2008年02月29日

ぺッタン、ペッタン・・・

餅つきです。ペッタンペッタンは、あまり力の無い人の音・・・腰の据わった力のある人は、ドスン!ドスン!


その内にガコン!!・・・手元が狂って、臼のヘリを叩いてしまってお餅は木屑だらけ、その上、臼のヘリは欠けるし、臼は割れそうになるしで、こうして何時の頃からか、しっかりと金属のコルセットをしております。






と、色々ありましたが全員で搗いた、美味しいお餅が出来上がって、黄な粉、納豆、大根おろし、アンコで頂きました。私は一緒に出たお吸い物に、お餅のチギリ役にウインク、ひとちぎり入れて貰いました・・・お雑煮風でとても旨かった・・・ナイショナイショ・・・face06

  


Posted by shin344 at 20:19Comments(6)日記

2008年02月24日

ラーメンと餃子・・・

我が街たまプラーザにリニューアルオープンした「赤坂一点張」へ行って来ました。木目を基調にした店内外の感じはとても良かったですねー・・・noodle_01


ラーメンと餃子を頂きましたが、こちらのラーメンは、ずっと以前からお気に入りです。リニューアルで、味が落ちることもなく期待通りでした。でも、店員が相変らずバタバタとしていて食べていても落着かないのが、やっぱり気になってしまいました。
ラーメンの種類は札幌ラーメン系が主流で、味噌、醤油、塩など色々あります。私は醤油がとても気に入っています。こころなしか、食品値上げの影響かどうか、麺の量は減ったように思えますが、逆に餃子は大きくなったように思えました・・・

店員がバタバタ(注文を間違えたり、運ぶ席を間違えたり、狭い店を数人の店員が右往左往)しているって言いましたが、これで味が落ちていたりしたら、二度と足を踏み入れない薄情なお客の私ですが、別の席のお客、「食べても食べてもモヤシばっかり!店が新しくなってもこれじゃー困るよ」と店員にクレームを言ってました。クレームをしっかり処理すれば、このお店、どんどん良くなるはずですけれどね。  


Posted by shin344 at 16:58Comments(0)日記

2008年02月23日

母べえ・・・

プログラムの付き添いで「母(かあ)べえ」を観て来ました。

昭和15年(1940)の東京。お互いを「父べえ」「母べえ」「照べえ」「初べえ」と呼び合う仲睦まじい家族でしたが、「父べえ」(坂東三津五郎)が治安維持法で検挙された事により、一家の生活は一変する。そんな不安を抱える家族のもとに色々な人が訪れます。中でも「父べえ」の教え子「山崎」(浅野忠信)は光っていましたねー。映画全体も、主役の吉永小百合はもちろんの事、脇をかためる笑福亭鶴瓶、檀れい、などなど山田洋次ファミリーがきっちりと締めていました。観る前はどうと言うこともない映画かなーと思いましたが、中々どうして、さすが山田洋次監督の作る映画は素晴らしい重みがありました。

映画を観る前に、職員さん達に、「水戸黄門」でも泣くことができる、涙腺のゆるい私の事だから、タイトル観ただけでも泣くからと宣言して置きましたが、後から聞くと、同じ映画を観ていた、幼い娘さんを育てている若い職員さんの方が、私より泣いていたと言ってました・・・むろん私は宣言通りでしたけれど・・・face10icon11  


Posted by shin344 at 19:40Comments(2)映画

2008年02月23日

関帝廟・・・

この前の中華ビュッフェ一皿目と性格のクイズの答えを書き込みました。何と「Ziggyさん」と「こけしさん」のお二人も参加頂けて感謝です。ヒントの出し方が拙くて、お困りかと思いきや、さすがにお二人とも女性ならではの鋭い観察に驚きましたよ。



