晩酌の友と独言日記・・・

私のＰＣ、どうも使い方が悪いのか、メンテナンスの仕方に問題があるのかは分かりませんが、動作がどうも不安定です・・・そこで何時ＨＤがぶっ壊れても良いように、リカバリーに備えてバックアップを取って置くことにしました。大したデータでもありませんが、それでも何もバックアップを取らないでリカバリーせざるを得ない状況になると、もう復旧が大変・・・・・

今まで2回もそんな痛い目にあっていますから、今の内に外付けのＨＤ（500GB）のものを購入して、早速バックアップの準備をしました・・・ところでトラブルの原因が分からない・・・

起動と同時に「windows-ディスクがありません」と言うメッセージだか警告だか訳の分からない赤×のアイコンが出るんです。消しても消しても、これでもかこれでもかと親切ごかしで出ます、最期にはアイコンを隅っこの方に置いて作業をする始末・・・

結局気の短い(?)私は、ディスクを使用するカードリーダの接続を切ってしまいました・・・そうしたら煩いメッセージは出なくなりましたが、カードリーダはUSB端子から取るので何の不自由もありませんし・・・

結論を言いますと、PC本体に付属する色々な機能がぶっ壊れたと言う事・・・人間と同じで、歳を取るとあちこちガタが来るって事です。そのガタを上手くコントロールしながら生きて行くのが知恵って奴ですね・・・何て偉そうに・・・  

一日雨なので、じっとしていようと思いましたが、そこはそれ、落ち着きの無い私の事、何の目的もなく伊勢佐木町まで出かけました。日曜日ですが、しとしとと降る梅雨の中、きっとそれ程の人通りがないのでしょうと思いましたが、意外に、お御輿で大賑わいでしたよ・・・



わっしょいよりも、今は「せや、せや！」「そや、そや！」の掛け声でしたけれど、とにかく、勇ましい事、迫力満点です。お御輿って、神様の乗った神輿（みこし）を中に居る神様をどれだけ楽しく揺らして運べるかって事らしいのですから、あちこちにぶつかりながらの「だんじり」とか神輿を山から落としたり、壊したりと色々と楽しむんですね・・・



これは、万灯神輿です・・・神輿の見事さよりも、やはり担いでいる人達の迫力は満点ですよね・・・



次から次へとお御輿が来るんですが、一体何のお祭りかは、残念ながら分かりませんでした・・・



この通り、続々と神輿が続きます・・・横浜中区や南区の各町内会が名誉？をかけたもののようですよ・・・私は全く経験がありませんけれど、お酒を飲んで、ハイテンションになって、汗まみれになって、「せや！！せや！！」とお御輿を担いで見たいですね・・・多分、私だったら途中で死ぬでしょうけれどね・・・  

父親になって27年、今年は新たに娘も増えましたが、この27年間で初めての「父の日」プレゼントをされました・・・いやーー嬉しいですね。娘の父親が、娘は絶対に嫁にやらないって頑張るなんて話しは良く聞きますが、分かるなぁ・・・息子は、男だけに、母の日には幼い頃に母の絵なんかをプレゼントしていたようですが、父の日は私にとっても息子にとっても無縁の習慣、母の日があるからついでに父の日があるなんて思っていました・・・




そんな息子夫婦から初めての父の日プレゼントをもらいましたよ・・・甚平です・・・


そして、呑ん兵衛の私のために、ビアマグです・・・よーし、これからも頑張って呑むぞ！！って、それじゃだめじゃん！！・・・初めて父親として認められたような、なんかそんな気持ちになれました・・・  

14日に先日亡くなった友人Ａの法人葬が営まれました・・・キリスト教式の簡素なものです。ささやかですが、故人にとってはそれで良かったような・・・公的立場からすると物足りないような・・・


私は「弔辞」を依頼されましたので、赤塚富士夫さんやら、忌野清志郎の動画で弔辞の練習をしましたら、故人の遺影に向かって語りかけるあれって、実はキリスト教では違うんだそうですよ。故人に語りかけるのではなしに、残された遺族にねぎらいの言葉をかけるらしいのです・・・2日前にそれを知って愕然として、原稿を書き換えました！！そのお陰で、他2人の弔辞には負けない声かけができたと自負はしていますけれど・・・


その後は打ち上げ、緊張が解けた事と、これで私的にも公的にもＡをあの世に送り出せたという達成感から、強いお酒をストレートに近い状態でスコンスコンと飲んでいましたら、完全に足腰とられて、私得意の「階段落ち」をしました・・・と、言いますか本人に記憶がないので、したそうです・・・筋肉痛＆傷だらけが証拠です・・・  

