2013年09月18日

台風一過・・・

午前中は風雨が荒れ狂っていましたが、午後からは収まって一安心・・・この日は夜勤で万一台風が停滞でもしたら、どうしようかと思っていましたが、台風一過の素晴らしい夕焼けを拝む事が出来ました・・・

中学生の頃まで、「たいふういっか」と言うラジオのアナウンスを聞いて、「台風一家」だと思っていました・・・台風さんの一家、子どもや親、そしておじいちゃんおばあちゃんが、一挙に訪問して散々大騒ぎをし、そして去って行った後の静けさの事・・・夕焼けは綺麗でしたが一過にしては、やはりまだ湿気がじんわりと残っていました・・・


翌日は、誠に爽やかな秋晴れとなりました・・・気温も湿度も申し分の無い上天気でした・・・

弘明寺公園の展望台から、富士山を望みました・・・  


Posted by shin344 at 14:25Comments(1)日記

2013年09月06日

カナ文字・・・

何となくテレビを点けましたら「書道ガール」なるものが放映されていて、最初はボーっと観ていましたが段々にはまってしまいました・・・と同時に、亡き祖父の事を思い出していました。

祖父は、ある文字に関する会(現存しますので名は伏せますが)に入っていて、幼い私にこんな事を話してくれました・・・祖父が昔、駐在武官として外国に暮らした際、ある親子が、アルファベット21文字を使って高等で深い話しをごく普通にしているのを聞き、日本語もこう在るべきなんではないかと思ったそうです・・・そして日本語も「カナ文字」だけにすれば、幼い子でも、親と対等な文化的な話しが容易に出来るのではないかと思いこの会に賛同したと話していました・・・

終戦直後には、このカナ文字を日本の公用語にする運動もあったとの事ですが、私個人の考えですが、私は漢字混じりの今の日本語は素晴らしいと考えます・・・韓国でも以前はハングル文字に漢字が混じっていましたが今はハングル文字に統一されてしまいました・・・これは漢字混じりは「日本的」と言う事が理由だと聞きましたけれど、何と破壊的な事をしたのだろうと思います・・・

漢字・・・この会では漢字を中国の言葉と認識し、貴重な「大和言葉」が中国の文字(つまり漢字)に置き換えられた結果日本古来の文化まで崩壊したと言いますが、これも私個人の考えですが、漢字は確かに中国由来の文字ですし、日本古来の言葉に漢字を当てはめた事が漢字使用の始まりのようですが、今では、その中国由来の漢字を日本人は巧みに取り入れて、立派な表音と表意をあらわす文字にしたように思います・・・確かに、漢字を覚える為に子供の頃から苦労はしますが、漢字を覚える苦労を削除したとして、カナ文字だけの文章の羅列に果たして文化的な何かを感じ取れるのだろうかと思います・・・上記カナ文字の文章から血の通ったものを感じ取れないのは私だけでしょうか?

書道ガールの話しに戻りますが、この爽やかな映画・・・こんな映画の発想は日本だけなのかも知れないと思います・・・いや、中国(識字率を上げようと略字が増えていますが)にもそういう発想があるのかな・・・  


Posted by shin344 at 14:07Comments(0)日記

2013年09月04日

お蕎麦の大盛り・・・

何なんでしょう、この暑さは・・・暑中お見舞いはおろか、残暑お見舞いも出し忘れて、ただひたすら暑さに耐えて秋の爽やかさを待つ今日この頃・・・暑さに耐えるだけで疲れ果てて来ました・・・夜勤の後、日勤場所へ移動のひと時・・・

空には、ひとつひとつに「暑い」と書かれているような雲が流れて来ます・・・大雨や竜巻、雷の積乱雲が千切れて、飛んで来た様な感じです・・・早く遠く高い空に悠然とした、秋の雲が見たいものです・・・
ふらふらしながらの移動中、懐かしい「美奈登庵」で、ざる蕎麦の大盛りを頼んでしまいました・・・ここは盛りのおおらかさで有名なんですが、一kgのお蕎麦を盛った「富士山盛り」すごいのなんの、体育会系の腹減らし学生でもない限りやっつけられないんではないかと思うほどのすごさです・・・とは言えこの大盛りも、すごい、食べても食べても減らない・・・「おおもり」じゃなくて「蒲田」位にして置けば良かった・・・

  


Posted by shin344 at 10:50Comments(0)日記