2016年02月05日

連れて来た植物たち・・・

前の住処から連れて来た植物たちですが、ここの環境が気に入ったらしく、前の住処のベランダに居た時よりもむしろ生き生きとして来ました・・・寒さに弱いものは室内に入れました・・・

例えばこの金柑、去年の今頃はとっくに「ムクドリ」の腹に収まって跡形もないのですが・・・今年は今もこんな調子です・・・

そろそろ収獲してあげないと、木が疲れますから今度の日曜日辺りにしましょうか・・・

その他、梅もシンビジュームも花を咲かせようとしています・・・



可哀想だったのは、どうしても持って来られない程育ち過ぎた「蔦」や「カポック」達・・・私の手で往生させましたが、あの姿は今も思い出します・・・  


Posted by shin344 at 22:37Comments(0)日記

2016年02月05日

小机城探索・・・

徒歩圏に小机城の跡がありますが、子どもの頃に一度訪れただけですから、城跡への道筋なども記憶にありませんでした・・・今日はフラッと足を伸ばしまして小机城を訪ねて見ましたものの、城址へ続くと思われた新興住宅地を登って行くと行き止りだったり、袋小路だったり・・・

やっと、城址への入り口かと思われた「金剛寺」と言うお寺の裏山に登って行きました・・・

結果そこは入り口ではなかったのですが、そこからの絶景に思わず見とれてしまいました・・・
そして何時もながらの感慨・・・去年の今頃は遠くに見える新横浜に住むなんて夢にも思わなかったのになぁ・・・と

向かって一番左に日産スタジアム、そして真ん中の高いビルの右側一帯のビル群の中に住んでいるんです・・・

こんな感慨が湧くって、まだまだ地に足が着いていないのでしょうか・・・本当に不思議・・・


結局城址へは、下を走る横浜線を越えた先にある事が分かりました・・・


小机城のある山塊図を見ますと、どうやら横浜線に分断された下側の山を徘徊したようです・・・詳しい案内図も地図も持たず行き当たりばったりで訪れた結果です・・・
行き当たりばったり・・・何やら私の人生みたいface03

本丸を守る為の二の丸があったとされる「二の丸広場」です・・・小机城は千代田城や大阪城と言った天守閣を持つ城とは違い自然の起伏を利用した山城なんです・・・

戦国時代は上杉家などに統治されたようですが、大田道灌の軍に攻め滅ぼされた事もあり、徳川時代(江戸時代)初頭には廃城になっていたそうです・・・


自然の地形を利用した空堀の跡です・・・

実はこの小机城って、古い資料で大体この辺りにあったとは分かっていますが、詳しく発掘などなされていないそうで、本当にここに本丸や二の丸があったかどうか、分かっていないそうです・・・

訪れる物好きな人もいない小机城址・・・「枯れ葉踏み 武者よ出でと 願いたり」・・・向こうの薄暗い木陰から武者が枯れ葉をガサガサと踏んで来たら、嬉しいのになぁ・・・なんて・・・





  


Posted by shin344 at 18:41Comments(0)日記

2016年02月05日

死後の世界・・・

人は死んだら何処へ行くのでしょうか・・・正月に亡くなった伯母は「三途の河を行ったり来たり」していたようですが、とうとう三途の河を渡り切ってしまいました今、一体何処でどう過ごしているのでしょうか・・・

私は無神者(論者ではないのですが)です・・・人は死んでしまうとカサカサの一片の骨になってしまいます・・・この骨も、生きている内に身に留めた単なるカルシュームの塊に過ぎないと思っています・・・

私の祖父が死ぬ直前まで「死後の世界」と言う本を愛読していました。その祖父の死後その本を読みましたが、何の感動も覚えませんでした・・・と、言うかあまり理解できなかったと言うか・・・

人は死んだら何処へ行くのでしょうかと言う問いには、色々な考えはあるのでしょうが、私は死んだらそれでお仕舞・・・(はい!さようなら!)・・・・と思っています・・・だからこそ生きている内は後悔は後回しにして、一生懸命生き伯母のように生き切れば良いのかと思います・・・

今生きている人が、亡くなった人の想い出に浸れる期間こそ亡くなった人の彼岸があるのかも知れません・・・

神の美名のもと、殉教やら聖戦(ジハード)などバカバカしい事で命を無駄にしている人々も世界中にいるようですが、誠に愚かしい事と私は思います・・・死ぬ時が来るまで生きれば良いのにねぇ・・・

不思議な事にこの色々な宗教が生まれたのは1世紀頃の事・・・宗教ってのは、人は必ず死にますが、その生と死に意味を持たせる事、死を恐れさせない事から始まったような気がします・・・

でもね、森や山や自然の森羅万象に意味を持たせて、自分の死も生も森や自然に委ねる・・・そんな原始宗教も日本には並立しているんですね・・・日本だけではありませんが・・・

と、色々言いましたが、亡くなった私の祖父母や両親、親友や身内達・・・その誰もが決して戻って来て私に話しかけてもくれないって、やっぱり、皆、消滅してしまったんでしょうかねぇ・・・



  


Posted by shin344 at 01:03Comments(0)日記