2009年04月17日

ファブル・ブランド10・・・

このシリーズ、ご無沙汰してしまいましたが、ジェームス・ファブル・ブラントの直筆をちょっと・・・典型的なフランス語の草書(筆記)体です。今ではこんな筆記体は学校での英語教育で教えてくれないのかも知れませんが、私はちょっと教わりましたので、少し分かるんです。ファブル・ブランド10・・・

彼の妻、松野久子が早世してしまったので、姪の松野くま子を後添えにしましたが、彼女もまた25歳で早世してしまいました。そのくま子が残した、ソフィーとアデルと言う姉妹の写真の台紙なんです・・・長谷川伸と言う作家が、「・・・元居留地で労役をやっていた私が、毎日のようにこの西欧人(ファブル・ブランド)を見たのはその晩年であった云々」と述べています。是非とも解読して見たいとは思いますが、まず、筆記体の解読からですね・・・・カモメ



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この記事へのコメント
昔の人は本当に 日本語、英語に限らず達筆な方が多かったようですね。
私も字のきれいな人にはとても憧れます。
日本の書でも このように カリグラフィーの筆記体でも。。。
そういえば 亡き夫の祖母がまだ健在だった頃にいただいたカードなども あまりに達筆で読むのに苦労した覚えが。。。笑
Posted by Ziggy at 2009年04月18日 07:29
☆Ziggyさん。そうなんですよ・・・私の祖母も
かなり達筆な人で、子どもの私にも容赦なく
さらさらっと手紙をくれましたが、読めません
でした。外国にもやはり達筆ってあるんですね・・・
カリグラフィーと言うんですか?良いことを
教えて下さいました・・・
Posted by scemo3440 at 2009年04月18日 10:36
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