2007年03月31日

またまたチヂミ・・・

この前、初めて作ったチヂミがとても美味しく出来たのに味をしめまして、今日もチヂミ作りに勤しみました。まずは材料の買出しですが、夜のチヂミまではお腹が持ちませんので、「赤坂一番」でラーメンを頂きました。

軽く一杯の積りでしたが、歳を取ったせいか、食べても食べても減らない感じ、若い頃は大盛りをぺロッと食べたのがウソのようです。しかし、この店、久し振りでとても美味しかった~~noodle_01


さて、いよいよチヂミ作りです。コロッケ作りの時、調理工程を画像アップしましたのを誉めて下さったので、誉められて育つ?私、木に登るブタ(白イノシシ?)年の私が調子こいてまたアップしてみました・・・pig
材料は、ニラ、パプリカ、玉ネギ、豚バラ肉です。このように、全てみじん切りにします。



そして、今日は、お刺身にしても良い様なタコも加えましたよ・・tako_01


そして、フライパンで焼きます。我が家のフライパンは、中華なべひとつで全ての炒め物、揚げ物をしますから、チヂミを焼く時は底の平らなフライパンが欲しかったですねー。底の平らなのは息子が赴任先に持っていってしまいました・・・ブツブツ・face04


やっと出来ましたのは良いのですが、豚バラ肉の量に粉を合わせて作りましたら、予想はしていたのですが、な、なんと6枚にもなってしまいました~~我が家の老イノシシ2頭では、確実に4日は持つ量ですから、余ったら冷凍にでもしますか・・・冷凍のチヂミなんてのも売っていますから、きっと良いかもですね。過ぎたるは及ばざるがごとし・・・face15


何だか光の加減で暗くなってしまいましたが、これが私の今日の夕食の全て・・・いえね、以上紹介したように、チヂミの中には沢山の食材を使っていますから、偏らないとは思いますけれど・・・face02  


Posted by shin344 at 19:12Comments(6)日記

2007年03月30日

ご用心 ご用心・・・

テレビCMで最近心から笑えたのはこの一本、「胡麻麦茶」のCMです。

電車編などもあるのですが、この職場(オフィス)編の方がはるかに面白いです。上司(多分、課長クラス?)に叱られている部下(この人は二人の直接の上司、もしかしたら係長位かも)を見ながら「血圧上がってるよな」「ご用心 ご用心」と、胡麻麦茶を飲む二人、実はこれ、いとうせいこうさんと高橋ジョージさんとのこと、さすがですね~♪  次は遂にキレた部下を見ながら「ご用心 ご用心」と、ごくり・・思い切り腹を抱えて笑って居ります・・face03二人の目線の微妙さ、絶妙さ・・・申し分ありません・・・ホットペッパーでの「アマデウス編」以来の楽しいCMだと思いますよーー・・。  


Posted by shin344 at 22:07Comments(0)日記

2007年03月30日

コロッケⅡ・・・

一昨日作ったコロッケ、今日は揚げてない分を、成型しなおして、我が家の定番「俵コロッケ」にしてから、再び、肴の食卓に上りました。



今日は朝大雨、夕方から、北風がプープーと、折角満開の桜にとっても試練の一日でした・・・明後日は、横須賀軍港の桜が解放されるようですから、お天気次第では行ってみようかなー・・・sakura_01  


Posted by shin344 at 20:17Comments(2)日記

2007年03月29日

フラガール観ました・・・

ちょっと遅きに失しましたがDVDが発売された「フラガール」、やっと借りてきて観ました。いやー面白いのなんの・・・笑いに涙に、そして、いわき地方の方言、よくも再現した事、びっくりしたっぺ・・・

いわきは、義父が長いこと入院してましたし、いわきと仙台の中間地点には、親戚がどっちゃり居ますから、この方言の響き、イントネーションは、全てが懐かしい・・・特に笑えたのは「でれすけ」・・・バカとかアホとかの意味合いですが、良くいわきの親戚が、酔っ払ってどうしようもないオヤジを「でれすけとっつぁー」(バカオヤジ位の意味ですが)と言っていたのを思い出します。この常磐ハワイアンセンターも本当に懐かしい、あのこけら落としの観客の中に私が居たかも知れないと思えるほど懐かしかったですよ。

