晩酌の友と独言日記・・・

気候が大分春めいて来ました・・・今日は早２月も終わり、明日から3月です。私の育った環境でも一人息子を育てた環境においても、ひな祭りの楽しさや晴れがましさはあまり理解出来ませんが・・・




でも、やっぱり女の子にとって「ひな祭り」は晴がましいものなんでしょうね・・・




このグループホームには、女の子(?)が二人いますから、そのお祝いを兼ねて今日はチラシ寿司を作りました・・・




箸休めには、ほうれん草のお浸しです・・・


・・・と、まあこんな感じでチラシ寿司を盛り付けました・・・これを見たある利用者さん曰く「玉子ご飯?」ですって・・・玉子そぼろの下にはサプライズのチラシ寿司が隠れているんですって!!・・・上の青いものは「菜花」です・・・

今朝のA新聞の料理欄をパクリました・・・
  

老妻の所属している女性コーラスが、みなとみらいホールでの第３５回コーラルフェストに出演すると言う事なので、桜木町経由でホールまで行って見ました・・・横浜からみなとみらい駅まで真っ直ぐに行く手もあったのですが、前職の時は毎日桜木町でバスに乗り換える通勤の往還でしたから、何となく懐かしい・・・それともうひとつの目的は「川村屋」の立ち食いソバを食べたかったのです・・・
ここのお蕎麦は麺自体は何の変哲もないのですが、出し汁が美味しくて、出勤時の朝食に何度お世話になったことやら・・・

３年振りでしたが、川村屋の場所が変わり、小奇麗になったものの、食券での販売と味もサービスも落ちましたね・・・前はどんなに忙しくとも客を待たせる事がほとんどありませんでしたし、現金のやり取りなので、濡れた手で濡れたお金を貰っても、嫌ではなかったのでしたが・・・券売機の前で客が迷っていたり、店内で並んだりと、色々厄介になりました・・・儲かって改装したりすると途端に味やサービスが落ちるなんて良く耳にしますが、その典型かも知れません・・・


さて、肝心のコーラルフェストですが、横浜市中の約100団体が今日から３日間に渡って演奏するそうです・・・今日は老妻の出るグループを含めて14団体位聴きましたが、身贔屓の何ものでもありませんが塚田さんの指揮する老妻の団体と松村さんと言う実行委員長の指揮する団体がピカイチでしたね・・・合唱って指揮者によってこんなにも違いが出るものなんですね・・・


それにしても、毎日戦争で逃げ惑う人達がいる国もあると言うのに日本はまだまだ本当に平和です・・・この国のこの平和を続けて欲しいものです。そんな思いで、歌声に耳を傾けた至福ひと時でした・・・

  

あるショッピングセンターの立体駐車場を駐車スペースを探して、登っていたところ、前から来た女性ドライバーが何か驚いた表情をしていました・・・写真は借り物のイメージです・・・ショッピングセンターは車２台がやっとすれ違う位の狭い1車線・・・変だなとは思ったものの、そのまま登坂して、もう１台のドライバーからすれ違いの時「ここ一通ですよ」と、嗜まれました・・・

どこでどう一通に紛れ込んだのか、良く分からないのですが、頭がボーッとしていて何か別な事を考えていたのは確かです・・・

同時に高齢者が高速道路を逆走して重大事故を起こしたなんて新聞記事が頭にチラつきました・・・免許を取って３年目に入り、少し気が緩みかかったのかなぁ・・・

これから益々認知的な衰えは増すのでしょうし、ここはひとつ、気を引き締めて、64歳にして初めて手にしたカーライフを少しでも長く続けられるようにしたいです・・・  

母が残してくれた料理にはあまり美味しいものがなかった記憶がありますが、唯一、具入りのオムレツに中濃ソースをかけて、それを白いご飯に乗せて食べた、あの旨さはたまりませんでした・・・

