晩酌の友と独言日記・・・

昨日は新横浜の「華正樓」のフードコートで「五目あんかけ焼きそば」を食べました・・・中華街の華正樓が出店しているだけあってこれは旨い・・・

最近は暑くて食欲がなくなって、脂っこい食べ物など全然受け付けなくなりましたが、「あんかけ焼きそば」だけは何時でも受け入れＯＫ・・・






華正樓の五目あんかけ焼きそばはそれほど値段は張りませんが、野菜たっぷりでとても美味しいし、量もたっぷりです・・・旨い！！！・・・

そして今日・・・台風の影響で幾分涼しいと思ったのも束の間、猛烈な暑さが再び戻って来ました・・・車を駐車場に収めた後、よせばいいのに、駅まで歩いて「餃子の王将」でまたまた「あんかけ焼きそば」を食べました・・・

王将では「揚げそば」と言いますが、文字通りの「バリ堅」の揚げ麺にあんかけです・・・これはこれで旨い！！！・・・



食べ比べて見ますと、華正樓のは、もやしなどは一切使わず白菜が主役です・・・白菜の旨味や甘みが絶妙に美味しかった・・・

そして王将の「揚げそば」はキャベツともやしが主役のようでした・・・キャベツやもやし、それはそれで旨いのですが、高級感にはちょっと足りないのかも知れません・・・

出来損ないの料理人にとっては大いに勉強になりました・・・



  

「はやぶさ」がもの凄い苦難を乗り越えて帰還した時には全身が震える程の感動でした・・・大国が月に降り立ったとか、有人宇宙飛行に成功したとか、はやぶさのように小惑星を探査したなどは耳にしていますが、小惑星を探査して戻って来た事には手放しで万歳をしたものです・・・

そして今度は「はやぶさ2」がまたまたやりました・・・今後どのようなミッションを展開するのか、それは楽しみでした・・・
まず、この写真には度肝を抜かれました・・・「リュウグウ」の形さえ判明しなかったのに、このソロバンの玉のような形状がはっきりしました・・・

前にも話しましたが、リュウグウ程度の小惑星がソロバン玉形になるのは、惑星が形成される段階で自転が速いからだそうですが、それはその遠心力からは容易に想像できますけれど、これも人類が今まで絶対に目に出来なかった姿てした・・・

新聞でこのはやぶさ2の記事を探しますが皆さんの興味はもっと別に向かっているのかほとんど掲載がありませんので、JAXAのホームページで検索しますとこんな、リュウグウ上空6kmからの画像がありました・・・

地上の石ころ一つにも何かの存在意義があるのではないかと思っている私ですが、この30億Ｋｍ以上離れた小惑星の石ころにも何かの意味があるらしい事が分かります・・・

とっくの昔に亡くなった祖父母や両親と友人知人がいくら星になるとは言えこれを見ているとは思えません・・・生きて見られる事はある意味幸せなのかも知れません・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＪＡＸＡ東大提供  

祖父は、前にお話ししましたが海軍の駐在武官としてシンガポールを拠点にしてマレー半島を調べて写真に残す仕事をしていたようです・・・それが後の太平洋戦争に役に立ったのかどうかは分かりませんが、祖父はそのように置かれた環境からか、膨大なアルバムとそのついでかも知れませんが家族写真をを残しておりました・・・マレー半島の軍港などの写真は全て「防衛資料館」に寄贈しましたが、家族の写真は私がずっと持ち続けています・・・99歳で亡くなった伯母が生きている内は伯母の娘たちにそのアルバムを見せていました・・こんな貴重な我が家の写真が残っていることを従妹達は喜んで貰っていましたものの、今ではもう伯母が亡くなって以来彼女等とは疎遠になってしまいました・・・


孫の２人目が生まれました・・・孫の親の息子は今のところ、我が家のルーツなど無関心ですが二人の孫の一人でも私の家系のルーツに興味を抱いたら一目見ただけで分かるようなアルバムを作って置きたいと思いました・・・それが必ずしも孫や息子に伝わるかどうかは分かりませんけれど・・・

計画としては残されたアルバムを整理して一冊または二冊(あるいはカテゴリー別に数冊・・・息子の成長記録とか)位の場所を取らないものを作って残すこと、そんなスタンスでぼつぼつと仕事を始めています・・・