映画の内容は、常磐炭鉱の町が、炭鉱閉鎖の波で再生しようと言う、苦しみの中、豊富な温泉を利用して「常磐ハワイアンセンター」を作る発想の物語。ショーの目玉である「フラダンス」に取り組む女性達の物語です。ヒロイン蒼井優の親友が、常磐炭鉱から「夕張」へ引っ越すのも、皮肉ですよね。日本映画の元気が感じられた良い映画でした。
今日の肴はカレイの唐揚げと根菜(冷凍)の煮物です・・・まだ揚げていないコロッケは明日にしておきます。  


Posted by shin344 at 20:11Comments(8)日記

2007年03月29日

コロッケ作り・・・

夕べは職員の送別会でした。楽しみだった釜揚げ玉子焼きが出なかったのですが、辞める職員さん・・辞めるのも、引退後楽隠居ですから悲壮感はありません・・が、多分満足されたので良かった良かったーー。

ところで料理ですが、期待していた割にはパッとしなかったですよ。お刺身、サザエのつぼ焼き、シラスピザなどですがカメラを脇に置いていたのですが、とうとうこのウドンスキ位しか撮りませんでした。

今日は会議だけで比較的時間がありましたので、かねて懸案のコロッケを作りました。市販のコロッケにもかなり美味しいものがあります。でも、揚げ立てで、しかもジャガイモだけのシンプルコロッケが私は大好き・・・それでは作るっきゃない!と、言う訳で・・・



まずは、ジャガイモ4個をラップして電子レンジでチンします。大体12~13分でホクホクになりますよ。



ほら、この通り・・・それを、マッシュします。


次は(と、言うかジャガイモをチンすると同時に)玉ネギ一個をみじん切りにします。まな板がいやに小さい?・・・大きいのを出すのが面倒なので、テーブル用のを使っています・・・face04

ひき肉と玉ネギを炒めます。私はオリーブオイルを使います。味付けは塩と胡椒だけ・・・ここで色々な味付けをするのも良いのですが、私はあくまでも、シンプルなコロッケ、熱々にソースをかけて頂くのが、コロッケの王道(大げさ?)だと思っていますから、ソルト&ブラックペッパーのみ・・・あっ、それから炒めた時に出る余分な油は、キッチンぺーパー等で取り除きますと、出来上がりのコロッケがべたつきませんよ。


マッシュしたジャガイモにひき肉と玉ネギを炒めたものを混ぜます。等分で沢山作りたい時は、四角いバットなどで筋をつけて置くと良いですよ。でも私はあまりこだわりませんから、アバウトで・・・face02

後は、丸めて小麦粉をまぶし、玉子をくぐらせ、パン粉をつけて衣装を調えます。この通り、色々な大きさですが具には全て火が通っていますから、揚げる時の火の通りを心配する事もありません・・・それ故にアバウトで・・・face03



そして、コロッケの完成!!・・・icon12

う、うま~~い!!  


Posted by shin344 at 12:46Comments(2)グルメ

2007年03月27日

コケコッコ~~

こんな唄、ご存知ですか?・・・♪こーこけこっこ 夜があけたー お空は真っ赤な 朝焼けだー みーんな元気にとび起きてーー あーさのあいさついたしましょう・・・みなさん おはようございますーー(繰り返し)icon01

私が子どもの頃、亡き父が寝ぼすけの私を起こすのに、何時もこの唄を調子はずれの声で歌っていましたよ。それでも起きないと、軍隊の起床ラッパ「おきろーおきろ みなおきろー おきないと 隊長さんに しかられるーー」を歌います。もっと良い音楽で起きたいものだと思ったのが、音楽に目覚めたきっかけかも・・・face04
今朝は宿直明けでしたが、朝の日の出る瞬間が美しいと一日が充実するように思えますので、楽しみにしています。今朝はこのようなお日様が出ましたよ。
明日の夜は、この前予約しておいた、伊勢佐木町の「海ぶね」という魚の美味しい居酒屋で送別会です。そこの釜揚げ玉子焼きは絶品ですが明日のコースには出るかなー。そうそう、この前、利用者さんの誕生日食事会でランチを頂いたお店です・・・辞める職員を楽しく送って差し上げられたら良いなぁー・・・私の職場って、陰の部分で結構ストレスを溜めている職員も多いと思いますが、こんな時に噴き出ないと良いですけれどねー。今日の肴は、オイルサーディンオンリーワンです・・・top_01・・・1(ワン)の積りicon10  