そんな訳でオムレツを作りましたが、私のようにソースをかけて、ご飯に乗せる人などありませんねぇ・・・それと言うのも、今日は鶏ごぼうの炊き込みご飯でした・・・

人参が沢山余りそうだったので、天ぷらにして見ましたが天ぷらは写っておらず天つゆだけになってしまいました

・・・鶏ごぼう飯を作るべくごぼうのささがきをしつつ詠める・・・

「何故に今　我　ここにあるのか　ゴボウ削ぐ」

  

前の職場での仕事でも、この会議なるもの本当に嫌いでした・・・会議をして何かが良くなるのなら良いのですが、ほとんどそんな事もありませんでした・・・別の組織ですが、今日はその大嫌いな会議・・・毎度毎度個人的に会議内容を伝えて呉れる職員さんに申し訳なくて、今日は久し振りに参加して見ました・・・でもやっぱり無為で、つまらない時間の無駄見たいなものでした・・・内緒ですが、車で行って近くのコインパーキングに停めて何食わぬ顔で参加しましたよ・・・

先日、ガソリンスタンドで洗車しましたが、洗車の際にエアコンフィルターからもしかしたら黴臭さを感じたのかも知れません・・・フィルターの　交換を強く勧められましたものの、無視してしまいました・・・しかもフィルー代4000円近くでしたしね・・・　

スタンドで言われるならば確かに気になりますから、今日は近くの「オートバックス」で、私の愛車に適合するフィルターを購入（2900円で済みました・・）して、その足でスタッフミーティングに参加・・・

取り替え前のフィルター・・・・きっと何年も取り替えなかったのでしょうね、しっかりとホコリが詰まっていて、木の葉までついていましたっけ・・・
  

昨日購入したキムチの素・・・それを使って今日は「もつ煮込み」を作りました・・・

キムチ味のもつ煮込みって、作るのは初めてですし残念ながら私は「もつ嫌い」ですから味見は本当に恐る恐るでしたが、結構上手く行きました・・・

同業務スーパーで購入の国産「もつ」とホーム近くスーパーでの牛すじ・・・これを圧力鍋でほぼ一時間じっくりと煮ました・・・

牛すじ肉はとろとろのコラーゲンたっぷりになりました・・・


そして、これは「鯵の干物」です・・・

干物を趣味で手作りしていると言う利用者さんの顔をふと思い出して購入しました・・・


ほうれん草の白和えです・・・

和えた豆腐は、もつ煮込みにｊ使おうと思いましたがちょっとタイミングを外してしまいましたので・・・


料理の科学における新方式で作った玉子焼きです・・・



一人当たり350円の定食(もちろんご飯味噌汁付き)でーす・・・
  

スタジオジブリの「風立ぬ」を観ています。でも、どうも主人公の吹き替えの声に違和感があってどうも感情移入できなかったりして・・・



これは「キムチの素」なるものですが、明日の料理はキムチ味のもつ煮込みを作ろうと思って業務用スーパーで購入して来ました・・・

「もつ」も冷凍ですが一緒に求めて来ましたがさてさて果たして上手く出来るでしょうか・・・  

ハンバーグを上手に作るコツ・・・色々とやって見ましたが、玉ねぎはじっくりと炒めて飴色位にする事と、パン粉は牛乳が水で湿らせて良く絞って混ぜる事・・・そして一番なのは、挽肉に良いものを使うと言う事ですかね・・・

これは今日のハンバーグです・・・ついこの前別のグループホームで作ったハンバーグは、いくら、上記のように作っても、結局グズグスでやっと形にするのに苦労したものですけれど、挽肉が全くハンバーグに向かない代物だったのが分かりました・・・

良い挽肉とは言いますが決して高い肉を使うと言う事ではありません・・・肉屋で買うならきっと、ハンバーグ用に挽いてくれる様頼むか、スーパーならハンバーグ用の挽肉で間違いはないと思います・・・

今日はブロッコリーなど緑が欲しかったのですが、生憎手に入らず、ベークドポテトで間に合わせました・・・

  