今日は朝からの仕事でひょろひょろに疲れた老妻とスーパーで買い出しをしました・・・そして私はお定まりの「冷やし中華」・・・魁力屋では「冷麺」と」と言いますが体が欲しがる時が旨い時です・・・・
  

暑くて暑くて下手に出歩くと私たち年寄りは「死亡するよ!!」・・・と言われますが、出歩かないと熱中症で死亡するより金欠病で死亡する確率の方が高いので止むを得ず出歩く訳であります・・・

私は幸い車移動が可能ですから最近は駐車場が高いとかは気にしないで車で夜勤の場所に行き、夜勤が終わり日勤の食事作りの買い物に行く・・・こんな毎日です・・・

今日は、港北インター近くのスーパーで買い物をしましたが、その横にイートインコーナーがあり、ふと、「ラーメンが食べたい」と思い立ち、随分昔から気にはなっていましたが「幸楽苑」でラーメンを食べました・・・

ほとんど観る事もなかったドラマ「渡る世界は鬼ばかり」のラーメン屋も確か「こうらくえん」だったような気がする程度の「幸楽苑」でのラーメンでしたが、ごくオーソドックスなラーメンでした・・・
幸楽苑のオーソドックスなラーメン・・・食べたい時だったのでとても美味しかった・・・

そして、いくら車移動とは言えラーメンをお昼に食べたせいか、大汗をかきながら次の職場に向かいました・・・

作ったのはハンバーグでした・・・もっと涼しいもの(冷し中華とか冷しそうめんとか)とも思いましたが皆さん工夫してけっこう涼しい食べ物を作られていますしこれ以上涼しいものはあまり考えられませんでした・・・

涼しい顔して作れば暑い料理も涼しくなるのかもなんて、アホな事を考えて作りました・・・

  

以前も取り上げた事がありますが、キーマカレーを作りました・・・作って調べて見ましたが、その前までキーマと言うインド辺りの地名かなと漠然と思っていました・・・でもそれは違っていて、キーマとは「細切り肉」を意味するそうです・・・インドでは牛肉を食べないそうですしイスラム教圏では豚肉禁ですからきっと鶏肉かマトンなどでしょうか・・・



今回使ったのは牛と豚の合い挽き肉ですから、インド人もイスラム教の人でも食べられないものですが、日本人で良かった!!・・・

さらに細切り肉と言うからには、市販の挽肉ではなくて、良い肉をミキサーなどで粗挽きにして作ったらまた一味も二味も違うものが出来そうですので、今度挑戦してみようと思います・・・


明日は送られたFaxによりますと12食を作るそうですがキーマカレーを作ったホームとは別のホームなので、またカレーにしますが、私定番の牛筋カレーにしようと、今日の内にあまり手に入らない牛筋を探し回って手に入れました・・・
  

仕事帰りのカーラジオで「カジノ法案」なる悪法が国会を通過したようです・・・ギャンブル依存症の事など与野党の議員さんの誰一人理解していないのでしょうね・・・以前アルコールや薬物の依存症者の更生をお手伝いしていましたが、ギャンブル依存症だけは理解出来ませんでした・・・

パチンコやスロットを楽しんでいて何でそれが病気なの?・・・私も若い頃パチンコ屋に入り浸った経験もありますが今ではパチンコを含むギャンブルには全く興味がありません・・・

それでも気長に勉強して行きますとギャンブル依存症は確実に病気であることを知りました・・・

ギャンブル依存症の人がしっかりとギャンブルに嵌まっている時は脳内に「ベータエンドルフィン」と言う快楽物質が出るそうです・・・そして制御が効かなくなり色々な理由を言い立てて親族や友人から仕事先から、最近息を吹き返してきた「サラ金」や「闇金」から金銭を用立てて・・・やがて行き着く借金地獄、孤立地獄・・・

日本にカジノが出来たら、入場料を高くするとか入場の回数を制限するとか全くナンセンス極まりない事をアホな議員さんがのたまわっているらしいのですが、なんだかなぁ?・・・もっと良い税金の使い方や国の為になることが、がありそうですけれどね・・・私たちの税金を湯水のように使ってギャンブルのように悪法を通したり、国民を貶めたりする議員さんたちこそ「権力依存症」なんではないですかね・・・  