Posted by shin344 at 19:48Comments(6)日記

2007年03月27日

河井継之助とファブル・ブラントと長岡戦争と・・・10

果たして、長岡藩家老 河井継之助とスイスの時計商人ファブル・ブラントが、横浜の外国人居留地145番地のファブル・ブラント商会で出会っていたという話しの真偽は謎・・・本人達だけが知っている?・・・ですが、ここに、スネル兄弟と言う、不思議な人物を登場させます。兄弟は弟をエドワルド・スネル、兄をヘンリー・スネルですがプロシア人ともオランダ人ともいわれ出身地不明です。兄弟は、戊辰戦争の時は奥羽列藩同盟に肩入れをして、兄のヘンリーに至っては、戦いに敗れた会津藩の人々をカリフォルニアに移住させ「若松コロニー」なる牧場を開墾させた事は、早乙女貢氏の小説「おけい」に詳しく説明されています。
前にお話ししましたが、河井継之助が横浜に来たのは1860年とされていますが、その頃、ファブル・ブラントはまだ横浜に来ていません。しかし、この時期スネル兄弟は確実に横浜へ来ていますから、河井が会った最初の外国人(「峠」の表現による)とは、もしかしましたら、スネルだったのかも知れません。ところが、この頃の長岡藩は、スネルに会ったにせよファブル・ブラントであれ、藩の財政上から、彼らから大量の武器を買い上げるのは全く無理でした。それが実現するのは、慶応3年(1868年)大政奉還で藩士全てを長岡に引き上げさせて、長岡藩江戸屋敷の財物を全て金銭に換え、かつ、藩政改革の末に長岡藩兵器購入資金73482両を捻出する、長岡藩家老及び軍事総督になった河井継之助の手腕を待つことになります。我ながら長々しい文章で恐縮して居りますface04

さて、その慶応3年(1868年)大政奉還前後、長岡藩では河井のこれからの世の中は混沌とするので生き残るためには「軍備」という「先見の明」のもと、大掛かりな洋式兵制改革を実施します。それは・・・icon10
全藩士を銃隊主体に8小隊(1小隊36名)、大隊が4大隊総数1152名の藩士による軍隊としました。
その、藩士の一人が私の祖先だった訳ですが、それはまず置いて・・・それに先立つ1867年にはファブル・ブラント商会で、歩兵操錬書、銃砲マニュアルとともに、上記画像の「ガットリング砲」2門を買い付けて居ります。このガットリング砲は日本に3門しかないと言う、アメリカ南北戦争時に開発された連発銃砲です。そして、同時に全藩士へ元込め式最新銃器を支給しています。この元込め式銃はヘンリー・スネルから購入したと言われています。
と、言う訳で、河井継之助の長岡中立国構想は着々と準備がされて行きます・・・横浜がもう少し前面に出ると良かったのですが、当時の横浜は、長崎と並ぶ外国文化のルツボの中、新しい日本を模索する幕末の志士達が多くを学ぶ地であったことは確かですね・・・やれやれ・・・icon11  


Posted by shin344 at 18:43Comments(2)歴史

2007年03月25日

胴吹きの桜・・・

♪貴様と おーれとは どう(ぶ)きの さくら~~・・・桜のごつい幹から直接咲く桜を「胴吹きの桜」というそうです。

枝の方の桜はまだ蕾か一分か二分位ですが、「胴吹き」の方は、既に咲いていて、大勢の桜が満開の頃はとっくに散っています。「染井吉野」は交配種で全ていわばクローンですから、全国で一定の温度さえあれば、一斉に咲き始めます。パッと咲いてパッと散る、この潔さが日本人にはたまらないのですね。「お先に!」とでも言うように咲いて散る、この「胴吹きの桜」、私はとても好きです・・・散る桜 残る桜も 散る桜(良寛)sakura_01


今日は、シメサバを肴にしました。シメサバと並んでいるのは、紛れもないニンジンです。ぬか漬けのニンジンなんです。シメサバと同じように切ってみましたが、こういう盛り付けは絶対にあり得ないですよね・・・face04  


