2012年11月02日

父の事・・・

恥なんですが、敢えてお話しします・・・何故かと言いますと、今年は私を含めて65歳で定年と言う人が、ん百万人にも及ぶ事を聞き、きっと父を引っ掛けたのと同様な詐欺師共が、その退職金、年金、不動産を狙って暗躍しているはずだからです・・・ちなみに私は父の無様をみていますし、詐欺師が暗躍するレベルの金額ではないし、不動産は父がしっかり彼の世に持って行きましたし、せいぜい、税金だ国保料だと訳の分からない請求の早い事早い事、自動販売機でお札が、あっ!face08と、言う間に吸い取られるのと同じ・・・だったらもっと良い政治しろよと、腹の立つ程度ですから・・・話がそれてしまってスミマセン

父は長年教員をして30年位前の60歳で定年退職をしました・・・その定年退職の前後に、父の教え子の父兄「U」と言う女性が近づいて来まして、まず、最初は、自分の「可哀想な」境遇を武器にして、徐々に自分(U)の事業に出資をさせて、もっともらしい「クリスタル」などと言う「不透明」なアパレル会社に手を染めさせて行きました・・・父を「社長」などと崇めてましたが、やがて筋書き通りの計画倒産・・・「父さんが倒産した」なんて今だから、笑えますけれど、当時は、私を含めて周りの人間は、苦悩し制止しましたものの、何しろ本人が、信じ込んでいましたから性質(たち)が悪かったですね。警察も弁護士も拒否・・・そして、父の死後、私は借金ばかりの相続放棄をしました・・・いやーface03何とも高い授業料で、そのしわ寄せを未だに喰らっているってのが実感です・・・

65歳で定年退職をする人の中でも父のように無知な教師(私もバカですがこのことで学習はしました)で赤ん坊の手を捻るよりも簡単な老人の周りでこれから暗躍しようとしている詐欺師共はきっと沢山いると思いますのでご注意を・・・おれおれ詐欺なども、似たようなものでしょうけれど、卑劣な犯罪が定年退職で、がくっと落ちた精神に立ち入らせないように、どうか身内の方は気を付けて上げて下さい。私には父を救える力がありませんでした・・・

退職金を自分の老後や、息子娘のために使うなどは良いのですが、誰かの提案によって退職金を事業に使おうなんて言い出したら、それは危険ですなぁ・・・疑ってかかってかかり過ぎる事なんてないと思いますよ・・・

定年退職をされて、持ち慣れない大金を手にした皆様に申し上げます・・・骨の髄までしゃぶられる事のないようにと、一言書き添えておきます・・・

画像は、父の勤務する学校の同僚が作った土人形・・・その同僚の方は、父が死んだ時、あたかも私が行き届かない為だと葬式で私を睨んでいましたっけ・・・まぁ、当たっていますけれどね・・・  


Posted by shin344 at 18:30Comments(0)日記