お稲荷さん・・・ちょっと小腹が空いた時にパクっと食べられる安くてジューシーな稲荷寿司・・・美味しいです・・・

昨日Faxで送られた約一週間分のメニューを眺めている内に、ふと、どこかで聞いた「稲荷寿司」メニューを思いだしました・・・

ちゃんとした昼食にありつけない夜勤→日勤・・・そして今は暑いので電車に乗って重い買い物の荷物を背負って、熱中症で倒れたなんて洒落にもなりませんからもっぱら車で移動するこの頃です・・・

駐車場の料金もバカになりませんが倒れて入院でもしたらそんな料金なんぞで済まないのは分かりますから、若者ではない私は楽な方を選ぶ訳です・・・

稲荷寿司の方ですが、女性も糖尿病のお方もいるグループホームでちょっと量が多いかなぁと危惧しましたものの皆さんペロッと食べてしまいました・・・

狐の好物稲荷大明神が行列した・・・そんな光景でした・・・  

コンビ―二・ディ・コレスタという合唱団は合唱連盟などの重鎮「松村　務」氏が主催する混声合唱団です・・・アマチュアの中ではかなり実力のある団体です・・・混声なのでおかあさんコーラスなどには出ては来ませんが噂には聞いていましたので楽しみにしていました・・・
混声は音の厚みもあり、とても好きで私も昔、ある混声合唱団に入っていた事もあった程です・・・

しかしながらこの「コンビ―二・・・」のハーモニーが素晴らしく松村氏の力の入れ具合が分かりました・・・

素晴らしい響きを聴きながらちょっと不遜な事を考えてしまいました・・・現代音楽を手がける人には申し訳けないのですが、音楽を含めたほとんどの芸術が既に15,6世紀頃に完成してしまっている思いです・・・バッハ・ベートーベン・モーツァルト等などを超えた音楽ってあるのでしょうか?

この演奏会でも新しい試みと言うか明治以降に日本語で西洋音楽に乗せる作業が連綿と続き、この演奏会では日本語の響きと静寂の組み合わせを行っていて中々素晴らしいとは思いましたが反面日本語を乗せるメロティーや和声は、やっぱりバッハ達が完成させたものだと思いました・・・もちろん捻くれた私見なので演奏された皆さんを誹謗するものではありません・・・



演奏会が開かれたのは勝鬨の第一生命ホールです・・・今話題の築地市場や豊洲の界隈で文句なしの大都会のど真ん中です・・・

中々のロケーションですが、こんな所に住んで見たいとは思いますが、死ぬまでと言うか死んでも無理でしょう・・・



帰りはちょっと頑張って東京から新幹線で帰りました・・・そして新横浜で崎陽軒の特別シウマイ弁当を購入して遅い夕食でした・・・

「コンビ―二・・・」の演奏会でひとつ気が付いたのは老妻が所属する合唱団のボイストレーナーが一兵卒として参加していたのも印象的でした・・・
  

丁度先週の今日、色々と用事を済ませてからここ「丸政」のキムチを求めるべく駆けつけましたが時間は18時15分・・・お店のシャッターがたった今閉まったところでした・・・寸での事ですからシャッターを開けて貰おうとしましたが、それは流石に踏み止まりました・・・

それから一週間・・・仕方が無いので市販の「乳酸菌が生きている美味しいキムチ」なるものを購入して食べましたが、何だか丸政さんを知ってからはキムチのグレード的にはかなり美味しいのかも知れませんが何かすっきり物足りませんでした・・・

今日は一週間振りに休めましたので、車にガソリンを満タンにしてついでにそのスタンドで洗車をして・・・そして丸政さんにキムチを求めに行きました・・・

早速晩酌の友として頂きましたが、やっぱり一味も二味も違いました・・・辛口とは言いますがしょっぱいとか痺れるような辛さでなく奥の深い旨味でした・・・妻には妻の好物「イカキムチ」を求めました・・・



  

この鯖の味噌煮を一体何度作った事でしょうか・・・生の切り身で作るのがベストなんですが、生が高くて手に入らない時は塩鯖や昆布鯖を使います・・・塩鯖や昆布鯖の場合はもともと塩味が着いていますから、塩味は控えます・・・

・・・と、たかが「鯖味噌されど鯖味噌」のように作っていますが、例えば鯖の背骨にあたる中骨をホロホロにしてしまうのは、単に圧力鍋で長時間煮ればいい訳ではなく鯖の骨や身から出た上等な出汁を無駄に捨ててしまわないようにするのが中々至難の業です・・・