Posted by shin344 at 18:54Comments(4)日記

2007年03月24日

テキーラデビュー!・・・

息子と飲もうと温存していた「テキーラ」ですが、今日横浜の「アフタヌーンティー」で、グラスの丁度良いのをみつけました。

息子は、北海道に行って丁度1年になり、何時帰って来るかも分かりませんし、多分私と正反対で決して呑ん兵衛ではないでしょうから、帰っても一緒にテキーラを楽しむなんてどうもありそうもない事から、封印を切りましたよ。この小さいグラスで、メキシコ人のように、クイッ!っとストレートで飲みますよー。ただし、ツマミはメキシコ風とは行かずに、日本酒の友のようなもので、イカの塩辛と、桜島大根の切干煮です。桜島大根の切干はちょっと大味ですね。  


Posted by shin344 at 19:47Comments(4)日記

2007年03月23日

ヨコハマヒカンザクラ・・・

この前紹介しました横浜公園の桜ですが「河津桜かなー」などと思っていました。ところが今日午前中・・・

会議の合間に横浜公園で一休みしていましたら、花の手入れをしている作業員がいましたので、桜の名前を聞きました。この桜は「ヨコハマヒカンザクラ」だそうです。漢字で書くと「横浜緋寒桜」となりますが、何でも緋寒桜と金沢兼六公園の桜を交配して作られたそうですよ。ヨコハマって名前がついただけで、途端に桜が輝き始めた感じでしたsakura_01


今日の肴はサラダ主体のものです。苺は「あまおう」という品種で、売っている店員さんは「紅ほっぺ」よりも甘いよーと言っていましたが、やっぱり、この前、イチゴ狩りで食べた「紅ほっぺ」にかなうイチゴではありませんでしたcake_01  


Posted by shin344 at 19:15Comments(6)日記

2007年03月22日

無常寺騒動・・・

我が家のお墓がある東京の「無常寺」(仮名・・・お寺にとって不名誉なことなので)で騒動が起きているようです。住職の某氏が、本堂の落慶法要説法をしようとしたところ、マイクの不調で使えなくなってしまったそうです。
その時、住職某氏は、どうしたかと言いますと、大勢の檀家の人々や、招待した各寺院の住職、名士の前で「この大切な落慶法要を台無しにした、電気技師等関係者はここに来て土下座しろ!」と怒鳴り散らしたようですよ。スーパーのレジで店員のちょっとしたミスをどなり散らしているジイサンと変わりありませんね。それを見聞きした檀家はあきれて、どんどん、檀家を辞めて行くし、各名士の協力も得られなくなったそうです。それだけでなく、そういう状況に余計腹を立てた住職某氏は、この新築相成った本堂の入り口という入り口の鍵穴に瞬間接着剤を流し込んで固めてしまったそうです。何ともはや、子どもの喧嘩みたいですが、お寺というものは、決して葬儀屋さんのタイアップ機関だけではなく、迷える人々を救う役目もあると思います。こういうつまらない喧嘩をしている場合ではないように思えますが・・・ただし、この情報を得たのは檀家への「お知らせ」の一方通行です。やっぱり、住職某氏にも話しを聞いた上での判断が私たちには必要ですけれど・・・因みに我が家は檀家ですが、単にお墓がこのお寺にあるという事で、お墓の清掃をお願いしているだけ、住職が誰かなんかも知らないんですよ・・・face04



これは、カレーライスです。今日のお昼は一日二食ダイエットもなんのその、自宅で摂る事が出来ましたので、昨日の休みに一日コトコトと煮込んだカレーを食べました・・・良く練れていて美味しいですよ・・・ただし、大鍋一杯作りました(小鍋ですと味が何かもの足りない感じですから)ので、きっと、一週間位はカレーが続きそうです・・・「CORE1番scemoオヤジのカレー」face04


