2013年08月28日

メイドへの一里塚・・・

冥土繋がりで、「ご主人様、お帰りなさいませ・・・冥土へようこそ」ってメイド喫茶のウエイトレスが、迎えてくれるその66回目の一里塚を今日生まれて初めて体験しました・・・

私の父も、義父も66歳で冥土へ旅立ちましたので、66歳以上の寿命は何だか実感がありません・・・去年65歳になった時は、誕生日を祝うどころではなくって、暑い中真っ黒に日焼けして、ハローワークや福祉人材センターに通い就活をしましたっけ、やっと見つけた今の仕事ですが、一年契約の非常勤ですから、終身雇用の時と違い、何時契約解除されてもおかしくはないです・・・

本当の意味でやりたい仕事をしている積りでも、常に足元が揺れている印象は拭い去れません・・・ただ、仕事が私の力不足で契約解除になったとしても、体が動く限り、次の仕事を探して錆び付かないようにしたいとは思いますけれど、若者でさえ仕事が中々ない中、66歳の年寄りを雇ってくれる仕事は皆無ですし・・・  


Posted by shin344 at 22:31Comments(0)日記

2013年08月28日

冥土の土産・・・

大阪の「おかあさんコーラス全国大会」に出演を果した老妻ですが、帰って一言「冥土の土産」・・・全国大会には後数年は出られない決まりがあるらしいので、明日をも知れない歳になった私たちにはまさに「冥土の土産」かもね・・・



ともあれ、全国大会まで行けた事への褒美として、中華料理・・・我が家御用達「陳麻婆飯店」で五目焼きそばを・・・


そして、私自身の勉強材料として、この店の自慢料理「麻婆豆腐」を頂きました・・・この麻婆豆腐、丼一杯あるように見えますが実は「ミニ」でして、ご飯茶碗位の大きさです・・・

一遍に汗が吹き出るような辛さです・・・


大阪にはチケットが取れず、私は「金魚のフン」を遠慮しましたが、水戸へ車で遠出したりしてこの年一度の大会で結構楽しめましたね・・・結果は当たり障りのない賞でしたが、きこさんの「フラウエンコア・ヴォンネ」は、選考委員奨励賞を獲得したそうですね・・・良かった良かった・・・  


Posted by shin344 at 09:26Comments(5)日記

2013年08月21日

汚染水漏れですと~~!!・・・

これは、充分に予測できた事ですし、流れて来る水脈を完全にカットできるとしたら、よほどの対策が必要でして、何処かの首相が「収束宣言」をしたのがいかに好い加減だったのが分かりますね・・・本当に腹が立つ!!!

何度か申し上げましたが、浪江町で300余年も家を守って来た老妻の実家は、この原発事故の為に、一族郎党20名以上もいわき市や福島県央やらに避難生活を続けていますけれど、このニュースを聞いていかに無念な思いでいるか、想像を絶します・・・私が思いますに、もしかしましたら、原発の炉心は結局、もっともっと、地下深くダウンしているのではないかと思います・・・

チャイナシンドローム以上の事が起きているのではないかと思ってしまいますけれど・・・その内、周辺の海からの海産物もやがて汚染されてしまうんでは無いでしょうかねぇ・・・

東京電力などの非力な組織ではなくて、もっと国家が総力を挙げて頑張らないともうどうしようも無いんではないかと思います・・・でも、原発再稼動に国や世論は動いているみたいですけれど・・・

税金上げたり、何とかミクスなど、付け焼刃の政策をしている内にも、汚染水はぞぐぞくと福島県浜通りの海に垂れ流されているんですよ・・・  


Posted by shin344 at 21:07Comments(0)日記

2013年08月21日

フランソワ・ペルゴⅣ・・・

エドワルド・シュネルと言う人は幕末動乱の際、主に幕府軍に武器供与で活躍した、西のグラバー東のスネルと言われる「死の商人」として広く知られていますが、ほとんど彼については知られていませんから、謎の怪人とかプロシアの冒険家などと紹介されていますが、ペルゴ資料を読んでいますと、かなり出自もはっきりして来ます・・・

オランダのデンハーグ出身のエドワード・シュネルはペルゴとっても便利なガイドだったようです・・・オランダ語はもとより、フランス語、ドイツ語、日本語を話すことが出来たそうです・・・彼は1858年に来日して以来、ルドルフ・リンダウ(スイス政府通商関税局長=ジェームス達スイス修好使節団の露払い的役割りを果した?)に時計連合会の仕事に雇われていたようです。ペルゴと時計繋がりは充分あり、やがて、シュネル・ペルゴ商会と言う時計事業を設立しますが、当然当時不定時法の日本で時計が売れる訳はなく、ペルゴは炭酸飲料会社、シュネルは、武器商として分裂しました・・・

その後のシュネルの名前は、長岡戦争など奥羽列藩同盟の中に見受けられます・・・彼はヘンリーと言う兄と共に、大きく幕末動乱に身を投じる事になります・・・さて、ペルゴはその後どうなるのでしょうか?・・・画像は数少ないエドワード・シュネルです・・・  


2013年08月21日

フランソワ・ペルゴⅢ・・・

James Favre-Brandt(ジェームス)が1863年にスイス修好使節団(団長エメェ・アンベール)と共に横浜に来た際、色々と世話を焼いたのが、1860年に来日して横浜で活動していたフランソワ・ペルゴであると以前書きました・・・このペルゴを創始者の一人として、現在もスイス製高級時計を販売し続ける「ジラール・ペルゴ社」から、実に沢山の資料を頂き、James Favre-Brandtの生き方を探る上でかけがいの無いものになりつつあります・・・