クイズに答えて下さったお二人にはもちろん、読んで下さった方に春節の「関帝廟」・・・春節以外は、廟の中はこんなに明るくなかったようです・・・の画像をお贈りします。


この関帝廟は、大正の関東大震災で倒壊し、戦災で破壊されたり、失火で失ったり、散々な目に遭ったそうですが、中華街の人々の拠り所として何度も再建されたそうです。

今、中国の食品云々で、ギクシャクしてますが、こんな事は早く乗り切ると良いのにね・・・そういうエネルギーは、この関帝廟から感じられます・・・  


Posted by shin344 at 12:57Comments(0)日記

2008年02月22日

2月になって・・・

もう直ぐ3月ですが、2月中に生まれて初めての体験・・・バリウムを飲みました。今は亡き父が、四苦八苦しながらバリウムを飲んだと言う体験談を聞いていましたので、きっと私も苦労するのだろうなーと思っていましたが、バニラ味のちょっと濃い目の飲むヨーグルトを飲むような感じでした。むしろ、その後、カプセルを半分に切ったような中で、右向けの左向けの、尻上げろや、逆さま状態にされたり、スリルがありましたね・・・大嫌いなジェットコースターに2回位乗せられた気分でした・・・

・・・で、結果はまだ出ていませんが、バリウム飲んだ代わりに、晩酌が遠のきました。今まで週休2日の休肝日すら守れなかった私が、な、なんと、休みの前日にしか晩酌をしなくなりましたよ・・・天変地異でもあるんじゃなかろうか・・・face08
明日は休める様ですから、久し振りの晩酌、肴はオデン(関東炊き)とマカロニサラダです・・・・beer_01  


Posted by shin344 at 19:32Comments(4)日記

2008年02月20日

Let’습득하다!・・・ㅈㅊの行

ㅈㅊ」の行に入ります。実はこの二文字のハングルは大変に似ていますし同じ「ch」の発音です。違いはㅊの方は破裂音で少し強めに発音します・・・ただ、残念ながら、今の私にはその該当する漢字の違いは分かりません。従いましてこのㅈㅊを一緒に紹介したいと思います。右の画像は残念なことになってしまった「南大門・・ナンデムン」の在りし日の姿です。もう直ぐ会いに行こうとしたのに「なんで」こんな事に・・・face10

☆日本語の発音で「しん・ちん」診・珍・進・真・震・振は韓国語では「진・・チン」寝・針・沈は「침・・チン(ム)
☆「そう・ちょう」粧・長・掌・腸・将・場・張・葬・障・帳・章・                        装・「장・・チャン
☆「そう」創・窓・倉「창・・チャン
☆「せい・しょう・てい」清・掃・青「청・・チョン」  定・庭・停・情・正・請・丁・静・釘・政・                                                晶・精「정・・チョン
☆「でん・せん」伝・展・転・泉・前・田・電・銭・殿・戦「전・・チョン
☆「」刺・自・資・子・姉・慈「자・・チャ
☆「ぞう・じょう・しょう」憎・蒸・証「증・・チン
☆「しつ・ぜつ・てつ・せつ・ちつ」絶・節・窃「절・・チョル」鉄・哲「철・・チョル」                                            嫉・質・秩・窒「질・・チル
☆「さい・ざい」栽・斎・材・在・再・財・災・才「재・・チェ」菜・採・債「채・・チェ
☆「そ・しょう・そう・じょ」祖・造・調・組・照・遭・助「조・・チョ」草・椒・秒・初・醋・抄                                                         「초・・チョ
☆「し・ち」持・指・置・止・紙・地・祉「지・・チ」致・治・稚「치・・チ」  同じ「チ」ですが私が思うに、지の方はスイッチの「チ」位ですが、치は「チッチキチー!」の「チ!」程の違いかな・・・
☆「しゅう・しん」集・執・蟄・侵「칩・・チプ
☆「てい・せい・さい・だい」提・制・第・弟・製・剤・除・済・祭・帝「제・・チェ
☆「てき・せき」摘・促・赤・積・的・戚「적・・チョク
☆「さく」昨・芍・作「작・・チャク
☆「てい・ちょ」抵・低・著・貯・序「저・・チョ
☆「しゃ・ちゃ」車・茶・者・紫「차자・・チャ
☆「そう・しゅ・しゅう・じゅう・つい・たい」走・株・酒・主・朱・珠・週・住・堆・追
                                               「주추・・チュ
☆「ちゅう・しゅう」衝・忠・中・仲・衆・充・虫「충중・・チュン
☆「しき」職・識「직・・チク
☆「じゅう・しゅ・しゅう」従・鐘・宗・種・終・縦・総・銃「종총・・チョン
☆「そん」村・尊「촌존・・チョン
☆「てん」点・店「점・・チョン(ム)
☆「さく・せき」冊・策・責「책・・チェク
☆「さ・ざ」左・座「좌・・チャ
☆「さつ」察・札「찰・・チャル

