2007年11月23日
Let’습득하다・・・衣装編1
チャングムの活躍した朝鮮王朝時代、官僚達の衣服は、厳しく定められていたようです。ですから、着ているものを見れば、役職はもちろん、品階まで一目で分かるようになっていました。ミン・ジョンホさんがその地位に応じて纏う衣装や、周囲の官僚達の衣装を見ると一目で分かるってのは、楽しいですよね・・・
まず、これは「官服」(クァンボク)と言われる服装です。文・武官が宮中で執務する際に着用しました。地位が高い人は紅、その下は青と定められていました。ミン・ジョンホも文官であった時に着ていましたよね・・・それでは、韓国語に移行します・・・
관복「官服」(クァンボク)です。日本でも、戦前は「かん」を「くぁん」と読みましが、そのままです。漢字の日本語読みの「かん」は韓国語読みは「クァン・・クォアン」となります。該当する漢字群は、館・管・慣・観等です・・・
服の「ボク」は、他に日本語読みで「ふく」、福・復・複などが対応しますよ・・・
そうそう言い忘れましたが、この閻魔さまが被って居るような帽子は「紗帽」(サモ・・사모)と言います。かなり高位の官僚のものですよ・・・一品~九品までの官吏が用いていました・・・
윤복
これは「戎服」(ユンボク)とよばれるものです。国難や、行幸で王様が外出する時に随行する官吏が着用する軍服の一種です。
被り物は「朱笠」(チュリプ・・주립)と言い、朱色の漆塗りの笠に虎の髭を刺していたようです・・・何だかあんまり強そうな軍人さんには見えませんね・・・
本日はこんなところで、失礼します・・・カムサハム二ダ!
まず、これは「官服」(クァンボク)と言われる服装です。文・武官が宮中で執務する際に着用しました。地位が高い人は紅、その下は青と定められていました。ミン・ジョンホも文官であった時に着ていましたよね・・・それでは、韓国語に移行します・・・
관복「官服」(クァンボク)です。日本でも、戦前は「かん」を「くぁん」と読みましが、そのままです。漢字の日本語読みの「かん」は韓国語読みは「クァン・・クォアン」となります。該当する漢字群は、館・管・慣・観等です・・・
服の「ボク」は、他に日本語読みで「ふく」、福・復・複などが対応しますよ・・・
そうそう言い忘れましたが、この閻魔さまが被って居るような帽子は「紗帽」(サモ・・사모)と言います。かなり高位の官僚のものですよ・・・一品~九品までの官吏が用いていました・・・
윤복
これは「戎服」(ユンボク)とよばれるものです。国難や、行幸で王様が外出する時に随行する官吏が着用する軍服の一種です。
被り物は「朱笠」(チュリプ・・주립)と言い、朱色の漆塗りの笠に虎の髭を刺していたようです・・・何だかあんまり強そうな軍人さんには見えませんね・・・
本日はこんなところで、失礼します・・・カムサハム二ダ!
Posted by shin344 at 20:19│Comments(0)
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