中でもペルゴが生まれた1834年頃(ジェームスは1841年生まれですが)のスイスの時計産業の様子が興味を引きました・・・当時は今のような製造工場と言ったものは無く、時計のパーツを作る屋内の小さな工房が沢山あり、それらパーツを集めた仲介業者(エタブリッスールと言います)が自分の名を刻んで販売していたそうです・・・そんなエタブリッスールがペルゴやジェームスの生まれたル・ロックル地方には100件以上あったそうです・・・

ジェームスが自分の工場で製作した訳でもないのに、ファブル・ブラント商会の銘を堂々と刻んだのが読めて来ました・・・つまり、ジェームスはエタブリッスールだった訳ですね・・・

ペルゴは1860年12月に日本に到着・・・ここにかのエドワード・シュネル(スネル)と言う色々な意味で幕末日本に影響を与えたこの人が、ペルゴと関与してくる事になりますが、その話は、次にします・・・

画像は良く知られたペルゴ像です・・・ソードウィン社提供・・・  


2013年08月16日

九条葱入り薩摩揚げ・・・

そのまんまです・・・「九条葱」の入った「薩摩揚げ」です・・・これが絶品、葱の香りが強くて何とも言えない風味が口の中に広がります。お酒のすすむ事すすむ事・・・

その下の薩摩揚げも、これは「玉ねぎ入り」・・・玉ねぎの甘さが上品な一品です・・・今日は終戦記念日で私恒例の靖国神社詣では仕事で行けませんでしたけれど、こうして美味しいお酒を頂くのも一手かも・・・

ちなみにお酒は、お世話しているグループホームで仙台旅行に行った時のお土産、その名もずばり政宗・・・すっきりした飲み口でぐいぐいといってしまいました・・・プハー!face03

一般市民の靖国詣でには、隣国も文句は言わないそうですが、自分の国の為に命を捧げた人を悼むのに他の国から文句を言われる国も珍しいんでしょうね・・・ただ、私が思いますに靖国神社を単なる国策に利用したり、日本に因縁をつける為に取り上げたりする事が死者への冒涜に他ならないと思いますけれど・・・  


Posted by shin344 at 10:33Comments(2)日記

2013年08月14日

ゴロゴロ・・・そんな可愛いものではなく・・・

8月12日18時30分頃、ここ私の住処近辺は滅茶苦茶に雷公が暴れ回りました・・・家の中に居る分には少しはやり過ごしてしまったのですが、丁度出勤の時間・・・嫌でも外に出なければならない事態と重なって、酷い目に遭いました・・・ビカビカ!!と同時にガラガラカシャ-ン!!バリバリバリバリ!!!こんな酷い雷に遭ったのは生まれて初めて・・・

こんなに酷い稲妻ではなかったにしろ、あんな恐ろしい思いをしたのも初めて・・・

近くを歩いていた女性達が稲妻の度に「きゃあ~~!!」と叫ぶのも耳に残りました・・・

停電や電車が停まったりしたのですが、何とかすり抜けて無事に職場に着いた頃は、全身汗みずく、水も滴る土座衛門ジジイでしたっけ・・・  


Posted by shin344 at 19:41Comments(0)日記

2013年08月14日

ブラスバンド・・・

ブラスバンド・・・中学校から高等学校そして、大学と何と何と10年間も夢中になっていました・・・演奏前、チューニングの音を聴く度に「血湧き肉踊る」と言うと大げさですが、とにかくそんな状態になるのは確かです・・・楽器は、クラリネットからトランペット、フルートとピッコロ以外の吹奏楽器は打楽器を含めて全てこなします・・・って、ちょっと自慢してますが、「ブラスバンド命」なんて時代が私にもありました・・・

本日たまたま通りかかった東急テラスの広場で横浜市消防局のブラスバンドが演奏していましたよ・・・ごく普通の平日の積りで街を散策していましたが、今はお盆休みと子ども達の夏休みで、親子連れが一杯でしたっけ・・・

懐かしく暖かい音色にうっとりとしてしまいました・・・昔々の「ブラスバンド命」だった頃が走馬灯のように私の心によみがえりました・・・不思議ですねー・・・

  


Posted by shin344 at 19:21Comments(0)日記

2013年08月08日

馬込「萬福寺」・・・そして「満腹」

我が家の菩提寺ですが、このお寺、鎌倉時代にはこの地にあり鎌倉幕府の要人「梶原景時」の墓がありまた池波正太郎の小説の舞台にもなっている位、古く由緒あるお寺です・・・そろそろお盆が近づいて来たのと、色々な願い事がありましたので、たまたま休めた本日墓参りに行って来ました・・・

萬福寺門前の六地蔵さまをパチリ!・・・しかし暑いのなんの、クーラーの効いた車から出た途端に汗が噴出しました・・・


岩の板に六地蔵さまが彫刻されていました・・・

お墓やご先祖様にお願いするのも含めて、このお地蔵様たちにも、よろしくお願いしますと殊勝に手を合わせる、普段から不信心者のひねくれた私です・・・


墓参りして一安心したら、お寺は「萬福」ですが、私はかなり「空腹」・・・

そのまま、国道246号で市ヶ尾までぶっ飛ばして、「赤べこ」で食事をしました・・・

前菜のサラダです・・・水菜とかレタスやゼリー寄せのとても美味しいサラダでした・・・良い勉強になります・・・


和牛のハンバーグです・・・いやー!久し振りの絶品ハンバーグ美味しかったですねー・・・


デザートはグレープフルーツのシャーベットとメロン・・・何とも上品なお味・・・

もうすぐ私も66歳、これから何回こんなご馳走にありつけるかは分かりませんが、毎日を一生懸命に過ごして、少しでも長く食べられたら良いんですけれどね・・・  


Posted by shin344 at 20:00Comments(0)日記