さあ、いよいよ、漢字対照作業も残すところ、4字(ㅋㅌㅂㅎ)になりました。漢字の組み合わせは日本語とほぼ同じですから、語彙は大分増えたかなーと思います・・・コマスニダ  


Posted by shin344 at 18:00Comments(0)韓国語

2008年02月18日

ビュッフェの盛り方と性格について・・・

今日は、中華街のお店で誕生日食事会でした。とても、美味しかったです・・・とと、それで終わりと言う訳ではなく、数人でビュッフェを楽しみましたが、ファーストプレート(一皿目の盛り)で大体性格の判断が出来そうで、これまた数倍楽しめましたよ。さて、皆さん・・・と言っても読んで下さっている人はもしかして一人も居なかったりして・・・face10・・・そしてそれでもめげずに、クイズを出したりして・・・face03
まず性格をお話ししますから、一致する盛り方の番号を推察して見て下さい。
さん・・・日頃、他の人よりも常識人と自分では思っていますが、意外にそうでは無い部分も多いようですね。

さん・・・冷静、沈着ですが、面倒なことは嫌い、箸とかスプーンとかなるべく使いたくないような、何事にも淡白な人です。
さん・・・ずぼらで、少々踏み付けられても、平気。好奇心だけは旺盛で適当なオヤジです。食い意地は人一倍ですね。
さん・・・静かな人、温厚な人ですが、時々、見えないところで怒りを爆発させているらしいですよ。不思議なこだわりがありそうな人です。
さん・・・唯一の女性看護師です。医療能力抜群で、一癖も二癖もあるオヤジ共を時に厳しく時に優しく見守っています。
さん・・・健忘症で、すぐに忘れてしまいます。忘れた事を忘れてしまうような楽しい、でも何か味わいのある、そしてしっかりKYの人です。

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さんです・・・ムフフ、実を言いますとCさんと言うのは私の事です・・・食い意地がはっているでしょう?・・・face12
2
さんです。礼儀正しいのは良いのですが顔を合わす度に同じ挨拶をしたり、午後に「おはよう」と言ったりちょっと変わった人ですよ・・・face14
3
さんです。忘れっぽい人なので、好きなだけ何度も料理を取りに行っても良いんですよと説明してもそれは直ぐに忘れて一皿目に目一杯盛り付けて来ました・・・face04
4
は、さんです。普段は常識人を自認していますが、お皿に盛るべき蒸しパンやクッキーなどをお盆にそのまま盛り付けたり、ちょっと首を傾げるようなこの人らしい感じがします・・・face15
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さんです。彼は、淡白ですし、しゃべるなと言ったら多分一週間もしゃべらない程寡黙な人ですが、ぼんくらな私を補佐してくれる有能な職員ですよ・・・face06

Ziggyさん、こけしさん共、大当たり~~!!
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さんです。上で紹介した通りのこれまた有能な看護師です。Eさんの名誉の為に言って置きますが、2皿目は極々控え目でした・・・face02


Ziggyさん、大当たり~~!!  


