晩酌の友と独言日記・・・

原発事故で消滅してしまった妻の実家を6月に見納めて来ましたが、その際用途が分からない不思議な箱を持ち帰りました・・・


桐で出来た軽い箱、中にびっしりと古文書が入っていると思いきや、台形のほんの上の方だけでした・・・その古文書の解読も未だ出来てはいません・・・


この箱の正体は、昨日ベットで横になっている時に、ふと箱枕ではないかと思い立ち、WEBで調べまくしたら「ビンゴ!!」・・・

まさに箱枕でした・・・この枕は髷を崩さないように寝る道具です・・・

俵形の上部はありませんでしたが、妻の祖先の誰かが頭を乗せていた事は確かです・・・髷は女性ですと明治大正位までは結っていたようですから、その頃でしょうか・・・中の古文書がその辺にあった紙を詰め込んだのか意味があるのか解読できるともっと楽しくなりそうです・・・