今日の肴は、ウインナーソーセージと野菜サラダとデザート苺の合わせ盛りですが、きっと完食は難しいかな・・・ダイエットダイエットと言いながらこれではねーface04  


Posted by shin344 at 18:56Comments(4)日記

2007年03月21日

故郷巡り・・・

私の記憶が始まった場所や、子どもの頃のほとんどを過ごした場所を訪ねました。まず始めは緑区奈良町、「子どもの国」の駐車場です。何となく切なくて写真を撮る気も起きませんでした。
当時、「子どもの国」は、日本陸軍の弾薬庫を米軍がそのまま進駐して米軍弾薬庫でした。そして、私たち家族の住処は、旧陸軍病院の手術室でした。今でも鮮明に覚えているのは、床が当時では珍しいリノリューム張りでした。この陸軍病院跡の長屋はずっと前に取り壊されていて、10年以上前の息子が幼い頃、子どもの国に連れて来た時には建物の土台だけは残っていました。でも、今日行きましたら、すでにアスファルト舗装されていましたよ。思い出の場所が沢山あり過ぎて、返って辛くて、子どもの国で牛乳を飲んでさっさと帰って来てしまいました・・・・

そして、小学5年生から25歳位まで住んでいた長津田という町を訪れましたが、やっぱり落ち着かない感じでした。父が騙されて失った家も古びて、そのまま・・・負け犬とか勝ち組などの言葉はあまり好きではないのですが、やっぱり私の父は負け犬だったんでしょうね。
と、そんなつまらない思いをするなら、故郷巡りなんてしない方が良いとは思いますが、何となく何年かおきに、訪れてしまうって、何なんでしょうね。

今日の肴は、ピーマンとシイタケの肉詰め&納豆です。納豆の上にかけてあるのは、おぼろ昆布です。  


Posted by shin344 at 18:55Comments(2)日記

2007年03月20日

誕生月食事会・・・・

・・・という催しを、月に一度実施しています。今日は3月生まれの人、8人で、「海(か)ふね」と言う居酒屋で行いました。居酒屋とは言いますがもちろん、お酒類を注文する訳にも行きませんから、ランチセットです。魚が「売り」の居酒屋ランチで皆、満足満足・・・face02


私が頼んだのは、シラス丼セットでした。丼大好き人間の私にとっては堪らない一品、値段は1000円以内ですが、ボリュームもあり、魚も新鮮でとても美味しかったですよ。そう言えば今朝の食事にシラスおろしが出たのをすっかり忘れていました。今日だけで、シラス君を一体何百匹頂いたのかなーface12




隣りに座った魚が苦手(信じられないのですが)という人の頼んだ、鶏唐揚げ定食を写させてもらいました・・・魚以外の食べ物があって良かったね・・・

その後は、私は宿直明けですから、皆と別れて、お墓参りをしました。途中の荏原町で何時ものヤキトリを購入しました。ヤキトリは色々種類がありますが、私はレバーだけしかダメなんです。レバーばっかりを大量に買い込んで少しづつ晩酌の友にしています。もう一品は、キュウリのぬか漬けですが、タクアン漬けはすっかり時期を逸しましたので、今年はぬか床を充実させて、色々と野菜を漬け込んで楽しんでいますよ。最近、野菜から出る水分でぬか床がビショビショになりかかっていましたので、ぬかを足して元へ戻しましたが、ぬか床の量が段々増えて来ます。いよいよ、私の母親が残した漬物用ホウロウの容器の出番かなぁー・・・って、いいオヤジの話題じゃないかも・・・まあ、いいか、マスオさんを自認してますし・・・face03  


Posted by shin344 at 18:35Comments(7)日記

2007年03月18日

横浜三塔以外の塔を探す・・・

探しに行きました。ところで横浜三塔の日あった事が行って見て初めて知りました。3月10日(さんとう)だそうです。うかつにも知らなかった~~face04




これは、最近出来た建物です。何でも「カーサ・デ・アンジェリカ」とか、早い話が結婚式場ですけれど、あと、100年後にも建っていたら名所になるかも知れませんねー・・・



これは、神奈川県立博物館の塔です。この建物は旧正金銀行の建物でとても重厚な石造建築です。また、この建物の場所は、州干島砂州の先にあった「弁天社」の一の鳥居があった場所でもあります。



