2009年07月10日

ヒルサイド・・・

利用者さんたちのプログラムの一環として、横浜開港150周年記念のイベント、ヒルサイドに行って来ました・・・



・・・が、やっぱり何を言いたいのか、横浜開港とどのような関連性があるのかは分かりませんでしたけれど、まぁ、良いか・・・


これは、ヒルサイドに向かう前、ズーラシアで皆と食べたチャーシュー麺・・・もちろん皆さんは色々とスパゲッティーや冷し中華とかを食べてましたけれど、私はこれ!!・・・前に開国博の会場で食べた本当のイベント食に比べたら一応動物園内のレストランと言う事で・・・比べるのが違うのかも知れませんね・・・美味しかったですよ・・・noodle_01face02  


Posted by shin344 at 19:42Comments(2)日記

2009年07月10日

Favre-Brandt(ファブル・ブラント)12・・・

4月17日にアップしました写真の裏書ですが、先日連絡頂いたスイス人でJames(ジェームス) Favre-Brandtの兄Charles(チャールス) Favre-Brandt曾孫の友人に翻訳をお願いしましたら、この通りでした・・・・

De la part de tes sœurs Sophie et Adèle
d'après une photographie prise à
Lausanne le 1 mars 1903

Yokohama 21 avril 1903 (signature)

【妹達SophieとAdeleがロザヌで1903年3月1日に撮った写真を(兄様)に贈る。横浜、1903年4月21日】

James Favre-Brandtの下2人の娘ソフィーとアデルです・・・この2人の娘の母親はJamesの夫人「松野 久」が若くして亡くなり、久の姪「松野 くま」を後添えにしましたがその「くま」の産んだ娘2人なんですが、この「くま」もわずか25歳で早世してしまいました。Jamesはこの幼いソフィーとアデルの手を引いて、皇室招待のガーデンパーティーや公式の宴席に連れて行ったそうです。

小説家長谷川伸が「よこはま白話」の中で「・・・元居留地で労役をやっていた私が、毎日のように(女児の手を引く)老いたるこの西欧人をみたのはその晩年であった」と幼いソフィーとアデルの手を引くJamesの姿に一点の孤愁を感じ取った一文を残しています。ソフィーとアデルのその後の人生についてはまた別の機会に・・・  


Posted by shin344 at 13:44Comments(0)横浜今昔物語