Posted by shin344 at 21:10Comments(6)日記

2008年02月17日

遊びというもの・・・

「遊び」は子どもが遊ぶと言う意味もありますが、車のハンドルで言う「遊び」の事を述べてみたいと思います。
ハンドルにある程度の「遊び」がないと、運転し辛いと良く言われますが、これは、仕事上でも、生活上でも同じこと、ある程度の遊びは欲しいと思います。どの職場にも必ずいるのですが、仕事が良く出来て、真面目で、キリキリ働くのですが、何かが違うなぁ、自分自身を切り刻みながら暮らしているなぁ、と思えるような人、そんな人には、仕事をサボっている居る訳でもありませんからアドバイスのし様もないのが難しい事なんです。私のようなチャランポランで遊びが多過ぎる人間も困りものですが、やっぱり、少しの遊びを持って欲しいと思いますね・・・

たまプラーザの駅です。今、駅舎の上に、大きなショッピングプラザを増築中で、その為の大きな梁や柱が出現し始めました。今はまだ、太陽の光が差し込んでいますが、間も無く確実に日光は入らなくなります・・・この場所に再び日光が差し込む時に、私は一体何処にいるんでしょうね・・・歳を取るとつい、つまらない事を考えてしまいます・・・face10  


Posted by shin344 at 18:30Comments(0)日記

2008年02月12日

横浜監獄分監・・小田原少年院

明治36年に横浜監獄(刑務所)分監として開設された現小田原少年院に行って来ました。この小田原少年院も、大正12年の関東大震災で壊滅してしまい、その後再び刑務所として再建されたそうです。



このレトロな建物、素敵でしょう?少年院とは言え、刑務所には違いありませんので、カメラを向けようものなら、即「困ります!撮影禁止です・・・!!!」と刑務官が駆けつけて来ますが、今日はあらかじめお願いしておきましたので、この通り、「どうぞ、どうぞ」と撮り放題でしたよ・・・


刑務官の方達がお見送りして下さいましたよ。少年院の刑務官と成人のとは全く違います。成人の、普通に言う刑務所では、あくまでも矯正、懲罰ですから違うのは当たり前かなー。それでも少年院歴のある人が刑務所を経るのも不思議ではないのですから、世の中色々ですよね・・・



会議が終わった頃にはすっかり陽も落ちていましたので、暗くなってしまいましたが、まぁ、補正して明るくするよりも、そのまんまで良いかなぁと・・・・



やっぱり、門前には、これまたレトロなポストがありました。前に府中刑務所前の同じポストを撮影しようとしましたら、しっかりと門前の刑務官に叱られましたので、今回は、きちんと撮影許可を取りましたよ・・・退院者が家族に当てて投函するのか、それともその逆か、刑務所の前には、こういうポストがあるようですねー・・・  


Posted by shin344 at 20:33Comments(3)日記

2008年02月09日

Let'습득(修得)하다!(しよう!)・・・ㅇの行

以前、「宮廷女官チャングムの誓い」のヒロイン「李 英愛」の韓国語読みについて掲載しましたが、ハングル文字で表しますと「이 영애・・・イ イョンエ」となります。


この字を分析してみますと「李」は韓国語でも「리・・リ」なんですが、語頭に来ると「ㄹ」は「ㅇ」に変化します。韓国の次期大統領も確か「イ」さんでしたが、あのお方も姓は「李」です・・・この「ㅇ」、実は母音の発音の前に使われて、この字自体は発音しません。ただし、パッチムと言いますが、複数のハングル文字の一番最後に使われた時のみ「ン」と発音します。「ㅣ・・イ」と「ㅕ・・イョ」「ㅐ・・エ」そしてパッチムの最後に使われた「ㅇ・・ン」から出来上がっています・・・つまり韓国語には母音のみを表すことはなく、必ずこの「ㅇ」と組み合わせて使いますよ・・・