そして  続きを読む


Posted by shin344 at 18:41Comments(6)日記

2007年03月18日

河井継之助とファブル・ブラントと長岡戦争と・・・9

(河井継之助とファブル・ブラントの出会い1)
今日は河井継之助とファブル・ブラントの出会いについて語りたいと思います。
まず、司馬遼太郎氏の小説「峠」では河井継之助とファブル・ブラントの出会いは文久元年(1860年)に河井継之助が横浜在住の通訳「福地源一郎」の仲介で出会い、河井が初めて会う西欧人という設定で、一目でお互いに理解し合い、河井がその時に、スイスの永世中立国という事をファブル・ブラントから説明を受け、後の長岡藩を永世中立の国家にするヒントとしたと描かれております。
しかし、1860年の3月か4月に岡山の「山田方谷」のところから江戸の古賀塾へ戻り、夏に長岡へ帰るまでの間に横浜へ行った(行ったとしたらこの時期しかない)と思われますものの、ファブル・ブラントは元治元年(1863年)に日本へ来ていますから、そこで会うというのは、物理的に無理のようです。
また、「峠」では、慶応2年(1866年)の横浜大火(豚屋火事)後に河井継之助は再びファブル・ブラントを横浜外国人居留区145番地の商館にしばし寄宿して、周辺の夜回りをしたと記述がありますが、この頃の河井継之助は1865年に長岡藩の郡奉行から軍事総督となり、藩主、牧野忠恭の京都所司代赴任により疲弊した藩の財政を立て直すための内政改革をしていますから、「峠」に記載のこの時期に、河井継之助が横浜のファブル・ブラントを訪ねるという事は、新幹線も飛行機もないこの当時、やはり、物理的に無理と思えます。
←居留地145番地(現NTTピル)のファブル・ブラント商館(再掲)・・・拡大で観ることは可能です

と、いう事で司馬氏のロマンを年代的に否定した形になりましたが、私は、河井継之助とファブル・ブラントが横浜の何処かで会ったとは思いたいです。
こんな話しが残っています。当時武器調達係としてファブル・ブラントの商館に度々出入りしていた、掛川藩士「福島住弐」氏が晩年に語ったことです。商館の主人ファブル・ブラントと大変に親しそうな日本人がいたので、ある時名乗りあったらそれが、河井継之助でした。ファブル・ブラントは「私のことを保護して下さるお方です」と大変に丁寧に接していたそうです。  


Posted by shin344 at 11:30Comments(2)歴史

2007年03月17日

色彩について・・・

色にも色々ありますが、色彩の色です。最近「カラーセラピー」という分野があることを知りました。人間の五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・聴覚・・・それだけではないと思いますが)をケアすることで、精神状態が上を向くというのは本当に良く分かります。私は最近、、地球上の物質には、色がないという事を知りました。赤や青など色々な色彩として扱っている物も、ただ単に目に届く可視光線がそうなるだけで、月や火星では別な色になるという事・・・それでは、その森羅万象の物が本来持っている色と言うのは何なのか・・・という事を考えると夜も眠れなくなります・・・ただし、その色彩は地球に住んでいるうちは、絶対的な意味を持ちますから、私としては、将来他の星で生活する予定もありませんので受け入れている次第ですface04



今日の肴は、アボガドとマグロのワサビ醤油和えとパインナップルのピースカットです。  


Posted by shin344 at 21:01Comments(2)日記

2007年03月15日

私の好きな三塔以外の塔です・・・

今日はリフォーム中の電気工事をしましたが、その最中に、沖縄出身のホームレスさんが急遽入りました。今朝までホームレスをしていたとて、とっても臭かったので、直ぐにお風呂に入って貰ってさっぱりしてからオリエンテーションをしました。リフォームの最中にとってもうっとおしいとは思いましたが、私の本業はリフォーム業や電気設備業でもなくて、こちらの方が正業なのを自分自身で納得するのにちょっと時間がかかりましたよ・・・お恥ずかしいです・・・face04





横浜三塔以外にも、横浜には色々な魅力的な塔があります。まず、このランドマークタワーですが、あのものすごい重量のタワーが、江戸時代から明治時代にかけては海の真ん中だったところの「21みなとみらい地区」に建っていること自体が驚きです・・・・face08