痛ましい話しばかりですが、あの世に逝ってしまった友人や死神にとりつかれたＳ・・・61歳なのにどうして？とは思いますが、私を含めまして、若い頃無茶をやったからなぁ、とある意味諦めに近いものがあります・・・
でも、この交差点で一瞬のうちに亡くなった3人の看護師さん・・・日々患者の死と向かい合って闘っている彼女達が責任ある仕事を終えて、この交差点で信号待ちをしているその瞬間まで、死が襲い掛かってくるなんて夢にも思わなかったのでしょう・・・本当に胸が痛くなる事件でした・・・

未だに沢山の花が手向けられております。私も遠くから合掌して来ました・・・  

同い年の友人が先日亡くなりましたが、彼の場合は、あるいはもう直ぐと言う事で覚悟は出来ていましたので、少し耐えられたように思えました・・・しかしその友人が亡くなって、その友人との共通の飲み友達のひとりから、「お前！！あ奴のそばに居ながら何で教えてくれなかったんだ！」とお叱りの電話をもらいました・・・そして最終的には、飲み友達のもう一人Ｓ君のところに「俺が連絡を取る」と言って電話が切れました・・・その後数分してまた電話があり、Ｓは脳血栓で入院してるらしいぞ！・・


ええ！！本当か？そんな思いで直ぐにＳの入院している病院に駆けつけましたが・・・うわーー！！たった10年位会わなかったのに一体何なんだこれは・・・「おい！Ｓどうした！」と声をかけると、パチっと目を開けたのは良いのですが、全く私を認識していない様子です。目のいろの中に、「お前が何でここにいるんだ？」と言うような声は聞こえましたが、いくら話しかけても反応はありませんでした・・・死相や死神がしっかりとＳの周りにまとわりついていると感じました・・・


友人Ａの死やら、このＳの状態を見て、彼等と同じ年齢の私も何だか、「がっくり来た」と言うのが、このところの精神状態です・・・生きて行くって大変だなぁーー。「散る桜　残る桜も　散る桜」、頭の中を駆け巡る今日この頃です・・・

あっ、このひじ枕「秋山云々」の名前は、本人ではありません・・・誰かに借りたのでしょうか？念のため・・・

  

地デジとかスカパーとか、光とか何だか訳の分からないコマーシャルが流れますし、コマーシャルですから、いかに便利かとか画像が美しいとか強調しています。でも、私にはデジタルとアナログの違いすら分からないのです。

しかし、アナログ放送が2011年で終わるに伴って、画面右上に「アナログ」なるロゴが入って、何だか「アナログ」を観ているのは古臭い奴なんて言われているような不愉快な気分になります（被害妄想かなぁー）・・・


そんな事でもやもやしているのも嫌なので、色々と考えました結果、地デジとＢＳ内蔵のチューナーを購入して来ました・・・「アナログ」の文字はしっかり消えましたし、画像もしっかり落ち着いたものになりましたし、今まで観る事の出来なかったＢＳデジタルの番組も観られるようになりました・・・いやーメデタシ！  

「あじさい」は漢字で「紫陽花」などと表記されますが、どうしてなのでしょうか？色々と調べて見ましたが、以前ある本で、「あづさ」「あつむ」「あざむ」等々の語源は「集」の漢字であると言う説を読んだ記憶がありました。漢語林で「集」を調べていますと、何とも簡単に解決してしまいましたよ。


集藍・・・これで「あじさい」と読むのですが、こちらの方が、雨の中で、しとやかに、楚々と咲く姿を、しっかりと表意されているように思いました。紫陽花の方も良いのですが、こちらは赤紫の明るい雰囲気も感じられます。

雨で地面のＰＨが変化して、花の色が変わって来る「あじさい」・・・花言葉は「心変わり」だそうですよ・・・  

今日は、普通に食事しようと、横浜そごうの10階、この前ドサクサで食べた「銀座アスター」に行って来ました・・・確かに美味しかったなぁー「あの店」は、と思いつつ足が向いたのですが、店の前に、タンタンメン900円など表示が出ていれば良いのに、何だか、静かでした・・・そんな庶民的なディスプレーはありませんし、時価だけの「廻らない」お寿司屋さんのような、高級料亭の入り口のような、不気味？な雰囲気・・・



大切な人を接待するとすれば、幾ら掛かろうとかまいませんし、接待費で落とそう何て露ほども思いませんが、でもね、私一人での食事に、そんな訳の分からない出費はゴメンですから・・・


そごう10階のフロアーには、こんな素敵な空間が沢山ありました・・・ミニ富士山でした。本物の苔を育てる為に山頂から微粒子の水蒸気が吹き出てるんです。偽物の苔にドライアイスなんて組み合わせでしたら、ただのお遊びですが、何しろ本物って言うのが良いですね・・・

そんなのをお土産に早々と退散して・・・


結局、ここでの食事はやめまして、地下まで降りて「カレーハウスリオ」でカツカレーライスを頂きましたよ・・・


銀座アスターの食事とは随分落差はありましたが、私はやっぱり、安くて旨いもの（つまり庶民的と言うか）が好きです・・・