2008年03月08日

横浜のランドマーク・・・



横浜港のランドマークは、まだ横浜が開港された頃は野毛山でしたが、その後、役目をこの「マリンタワー」が担いました。

しかし、またまた高層建築が乱立(?)したことにより、日本最高の高層ビル、その名もずばり「ランドマークタワー」にとって代わりました。そのマリンタワーは趣味の良くない展示やお土産屋などで細々と営業していましたが、去年営業を停止しました。

噂によると何時の日にかリニューアルオープンするらしいですが、本当の意味でグレードアップして欲しいですね。

ライトアップなど全く期待もしていませんでしたが、おお!中々良いではないですか・・・船  


Posted by shin344 at 13:47Comments(2)日記

2008年03月08日

宴会料理・・・

夕べは、山下公園前のホテルで、会議があり、その後はお定まりの宴会・・・中華街が目と鼻の先ですから、脂っこい宴会料理と思いきや、和食でした・・・宴会料理、特にバイキングなどはあまりお腹に入らないようにワザと脂っこくしたり、濃い味にしたりしているのかと、悪意さえ感じますけれど・・・

つきだしのようです・・・キビナゴ、ホタルイカ、イカなど・・・



味噌椀です・・・職場で時々「味噌椀」と言うのが出ますが、実は味噌汁と味噌椀の区別がつきませんでした。この味噌椀を頂いて初めて本物の「味噌椀」なるものを味わった感があります。真ん中は胡麻豆腐と菜の花でした・・・超美味face05


お刺身です・・・ただの刺身ではなく、一手間も二手間もかけてありますねー・・・


最初は茶碗蒸しかと思いましたが、蓋を開けたらかぶら蒸し?食べ始めたら中から豚の角煮が・・・何とも不思議な美味しい食べ物でした・・・



木の芽の天麩羅です・・・木の芽時の今にぴったりの旬です・・・


海草入りお刺身コンニャクのような、何なんだろうか?味噌田楽のようでした・・・


この頃になると、宴会が盛り上がって、この葉っぱの下に何が入っていたのか、ブラックアウト状態・・・多分会席膳の順序なんだろうと思われますが・・・不覚!


これは確実にデザートです・・・宴会の料理のオールスターキャストを撮影したのは初めてです。通常の宴会料理ですと、この頃には気持ちが悪くなって、カメラをバックから出すのも嫌なんです。それでも一品のみ撮り忘れました。それは、桜の香りを練り込んだお蕎麦・・・大好物ですからカメラを取り出そうと思う前にお腹に納まっていましたよ・・・face06  


Posted by shin344 at 13:27Comments(0)グルメ

2008年03月08日

鎌倉散歩・・・

黄砂も一掃された3月6日、約30人ほどで、鎌倉散策をしました。3グループに分かれて、坐禅をしたり、ハイキングをしたり、思い思いのコースを辿りましたが、花粉の量も気にならず、寒からず暑からず、花の時期も未だとて、観光客も少なく、むつくけきオジサンたちが横行するには最適の環境でした。


建長寺境内選仏場にて、白梅・・・



紅梅・・・円覚寺から建長寺までの途中にて・・・






建長寺境内紅白の梅・・・





天園ハイキングコース入り口の天狗像・・・この真下で利用者さん1名脱落でした(その人に付き添って楽なコースでグループに合流しました)



鎌倉は物価が高いので、予算内で済ますには、鎌倉駅前マクドナルドで、100円マック2個と100円コーヒー・・・脱落した利用者さんの希望でしたけれど、私は納得せず・・・でもこの際なので、妥協しましたよ・・この次はお弁当でも持って来よう。


実はこの鎌倉散策ですが、これからの年中行事にするのかどうかで、試しに行った意味もありました。年に二回は大型観光バスをチャーターして行事を行っているのですが、何もかも(与えられる)ことに満足して保護依存になりつつある人たちをどうしたら自発的に動かすかの実験でもありました。結果は上々でどうやら定着させようと言う話しになりつつあります。特に「坐禅」での法話、心に響かせて欲しいなぁと思いますね・・・合掌  


Posted by shin344 at 12:23Comments(0)日記

2008年03月08日

坐禅体験in建長寺・・・

坐禅を「させられ?」ました。謡のお稽古ですら、正座が全然できなかった関節の硬い私が果たして、趺坐(ふざ・・坐禅の為のあぐら)なんかできるのか、そこから不安でしたが、付き添って行った利用者さんの手前、真っ先に悲鳴を上げる訳にも行かず、往生しましたで~・・・face10icon11

まず、座布団2枚分位の大きな座布団(坐蒲・・ざふ)をそれぞれが手にして、片方を折り返して腰をかけてから、趺坐を組みます。趺坐は両足の足裏が天井を向く、結跏趺坐(けっかふざ)と片方だけの半結跏趺坐があります(写真に写っている人はただのあぐらのような)が、私にとりましては当然、半結跏趺坐でそれさえも、痛い事・・・脂汗が出そうになりましたし、何でこんな思いをしなければならないの?と頭をよぎるや否や、そんな私の心を見透かすように、指導の僧侶が、「皆さんは、この坐禅を強制的にさせられていると、お思いでしょうが、自分の心を律するチャンスを与えられたと感謝すれば、苦痛も和らぐのではないでしょうか」・・・ムム!納得!・・icon14

初心者ですから、5分、10分と小刻みに3回坐禅をしましたが、その休憩(趺坐を解いている間)に僧侶のお話しがまた心に染み込みました。「机の上で覚えるのは知識、身体で体験して覚えるのは知恵です」「今は、インターネットなどで、簡単に会話が出来ますが、同時に相手を傷付けるような会話も横行して色々とトラブルも発生しています。これは、自分自身との会話が出来ていないからなのでしょうか。坐禅の間は、他者との会話は一切禁止ですが、それは静かに自分の心と会話するためです」「坐禅は武士階級が好んだとされますが、明日の命の保障もない武士がしっかりと心を澄まして日々を送るためだったと思います」・・・これまた納得!・・・生まれて初めての坐禅でしたが、座り始めの後悔が、終る頃はまた参加したい希望に変わったのも不思議ですねー・・・icon09

高徳院では、美男の大仏様が800年もの長い間、「結跏趺坐」のままで私たちを迎えて下さいました。坐禅の後でなければ、大仏様の結跏趺坐など意識しなかったんでしょうね・・・  


Posted by shin344 at 11:31Comments(2)日記