2015年10月07日

真野紀太郎・・・

真野紀太郎(1871~1958)はかつて、東京馬込の文士村に住んでいた事が大森駅前のレリーフが語っています・・・その真野紀太郎が大正12年の海軍練習艦隊に同行して南洋やオーストラリアを訪れました・・・練習艦隊と言いますのは、海軍兵学校の修学旅行のようなもので奇しくも私の祖父が艦隊副官として乗務していました・・・その厚誼の為なのかは不明ながら、途中立ち寄ったシンガポール「タンジョンカトン」でのスケッチを祖父が持っていまして私は子どもの頃から見続けていました・・・

シンガポールの一寒村の情景ですが、この村が今のシンガポールの発展に飲み込まれたのか、はたまたそのままなのかは全く分かりませんが、観れば観るほど含蓄の深さを感じます・・・

真野紀太郎をWeb検索していましたら、2010.12.23私のブログで同名タイトルを見つけてしまいました・・・
  


Posted by shin344 at 10:27Comments(0)日記