晩酌の友と独言日記・・・

去年の確定申告は、一昨年の誕生月で退職した為に税金の計算が厄介で、税理事務所に相談しましたところ、「相談には乗るけれど〇ん万円也」と言われ世の中の習いと分かりますものの、あまりにも「世智辛い」ので思い切って税務署の相談に行って上手く行きました・・・けれども還付された税金は「79円」思わず含み笑いしてしまうほどでした・・・

今年の確定申告はもう少し多く還付されるのではないかと思い頑張って見ましたが、何と「1400円」ほどでしたね・・・まぁちゃんと払っていると言うか、国民として義務を果しているか・・・安心したようなガッカリしたような・・・

ところで税務署ではｅＴａｘ（イータックス）なる電子申告を勧めていますが、これを行うには、電子証明書（身分証明書のＩＣカードのようなもの）とＩＣカードリーダ（そのＩＣカード読み取り機）が要るとの事。両方を手に入れるだけで多分4～5千円かかりますから、お手軽とは言え1400円の還付金を頂く為の投資にしてはちょっとね・・・

世の中は正直に生きている者には大して優しくないのかも知れませんね・・・

本音を言いますと、退職して以来思いますのは、「年寄りから毟り取る」のが世の中のような感じがしています・・・  

第34回ヨコハマコーラルフェストがみなとみらい小ホールで始まりました。２月21日から２３日まで続きますが、老妻の「あんさんぶる”風雅”」は初日しかもＡ組・・・のんびりと楽しみながら行って来ました・・・コンクールではないせいか、ピリピリした雰囲気ではなく歌う方も楽しんでいるという感じでした・・・

19日～20日辺りにまた雪になるかもとの予想もありましたが、21日当日まで素晴らしい晴天でした・・・

この通りです・・・みなとみらい地区の象徴、インターコンチネンタルホテルの丁度裏側にみなとみらいホールがあります・・・良い天気なので、車で行きました・・・
驚いたのは「みなとみらい線」の「みなとみらい駅」が、「みなとみらいホール」直ぐ近くの地下4階にある事を初めて知りました・・・この写真で長いエスカレータを降りた下にみなとみらい駅のホームが見えます・・・

クイーンズスクエアの地下駐車場に車を停めてありましたが約3時間半の駐車で1500円でした・・・料金清算中に老妻が面白い事言ってましたね・・・「車を停めるだけで、1500円も取られるの？」はい！！座布団一枚！！・・・  

2月19日付け朝日新聞夕刊の1面に横浜外人墓地の荒廃を何とか食い止めたいと、この墓地の中に眠る幕末日本に最初に移住したスイス人時計商「フランソワ・ペルゴ」を創業者に持つジラール・ペルゴ日本総代理店ソーウィンド　ジャパン株式会社が多くの人がこの貴重な横浜外人墓地に関わって欲しいと言う内容でした・・・ここ横浜外人墓地には、私のライフワークとなりつつあるJames Favre-Brandt（ジェームス・ファブルブランド）の足跡調査の本人、ジェームスも日本人妻や息子娘達と共に眠っていますし、ジェームスは上記フランソワ・ペルゴの親友の一人で、43歳でペルゴが亡くなった時の葬儀委員長を買って出たそうです・・・万一興味を示された方がいらっしゃいましたら、記事の下にソーウインド社の連絡先を掲載しますから、連絡して見て下さい・・・

スキャニングの下手さで活字を読むには至りませんで申し訳けありませんが、公正を記する新聞ですから、会社の連絡先などはもちろん書いてありません・・・次に記しますジラール・ペルゴ社のＨＰ（http://www.sowind-japan.jp/gp/g_perregaux/f_perregaux）をご覧になりますとフランソワ・ペルゴの事、ソーウィンド社の連絡先などが記してあります・・・ちなみに私はJames Favre-Brandtの足跡を調べるには、フランソワ・ペルゴの調査が欠かせないので、それがご縁でソーウインド社と知り合えただけで、一切の利害関係はありません・・・  

老妻の楽しみ・・・合唱「風雅（ふーが）」の第一回演奏会が５月31日にあるそうです・・・興味のある方は聴いてやって下さい。



薄く淡いポスターなので思いっ切り大きく掲載しましたが、これでも読み難いですね・・・指揮と伴奏の塚田佳男さんは、唄のＣＤを出したり、ピアニスト小原孝のラジオ番組「ピアノフォーユー」などにも進出しているみたいで、グループホームの味噌汁を作りながら、聴ましたっけ・・・ただし写真は随分若い頃のような（内緒の話しあるよ）・・・

別に私は風雅のマネージャーではないですけれど、チケットの割り当てがあるみたいですから、一報頂ければお分けします。もしくはお問い合わせまで・・・

老妻（前列左から2番目）は、この演奏会を人生の節目にしたいと思っているようですので、同様な立場の私が協力するって訳です・・・



  