」の行に入ります。この文字も口の形です。

☆日本語で「あく・がく」握・悪・鰐・楽などは韓国語での発音は「악・・アク」となります
☆「えん・ねん」塩・染・念・廉・厭・捻「염・・イョン(ム)
☆「よう」要・曜・妖・腰・揺・凹「요・・イォ
☆「よう・りょう」養・陽・羊・量・料・両・良・諒「양・・イァン
☆「いく・にく」育・肉「육・・イュク」  「ユッケ」なんてのもこれだったんですね・・pig
☆「ご・ごう・お」誤・傲・午・汚「오・・オ
☆「ぎょ・ご」魚・御・漁・語・於「어・・オ
☆「いち・いつ」一・日・溢「일・・イル」  日本語で「つ」や「ち」で終わる漢字は韓国語では「ㄹ・・r」と発音するのがここでも分かりますよね・・・
☆「あつ」斡・軋「알・・アル
☆「いん」飲・陰「은・・イン
☆「よう・ゆう」用・容・勇「용・・イォン
☆「えい・れい」泳・影・栄・映・領・英・営・霊・零・令・永・嶺「영・・イョン
☆「えん・れん・ねん」蓮・年・研・演・然・延・硯・連・宴・恋・煙「연・・イョン
☆「やく・にゃく・れき」役・訳・歴・逆・役・亦「역・・イョク
☆「ゆ・ゆう・りゅう・にゅう・よう」維・要・遺・幼・流・琉・乳・油・由・誘・柔・有・遊・類・唯「유・・ユ
☆「い・ぎ・き」違・衛・危・偉・胃・偽・為・委・椅・外・慰・位「위・・ウイ
☆「おん」温「온・・オン
☆「ねつ・れつ」熱・列「열・・イョル
☆「いん・にん」印・認・忍・人「인・・イン
☆「」李・離・利・理「이・・イ
☆「ゆう・う・ぎゅう・ぐう」優・郵・雨・牛・右・迂・憂・寓「우・・ウ
☆「あん・がん」按・安・顔・案・眼「안・・アン
☆「うん」運・雲「운・・ウン
☆「えん・いん・げん」援・園・元・冤・円・院・員・原・源・怨「원・・ウォン
☆「じょ・りょ・よ」女・旅・与・如「여・・イョ
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Posted by shin344 at 18:37Comments(0)

2008年02月08日

梅は咲いたか桜はまだかいなⅡ・・・

横浜歴史博物館の江戸時代のよこはま「青葉の村々と矢倉沢往還」の企画展に行って来ました。自分が子どもの頃に駆けずり廻っていた、長津田や恩田や今住んでいる、たまプラーザなどの江戸時代の姿を見て、色々と感ずるところがありましたよ。



横浜歴史博物館の民家園で古民家の庭では見事な梅が咲いていました。今日は梅を撮影する積りでカメラ持参でしたから、安心して撮りましたがやはり気に入った写真はほとんど無い状態・・・腕が悪いなー・・・




こちらは紅梅の方です。まだまだ全開と言う訳でもありませんが、既に良い香りがしていましたよ・・・  


Posted by shin344 at 17:14Comments(0)日記

2008年02月07日

久し振りの晩酌・・・

健診も終わり、明日は休めそうですから、晩酌を始めました。久し振りのお酒は美味しいものです。今までは休肝日を週2日取るようにと、医者のアドバイスがありますが、週2日を飲酒日にした方が良いのかも知れませんね。その方が、長く晩酌を楽しめるのではと・・・呑兵衛の私は感じ入った次第です・・・face04