煮汁が多ければ甘目の味噌味が焦げ付かずに済みますが、余分な煮汁は、片栗粉を補ったとしても捨ててしまう分も多くなります・・・

焦げ付かずしかも煮汁を棄てる事なく煮上げるの加減が結構難しいです・・・良く料理本にある切り身がひたひたと被る位の汁の量と言いますが、それで間違いはありません・・・  

こんな夜勤をしているのも、主人公「三屋清左衛門」と同じ人生を歩んでいるのかも知れないってつくづく思いました・・・

三屋清左衛門はある藩の用人を長い間勤め上げて隠居の身になりました・・・用人と言うのは藩主のそば近くに仕える重要なお役目です・・・

これは藤沢周平氏の時代小説ですが、「三屋清左衛門」が隠居をして、さてこれから宮仕えでは出来なかった趣味を生かしての日々を送ろうとするのです。結局は今までの地位を頼る人々の色々な問題を解決する役目を負ってしまう事が面白可笑しくて夜勤の激務を和ませてくれます・・・

そんな小説を読んだせいか昨夜はこんな夢をみました・・・前職の時に知り合ったある施設の長から、「お宅の施設利用者を私の施設で預かる事になった」と聞き、部下の職員は相変わらず施設長である私に報告なしに勝手な事をやっているなぁと思ったものでした・・・朝起きて見ればすぐに現実・・・前職における施設長でもないただの飯炊きジジイの私があるだけなんですけれど・・・

三屋清左衛門も藩のもめ事には辟易するものの、長年親しんだ城内の空気に触れる喜びも表しています・・・定年後なんてそんなものかも知れません・・・

前職でお世話をした利用者たちとそれほど変わらない人達の中で夜勤をしたり、料理をしたりしている私はやっぱり前職での生活がある意味忘れられないのかなぁなんて思います・・・



  

今日は何時も行くスーパーとは違ったところに行きましたが、買い慣れたスーパーとの違いは何処に何があるのか分からない事・・・お店により展示方法も違いますからいちいち店員さんにお聞きするのも良いのですが、時間が限られている時はちょっと厳しいです・・・

ピーマンの肉詰ですが、ピーマン本体と詰めた肉が外れてしまう事がありますとちょっと残念・・・

事前にピーマンの内側に片栗粉を振り付ける方法を知りましたので早速試しました・・・

そうしますと、ピーマンの肉詰をフライパンの中でコロコロと転がしても大丈夫・・・肉詰の肉ばかりでなくピーマンの方にも焼き色を付ける事も出来ます・・・

この歳になって、何で料理なんぞしているのかな?・・・何て疑問が湧くこともありますが、私の一生は私だけのものですから、もう後何十年も生きる訳ではない私・・・こんなんで良いんじゃないって最近はとみに思います・・・
  

歳を取ったせいか、空腹で何でもかんでもお腹一杯食べたいなんて事はほとんどありませんが、時々スパゲッティーやら日本蕎麦やこのオムライスなどが猛烈に食べたくなる事があります・・・いや、猛烈と言いましてもほんの一口二口食べれば満足なんですが・・・


今日はお昼ご飯を何にしようか・・・そうそう今日はオムライスが食べたいとふと、思いましたらもう頭の中はオムライスで一杯になってしまいました・・・

そして作りましたが、これは仕事先の利用者さん用で私の口には入りません・・・

明日のお昼にはまたチキンライスを玉子で包んでオムライスを作ろうと思っています・・・

チキンライスを作る為のお米の炊飯には普通のご飯を炊く水量で油(サラダ油でもオリーブ油でも)を小さじ一杯加えますとさらっとほぐれ易いご飯が炊き上がります・・・


チャーハン用のご飯を炊く時も応用できそうです・・・  

餃子を思いっ切り作りました・・・仕事先でも餃子、そしてお昼も餃子でした・・・



今日は久し振りにゆっくりでてきた日曜日です・・・まぁ、たまにはいいかと餃子を作り、老妻と二人でささやかな餃子パーティーをしました・・・

私は日本酒で老妻はビールです・・・

何かおめでたい事があったのかといいますと言いますと、二番目の孫(男)が生まれて我が家の家系は余程の不幸がない限り続くのかなぁと思ったのです・・・


そしてこれは仕事先のグループホームで作った餃子です・・・

魁力屋で頼む「青ネギ餃子」なるものをちょっとパクリまして青ネギを散らしてみました・・・

利用者さんからは「彩が奇麗」と言う評価を頂きました・・・