卯の花炒煮を作りました・・・「おから」は豆腐の搾りカスですが、カスとは言えとても栄養価の高い食べ物です・・・昔お豆腐屋さんの店先でほとんど大多数の「おから」が、家畜の餌として処分されるのを見ました・・・その中で人の食用になるのはほんの僅かだったように思います・・・
この「おから」・・・「から」は空に通じるので、関東では「卯の花・・・白い事から」、関西では「キラズ・・・包丁を使わないで料理できるので」と呼ばれるそうですが、ここは関東ですから「卯の花」と称しました・・・

卯の花は栄養価が高い分、結構傷み易いので、残った「卯の花炒煮」処分してくれるように利用者さんにはお願いしました・・・


今日は港北東急のロピアでほぼ一週間分の食料を買い占めに行きましたが、本当の目的はお昼を「南国酒家」で摂ることです・・・

五目つゆそばのランチセットを頂きました・・・あまり外食をしない私ですが、たまには人様の「竈の飯」を食べるのも味の勉強かと勝手な理屈をつけてね・・・




ランチに添えられたシューマイ・・・シューマイ自体より、このミニセイロが、可愛い!!!・・・
  

料理の科学的根拠について知りたいと思いこんな本を購入しました・・・




実に楽しい本で、へぇー!そうなんだと思うことが一杯でした・・・

例えばハンバーグですが、玉ねぎはじっくり炒めるとか、パン粉はしっかり水気を絞るとか・・・

ずっと以前にレシピ通りに作りましたら何かビショビショして形にならず苦労した事があり、この時の事を思い出しますと、一目瞭然で原因が分かってしまいました・・・

まだまだ読破と実践が出来てませんが、何となく分かる事は食べてもらう人の体調や好みと、科学する心と両立すると少しは私の料理も進歩するかも知れませんが・・・果たして?


  

ハンバーグを作りました・・・玉ねぎの微塵切りを電子レンジにかけて、パン粉を牛乳でふやかしてなどと料理本には記されていますが、その通りにすると何だかビショビショしてしまったり、上手く行かない事が多いように思えます・・・そこで・・・

玉ねぎの微塵切りは、飴色になるまで炒めて粗熱を取り、パン粉はそのまま合挽き肉にしっかり混ぜ合わせました・・・つなぎは玉子で結構上手く行きました・・・

それと前に言いましたが、質の悪い合挽き肉を使うとちょっと頂けませんね・・・

それに今日は煮込みハンバーグ風にトマトソースを主体にしたソースで少し煮込んでみました・・・  

中原街道を散策していましたら、こんなもの見つけました・・・庚申塔です。

この庚申塔の脇に説明がありました・・・天正18年当時、東海道はまだ整備されて居らず、平塚からほぼ直線で江戸に入るこの中原街道を通っていたそうです・・・徳川家康も江戸入りの際はこの中原街道を通ったとの事、この狭い街道をどんな行列が行き過ぎたことやら・・・

この庚申塔は、「見ざる聞かざる言わざる」で知られる庚申信仰の最盛期、江戸時代のもので道しるべも兼ねていたようで、実際に見ることは出来ませんでしたが「東　江戸道」「西　大山道」「南　大師道」と彫られているそうで、江戸からの大山詣りやお大師様詣りの人々はこの庚申塔からそれぞれの方向に向かったそうです・・・

１メートル程の小さな祠に祀られるこの庚申塔・・・全く目立たず、ましてや狭い上、車の多い中原街道、車に注意するだけで一杯でですが、その昔は大切な分岐点だったのです・・・


そんな中原街道に思いを馳せながら、料理をしましたが、頭の中を別なものが占めていた為か、豚汁と味噌汁の食材を一緒に購入すると言うおバカをしてました・・・仕方がないので、豚汁は「豚肉入りけんちん」と称して、根菜類を食べる副菜、味噌汁は汁物として誤魔化してしまいました・・・そしてこれは、サンマの開きです・・・
  