今日の肴です。実は、主治医から、お酒を飲んでならないという、いわゆる「Dr・Stop」がかかりましたよ・・・♪お酒飲むな~お酒飲むな~~のご意見~なれ~ど~~・・・と言う訳でそれでもしっかり飲んでますface04お医者さまは、しきりに、「サイレントキラー」だとか、なんだかブツブツとおっしゃってましたが、私、ハッハッハーー!スミマセン!数値が悪くってとカラリしているので、お医者の方が何だか悩んでいらっしゃったようですよ~~face12  


Posted by shin344 at 21:35Comments(9)日記

2007年03月13日

私の横浜三塔物語・・・

今日は神奈川検察庁の建物で会議がありましたが、ここからは、「横浜三塔」一度に観る事が出来ます。それぞれに想い出深い三塔です。




まずは「クイーン」と称される横浜税関の建物です。20歳代の頃の仕事仲間のお兄さんが、この税関に勤めていると言い、クイーンを背景にした税関の制服姿の写真を見せられて良く覚えています。その仕事仲間の消息は分かりませんが、この塔を見る度にその事を思い出します・・・ベイブリッジ



そして、神奈川県庁の塔「キング」です。横浜港開港以来、運上所として、横浜を統括する建物が建てられ続けて来ました。今はこの県庁舎は手狭で、ほとんどの機能は新館の方に移っていますが、ここも今でも現役です。真夏でもクーラーの要らない、ひんやりとした引き締まった空気を思い出します・・・船





そして、開港記念会館の「ジャック」です。39年前にこの開港記念会館のホールで、マリンバの独奏をしたのが懐かしく想い出されます。2階のホールには和田英作と言う画家が描いた、開港前の横浜の油絵が展示してあります。とても心が落ち着く空間です・・・会議そっちのけで三塔三昧?・・って、今日は私、確かに会議に出ましたよ、寝ませんでしたし・・・カモメ



今日の肴です。お寿司です。そして、ピータン豆腐と言うのはありますから、臭いもの同士で納豆の上にピータンを添えて「ピータン納豆」にしてみました。納豆臭とピータン臭の複雑な絡み合いが楽しみです。そして、酢だこです・・・icon10  


Posted by shin344 at 19:51Comments(8)日記

2007年03月11日

ニラチヂミ作ってみました・・・

丁度先週の日曜日、義姉と美味しい「ニラチヂミ」を食べましたが、あの味が忘れられなくて、自分で作ってみました。

チヂミ用の粉と玉子、ニラと豚バラ肉、ネギを良く混ぜてフライパンで押し焼きにしますよ。最後にごま油で香り付けをして完成!!・・・おお!「さらん房」のチヂミと遜色ないじゃん!!face03


ある人と、「紅茶」の話しをメールで交わしているうちに、衝動的に美味しい紅茶が飲みたくなりましたので、ビュー!っと馬車道「サモアール」へすっとんで行きました。ロイヤルミルクティーですが、期待通りの美味しさでしたよ・・・face03

今日の肴は、珍味3点セット、イカ塩辛・松前漬け・ウニクラゲと、昼のチヂミです。ところで、チヂミの紹介しましたら、沖縄出身のZiggyさんから、「ひらやちー」と言う食べ物に似ていて懐かしいと、コメントを頂きましたので、色々と調べてみましたら、チヂミと沢山の共通点があるので本当にびっくりしてしまいました。「ひらやちー」には、ジャガイモのすりおろしも使いますが、チヂミにでんぷんを使うのと似てますし、ニラや、ハンダマーという、モロヘイヤのような野菜を使ったり、我が職場の沖縄出身の人は、魚の缶詰を使うよーーとも言われますし、いよいよこの「お好み焼き」風の食べ物は、アジアを席巻しているのかと何だか嬉しくなりますねー・・・face03  


Posted by shin344 at 18:53Comments(6)日記

2007年03月11日

花二題・・・

忙中の閑の候ですが、一心にただひたすら前を見て歩くのでは、珍しいもの、美しいものを見落としてしまうような気持ちです。心が急く時にこそ、周囲に目を配りたいと思っていますが、そんな中で見つけました花二題です。



ほぼ完璧なピンクの八重の椿です。



職場の庭に咲いていました。去年種を蒔いたか球根を植えたのが今年また咲きました・・・花の名前は・・・ううーん、咽喉元まで出掛かっていますが・・・icon10  


Posted by shin344 at 09:23Comments(4)日記