う事で今日は、二つの母音を覚えて下さい。ところで、ハングル文字を表記するべく原稿を書いてますが、記事の中に反映されずにいますが、どうしてなんでしょうかねー?これから色々と調べてみますがご迷惑をお掛けします。スミマセンface07







人の右側にある太陽は「あ」がると覚えて下さい。






このハングル文字の読み方は「あ」ですface08



人の左側にある太陽は「お」ちると覚えて下さいicon15






これは「お」と読みます。基本母音の中にはもうひとつ「お」があります。強いて言うならば、「あ」のように大きく口をあけて「お」と言うと良いでしょう・・・でも、そんな微妙な発音の違いが、勉強の壁になることが多いので、詳しくは触れないことにしますね。






さて、基本母音10個の内、既に「い」「あ」「お」3個30%制覇ですね。カムサ(感謝)ハムニダ(します)face02  


Posted by shin344 at 11:42Comments(4)韓国語