2008年12月19日

宝生寺・・・

朝夕にここ横浜市南区の「宝生寺(ほうしょうじ)」の横を通ります・・・出勤時間に余裕がある時は、ここでしっかりと楽しむんです。



平安時代に創建されたお寺で、土地の領主、「平子(たいらこ)」氏の菩提寺ともなり、その平子氏が、横濱村の土地をこの宝生寺に寄進した証文が、横浜と言う地名が歴史上初めて表れた由緒ある古刹です・・・


古刹であるにもかかわらず、全く飾らないし、全く自然のままですし(周囲の森林は江戸時代やそれ以前のままの原生林です)、本当に心休まるお寺です・・・




何時の時代に奉納されたのかは分かりませんが、このような仏様は沢山あります・・・


境内の銀杏の葉っぱも、別に掃き清めたりしないようですが、そんなのも良いですね・・・落ち葉は決して無駄な存在ではないのですから・・・


あちらに見える山門は、江戸時代に出来たようですけれど、別にそんな事はどうでも良い様な気がしますね・・・

八重咲きの真っ白な「山茶花」です。宝生寺の境内にありました・・・今日も一日、エグイ仕事の前、本当に心休まります。そして力にもなりますよ・・・icon09  


Posted by shin344 at 20:55Comments(2)日記

2008年12月19日

プリンタートラブル・・・

職場での、プリンターはむろんレザープリンターですが、カラートナー切れで購入となりますと、一色2万円から3万円、それならいっそ、大量に資料や年賀状を印刷する時は、インクジェットでと、C社のインクジェットプリンターを購入して、使っていました。業務で使うのでかなりの頻度で使用してはいましたが、最近、「インク吸収体が一杯になり・・・」と言う警告が出て、一切使えなくなりました。インク吸収体なる言葉すら初めてですし、もちろん、購入の際に、C社からはそんな説明などありませんから、C社のサービスセンターに連絡を入れました。そうしたら何と、インク吸収体の交換は素人では出来ませんから、C社に依頼して下さい・・・お値段は、9000円位で購入したプリンターに対して何と6000円以上かかるらしいです。つまりこれって、そのプリンターはもうダメだから、新しいのを買いなさいと言われているようなものですよね・・・

そんな理不尽な(C社の販促にケチをつける気もありませんが・・・何処も同じですから)、使い捨てを奨励するような事って、誠に納得が行きませんから、職員さんが、ネットで調べて来た同じ考えのチャレンジャーの記事を参考に、どんどんと分解して、遂にインク吸収体なるものに到達しましたよ・・・ニッパの先の黒っぽい場所が「トナーインク吸収体」です・・・ここまで分解した時の気持は、種々のバネやボルトを果たして元の場所に戻せるのか・・・face06icon10

真っ黒けの吸収体のインクは、始め私は油性だとばかり思っていましたが、インクのついた布を水で洗って見たところ簡単に落ちましたから、水性だと分かりましたよ。それで吸収体を、水洗いして、そして、こうやってカラカラに乾かして、更にドライヤーも使ってセンサーが一切反応しないようにしました。

問題の「吸収体」なる、不織布とただのスポンジで出来た「もの」・・・こんな「もの」、単価では10円もしないと思います・・・をセットして、元へ戻しました。さてさて、明日は、このプリンターをリセットして上手く使えると、良いのですけれどね・・・吸収体にこれ程インクが溜まるという事は、ヘッドもダメかも。そうしたら今度はヘッドの交換?・・・えっ?しつこい?・・・確かに!!




私の親戚がドイツで家具の「マイスター」になるべく勉強していますが、ドイツでも、古い家具を二世代三世代と使う事が少なくなって来たそうです。日本などは既に、しっかりと使い捨てで、企業の社員の生活が成り立っているんですが、それで果たして良いのかなぁーと思う出来事でした・・・  


Posted by shin344 at 20:19Comments(2)日記