仕事の場所は違うのですが、夜勤の仕事から日勤仕事の移動に車を使おうとしましたら生憎の雪・・・それも積もるらしいとの予報で車は諦めました・・・電車通勤のメリットのひとつ、本屋での立ち読み(料理本)をしていましたら、ふと「ポークビーンズ」の美味しそうなのが目に留まりまして早速レシピを頭に叩き込んで(本屋さんゴメン!)作って見ました・・・

ポークビーンズです・・・あまり味のイメージが湧かないのでしたが、ポークと大豆の水煮をトマトで煮込んで何とか様になりました・・・

反省点・・・ポークはバラ肉を使いましたが、健康には良くない脂がたっぷり溶け出して来ました・・・この脂は「あく抜き」と同じ要領でしっかりと取り除きましたけれど、脂抜きの下茹などした方が良いのかも知れません・・・レシピにはありませんでしたが、ベーコンを使うのも一手かなぁと、思いました・・・ポークビーンズ他の献立は、けんちん汁に野菜炒めです・・・

結局雪は積もらず、車でも良かったのですが、車でも歩きでも雪でも雨でも・・・どんな状況化でもプラス思考で生きていれば良い様に思えますけれど・・・

ところで、私が圧力鍋を駆使して鯖や鰯を骨ごと食べられる料理をするのに同調してくれたのかどうかは分かりませんが、自ら圧力鍋を購入して来た利用者さんがいました・・・

早速レピシ本の「肉じゃが」をその通りに作ったら、ジャガイモと人参が硬かったと落ち込んでいました・・・昨日は食事の後、レピシ本を調べたり、鍋を調べたりと長いこと、ああでもないこーでもない、と話しました・・・私も勉強になりました。圧力鍋なんぞどれも皆同じと思っていましたが、鍋によって色々と性格があるのも驚きでした・・・
  

今日はグループホーム利用者のMさんが退院して来ました・・・快気祝いの気持ちを込めて「ちらし寿司」を作りました・・・

結構色々な具材が入っていますよ・・・覚えているだけ列挙しますが「人参」「椎茸」「かんぴょう」「玉子」「海老」「蓮根」「炒りごま」「シラス」そして「絹さや」・・・７品目以上は入っています・・・

あっ、お断りして置きますが、これは、寿司桶です。ここから皆さんに「ちらし寿司」を分けるのです・・・

快気祝いの気持ちが少しでも伝わると嬉しいんでいけれどね・・・  

ふと、思い立って生田緑地内にある「日本民家園」を訪れました・・・私の子どもの頃はこんな藁葺き屋根の家が沢山ありましたけれど、段々と姿を消して行く過程の中、あまり気にもしないでいました・・・しかしここ民家園であらためてどっしりした藁葺きや茅葺きの民家を見るとその頃の思い出に浸る事もできます・・・

「〇〇君遊ぼう」と友達を訪ねると、こんな陽の当たる縁側で友達のお母さんが、小麦粉に砂糖を混ぜて焼いただけの「ヤキモチ」なるものを、ご馳走して暮れましたっけ・・・どんなお菓子よりも美味しかった・・・


ある民家の内部です・・・かつては、人々が生き生きと暮らして居たのでしょうね・・・生があり死があり愛があり憎しみも悲しみもあったでしょう・・・そして子供達の声が響き渡って居たかもしれません・・・何代も何代も・・・


かつては妻の実家もこういうどっしりした藁葺き屋根の立派な民家でした・・・残して置けば良いのになどと思った事もありますが、こういう民家に住むとなると、維持の問題とか色々と大変だろうと思います・・・30年程前に建て替えられましたが、今度は原発事故で再び廃屋になりました・・・


突然ですが、中原街道の庄屋「原家」の屋敷跡を以前アップしましたが、ここから移築されたお屋敷がここにありました・・・


こんな立派な屋敷があったんですね・・・


幼い子どもや若者も沢山来ていました・・・かろうじてこう言う家での生活を知っている私たちは割合に身近に懐かしく見学しましたが、子どもや若者はかつて日本人がこう言う民家で生活していたという事、一体どう受け取るんでしょうか・・・