これはなんだ？・・・


答えは「小松菜」の切り口です・・・小松菜の根の部分を切り離していますと、ふとバラの花のようなものが見えました・・・何となく綺麗、可愛い・・・

小松菜と揚げのソテーを作りました・・・  

一週間前にこの地方が雪国になりましたが、またまた大雪になりました・・・今日はその大雪の中を出勤しましたが、交通機関の遅れや不通を予測して、一時間も早く家を出ました・・・

雪も中々風情がありますが、これから職場に向かう人、帰る人に取りましては少々迷惑でもあります・・・

交通機関も先週の大雪で少し学習したのか、思った程の遅延がなくほぼ正常でしたが、この後も延々と振り続きましたので、むしろ明日の朝の方が心配です・・・

明日は今晩の夜勤仕事から、別のグループホームへの昼勤ですから、移動が大変だろうなって・・・
交通機関を確認した後、万一列車が止まったとしても職場に行ける様に近い上大岡まで出て、早く出た分上大岡のデパートで遊んで来ました・・・

ヨドバシカメラを隅から隅まで覗いて来て、最近のＰＣライフの変化を色々と観察しました・・・

そして、もう直ぐ雛祭りなんですね・・・見事なつるし雛でした・・・

  

豪雪の８日、電車の停まった武蔵小杉から、振り替えバスに乗り込みました・・・後ろに座ったおばちゃんが、家の人と大きな声で携帯で電話中・・・

あたし、信じられない！！・・・北海道じゃこんな雪当たり前なのに、こっちでは電車も動かないんだって！！・・・もう嫌！！・・・こんな所、あたしとっても住めないわ！！・・・

この前まで北海道に住んでいたのですかね、このおばちゃん・・・

やっとの思いでたまプラーザ駅前へ辿り着けました・・・見慣れた風景がすっかりと雪国の町になってしまいました・・・あたしも信じられない～～！！・・・  

ファブル・ブラントやフランソワ・ペルゴそしてスネルのことを書いて来ましたが、もう一人、ドイツ系商社、クニッフラー（横浜においてはイリス）商会の函館駐在員ガルトネル（ドイツ語読みでゲルトナー）のことを外す訳には行きません・・・当時ドイツ（プロイセン）の駐日大使はフォン・ブラントですが、スネルはその通訳官でした。ブラントはドイツの国策としての殖民及び農地開墾を日本において推し進めるためガルトネルに函館の地にそれを展開させるように画策して函館平野北部の一区画を農場として、租借し開墾をしました。七飯（なない）村から中山村の約300万坪です・・・

ガルトネルは、この租借地にブナを植え、ドイツから果物を持ち込み、酪農も行ったそうです・・・

しかし、その租借契約は、戊辰戦争において、幕府軍艦を率いて五稜郭を占拠した榎本武揚と交わしたもの、後に明治政府とガルトネルとの軋轢から、この開墾も事件となる訳です・・・この事件は1870年ガルトネルに明治政府が62500ドルを賠償金として支払い、その後政府に回収されました・・・　　　　　　　　七飯村ガルトネル農場事務所の写真です
北海道で起きたこの小さな（？）事件ですが、その後、北海道が酪農などが盛んになるきっかけとなった事件とも言われて居ります・・・そう言えば北海道と言えば酪農やハムソーセージのイメージが湧きますが・・・  

メンテナンス・・・暮から１月にかけて沢山のメンテナンスをしました・・・まずはＰＣ、ＸＰが今年使えなくなるなどとの情報がありまして、どうせ使えなくなるならと、ＨＤの掃除やら、デフラグと言う細かい欠片をＨＤ内から取り除く作業をしました・・・

そして、メンテナンス2・・・これは車検、是非ユーザー車検をしようと頑張って勉強しましたが、購入した店のサービスチケットが沢山あるし会員特典もまだまだ受けられますので、今回は店に任せました・・・
さて、今日は久し振りに伊勢佐木町をブラブラしました・・・やっぱり伊勢佐木町は心が和みますし、色々な想い出が胸に蘇って気持ちが良いですね・・・

丸いベンチで酒盛りをしている怪しいオッサン達も何だか懐かしい・・・

メンテナンス3・・・電話器が突然Ｆａｘを受信できなくなってしまいました。グループホームでの調理メニューが、被らないように、前日のメニューや食材の残量、食数などの情報をＦａｘで送って貰っていますから、これは参りました・・・時間をたっぷり取りまして、電話器を分解修理しました・・・

昔の簡単な電話器と違って、ものすごく複雑で一時はどうなるかと思いましたが、何とか修理しました・・・


伊勢ブラの目的のひとつは、ドライビングミュージックを変えようと、馬車道オーデオユニオンに行く事でした・・・

最近はクラリネット協奏曲やジプシーキングスをかけていましたが、今回は「さだまさし」が美空ひばりをカバーしたアルバム「情継（じょうけい）」も加えようと思いますが、果たして気持ち良く運転が出来ますかどうですか・・・