2007年10月15日

日本の台所って・・・

日本の台所は、世界中で一番大変だと思います・・・和洋中の料理を作るんですからね・・・私の子供の頃、そう、昭和20年代後半から30年代の食卓には、しっかりと出汁を取った(それも煮干とか鰹節とかで)味噌汁と、魚か肉の一品があったように記憶しています。

ご馳走と言っても、お豆腐とか、肉屋から買ったコロッケとか、そんなものだったように思えますが、それが、また、美味しかったんですよ。何時の頃か分かりませんが、カレーをはじめ、スパゲティーとかハンバーグなどの洋食や、麻婆豆腐やら、何やらの中華料理もメニューに加わりましたよね・・・食べる方はバラエティーに富んでいて良いのですが、作る側は、大変ですね・・・中国人は「中華料理(それだけでもきっと大変と思いますが)」韓国人は「朝鮮料理」、イギリス人は「イギリス料理」と言う前提で話していますけれど・・・

今日は、洋食のオムレツです・・・我が家では、ひき肉入りのオムレツが、オムレツと言うとこれしかないと言うほど良く出ましたよ・・・これに、ソースをかけて、白いご飯に乗せて食べるのが、私は大好きでした・・・icon28  


Posted by shin344 at 19:36Comments(2)日記

2007年10月15日

天丼・・・

今日は、土日曜勤務の代わりに、休んでいますが、そこは、落ち着きのない私の事、伊勢佐木町から横浜橋通り商店街を、布製カバンを肩にぶらつきましたよ・・・特に何が欲しいと言う訳でもなく、あちこちの店を冷やかしながらです・・・

その内にお昼となりましたが、さて、昼食は何にしようか、ソース焼ソバ専門店で、一盛り350円を、栃木屋のコロッケを添えて、大通り公園で、昼日中からぶらぶらしているオッサン(・・・私も今日は人様のこととやかくは言えないんですが)と、一緒に食べようか、などと歩いている内に、横浜橋通り商店街入り口の、この天丼屋が目に入りました。ごくごく自然にお店の中に吸い込まれてしまいました・・・

出て来た天丼がまたすごいのなんの・・・普通は天丼と言うと、エビが2匹が相場ですが、ここのは、エビ2匹はもちろん、シシトウにカボチャ、シイタケ、ナスが、ドドーン!と、のっかっております・・・お味も中々のものでしたよ・・・これで、幾らだと思いますか?・・・600円でした。隣には、経営者が明らかに違う天丼屋さんがあって、やっぱり600円でしたから、きっと、張り合っているんでしょうね・・・今度はあちらの方に入ってみようかな・・・face02  


Posted by shin344 at 16:57Comments(2)日記

2007年10月15日

Let'습득하다!・・・実践編

「李 英愛」

さて、誰でしょう?・・・そう、前回触れた「大長今」(宮廷女官チャングムの誓い)のヒロイン、チャングム役のイ・ヨンエさんです

日本語読みですと「り えいあい」となりますが、ハングルでは「이 영애・・イ イョンエ」です。実はこの中に含まれる「李」という漢字に注目しますと、韓国語の面白いおやくそくが分かります。前の韓国大統領の「盧・・ろ→ノ」と同じことですが、語頭(言葉の最初)に「ㄹ・・r・・ら行」が来た場合は、「」は「・・r」か「・・無声音で母音を発音します」に変化してしまいます。もう少し説明しますと、「李」は本来、韓国語でも「り」と発音しますが、姓名の語頭にきましたから「り」と言わずに「・・イ」となります。
同じように次の漢字が語頭に来た場合は、このように変化しますよ。
蘭・乱(らん)→・・ナン
落・酪(らく)→・・ナク
蓮(れん)→・・イョン
労・老(ろう)露・路・盧(ろ)→・・・ノ これは前々回説明しました。   
そして、李・利・理・離(り)→・・イ

「英」(えい)→영(イョン)・・英・影・栄・営・泳
「愛」(あい)→애(エ)・・愛・藍・哀
                                 今日はこの辺で・・・カムサ(感謝)ハムニダ  


Posted by shin344 at 11:06Comments(0)韓国語