2015年01月28日

伯母の詩集・・・

伯母は99歳になり、老人ホームで暮らしています・・・そんな白寿の伯母が「詩文集」を出しました・・・名づけて「老いる」・・・このところ体力的に大分落ちて来た伯母は部屋やケアルームなどで、自分の思いを綴っていまして、それを娘たちが、小さな詩文集にしたものです・・・

伯母が日々どんな気持ちで過ごしているのかがとても良く理解出来た気がします・・・でも99歳の伯母の心、まだまだ本当の意味で理解できるかと言いますと、それはどうなんでしょうか・・・


詩文の一題「耄碌」です・・・自然の成り行きに任せて生きていると思う伯母にも、「耄碌」は、やっぱり自分が壊れて行くという事実として捉えているんでしょうね・・・

この詩文集、90歳過ぎた義母にも贈りました・・・私たちとはまた違った感じ方をしてくれるのではないでしょうか・・・  


Posted by shin344 at 10:44Comments(0)日記