ちょっと身を持ち崩してface06しまいましたが、今日の肴は、本当の魚・・・子持ちカレイと牛蒡の煮物です・・・  


Posted by shin344 at 20:03Comments(0)日記

2008年02月06日

梅は咲いたか桜はまだかいな・・・

今日は宿直明けですが、インフルエンザが蔓延し始めまして、テンヤワンヤでした。次から次に体温計測に来て(野次馬的な人、ただ甘えたいだけの人も含まれていますが)、インフルエンザらしき人は、皆の集まる場所には出入り禁止にして、その代わり、上げ膳据え膳の仲居さんは当直者の私一人と言うありさま・・・まるで戦場で次々と倒れる兵士の間を駆け回る衛生兵になったような気分でしたよ・・・

戦い済んで日が暮れて~♪・・・職員に衛生兵役を引き継いで帰る時、ふと、中村川の畔に見事な梅の花を発見・・・携帯のカメラしか持参していませんでしたので、5~6枚写した中で結局これだけしか残りませんでしたし、背景に高速道路まで写り込んでしまいましたが、この梅の花を観て初めてホッと息抜きが出来た気分だったのも確かです・・・雪もちらついているのに、もう春なんですね・・・sakura_01  


Posted by shin344 at 21:05Comments(0)日記

2008年02月03日

お茶の時間ですよー・・・

実は近い内に定期健診がありますので、誠に姑息な手段とは思いますが、今、晩酌は控えています。それだけで数値が変わる訳でもないですし、昨日なんかは、会議の後の懇親会で、しこたま飲んだくれましたから益々気休めなんですけれどね・・・




録画しておいた「チャングムの誓い」を観ながら、緑茶と栗蒸し羊羹でのひと時・・・おじいちゃん、お茶の時間ですよ・・・ああ!ヤダヤダ・・・face10  


Posted by shin344 at 20:26Comments(0)日記

2008年02月02日

横浜刑務所(横濱監獄)考・・・

大量の煉瓦を手に入れましたが、それをきっかけにして、この煉瓦が使われていた横浜刑務所について少しひも解いて見たいと思います。

そもそも、横濱監獄の始まりは、この場所に1859年(安政6年)、開港に伴う犯罪増加対応として戸部監獄(戸部牢屋敷)が設立されました。場所は現在の御所山町か伊勢町近辺と思われます。しかしこの戸部監獄も横浜の発展とそれに伴う犯罪増加により、建て増しを重ねたものの、収容し切れなくなったようです。


そこで神奈川県議会で予算が立てられて明治27年から明治31年までの5ヵ年計画で新たな地に横濱監獄が移設されました。そして明治32年から監獄としての事業を開始した訳です。その場所が現在の私の職場前、丸山なんです。




当時の横濱監獄の全容です。多分、現在の根岸米軍住宅辺りから撮影したものと思われます。

ところでこの写真は、私の職場近くに住む方が、やはりご自宅の土台にこの煉瓦を使われていて、その中から3種類を「横浜開港資料館」へ寄贈されたと言う記事がありました。このただの煉瓦に意味を感じている人が他にも居たなんて嬉しい限りですねー・・・face02
この煉瓦は現在の東京拘置所である「小菅監獄」で受刑者によって作られたと言う記録がありました。また、もう一種類「上敷免製」と刻印された、埼玉県深谷市の「日本煉瓦製造株式会社」が製造したものもあるそうです。私がゲットした煉瓦の中にまだセメントが覆っていて刻印が分からないものもありますから、この「上敷免製」の煉瓦も探して見たいと思います。右の地図は、関東大震災の時の横浜刑務所です。斜線で囲んだ部分が震災で類焼した箇所を表して居ります。

この地に戸部監獄が移設された時の最初の刑務所長(典獄)が、我が職場の創始者なので、横浜刑務所とは浅からぬ縁で結ばれているんですね・・・

この地図は再掲ですが、上の関東大震災時の地図と見比べて頂ければ一目瞭然かと思います。因みに我が職場の創始者はこの関東大震災の時は、奇しくもこの煉瓦が焼かれた小菅監獄の刑務所長在任中、震災に会い、受刑者全員を一時解放して、全員が戻って来たという美談を残して居るそうですよ。  


Posted by shin344 at 10:56Comments(13)歴史