晩酌の友と独言日記・・・

夏日が続きます。去年一昨年と夢中になって働いたためか、この紫陽花にあまり目が行かなかったように思えます・・・今年はと言いますとやはり忙しい事は忙しい、終の棲家探しもしなければと、毎日あくせくしていますが、何となく心に余裕が出来たのでしょうか・・・心変わり前の紫陽花にふと目が行きました・・・

この紫陽花はきっと藍色の花になるのでしょうね・・・あじさいは、「集（あず）さ藍（あい）」・・・との語源もあるらしいですから、オーソドックスな紫陽花なんでしょうか・・・

最近は真っ白なもの、赤紫のもの、緑色のもの、色々と種類が出回っていますが、やはりこの藍色の紫陽花が私は好きです・・・

  

息子のお嫁さんから、「ライン」の提案がありました・・・孫の成長記録写真をスムーズに送って呉れようとするお嫁さんの苦肉の策でしたが、私のＰＣは相変わらずＸＰまんまなのでちょっと、どうしようかな？などと躊躇しましたが、ラインのＨＰに何とかアクセスしました・・・そこまでは良いのですが、これこそＸＰの無力さを露呈したのでしょうね・・・デバイス障害をスキャンするなどと余計（多分）なソフトが動き出して1000個もの障害を見つけ出して、消すに消されぬ状態になってしまいましたよ・・・

早くＸＰから逃れなくてはと思いつつも、90歳過ぎた伯母もこのＸＰ愛用者・・・伯母の場合、今更違うＯＳを導入する元気もないし、私の場合も新しいＰＣを購入するなんて経済的余裕もないしね・・・マイクロソフトの都合も分からないでもないですが、これだけ利用する人が多いのに勝手にサポートを止めるなんてね・・・所詮、最後まで責任持てないって事ですか？ね・・・

あざみ野駅で見かけた風景・・・壁に注意って一体何に注意したら良いのでしょうか？・・・壁に触らないか、寄りかからないか、蹴っ飛ばさないか、近づかないで欲しいか・・・

結局ラインは、携帯電話（ガラケー）で繋がりましたましたけれど、それがどうした？・・・って事ですけれど・・・  

地元だけに配布される新聞の「わが街今昔」という欄に、私にとりまして超懐かしい風景が写っていました・・・遠くに見えるは川和富士、そしてその近くに昭和38年開校の川和高校校舎が・・・

川和高校は昭和38年開校と述べましたが、私はここの第一期生で、スポーツの授業は、グランドの小石拾いから始まりましたっけ・・・

開校二年目に出来た待望の吹奏楽部・・・後に東京交響楽団に入るほど上手で才能豊かな後輩に負けてなるもんかと、一人この川和富士のてっぺんでトランペットの練習をしました・・・

　　　古ぼけた写真ですが、私にとりましては、胸が痛くなるほど懐かしい一枚でした・・・  

夜勤に行く前、何となくテレビを観ていましたら、「キューピー3分間クッキング」で美味しそうな「ゆで卵入りメンチカツ」が紹介されていました・・・


これが、3分間クッキングでの映像・・・中の玉子の黄身がトローリと流れ出るこれがいかにも美味しそう。早速作って見たくなり、夜勤明けのグループホームで作ってしまいました・・・


夜勤に行くのに、おにぎりを二つ持参・・・一つは夜勤明けの朝食、そしてもう一つは日勤のグループホームでの昼食・・・おにぎり二つでエネルギーを充填していよいよ、作りました・・・


これが、今晩の夕食です・・・真ん中辺の丸いのが「ゆで玉子入りメンチカツ」です・・・割ると上のイメージのように、黄身がトローリと流れましたよ・・・

私は作る人なので食べませんでしたが、見ていましたら、確かに「トローリ」を確認しました・・・やった！！  

母の日とて、老妻のところに息子夫婦よりプレゼントが届きました・・・

これが、北海道「ルタオ」と言う所のチーズケーキ様のもの。牛乳瓶のような可愛い小瓶に入った、美味しいスイートです・・・とっても上品な甘さで美味しい・・・

老妻は、自分の90歳の老母に母の日プレゼントをしていましたっけ・・・

幸せのお裾分けですね・・・ルタオ、引っ繰り返すと「オタル」・・・そう小樽から直送されました・・・  

埼玉県の息子宅にて孫の初節句・・・

息子のお嫁さんの実家から、贈られた兜・・・懐かしく思い出しますが、私の子どもの頃に、おそらく終戦直後に、祖父母が贈ってくれたものでしょうけれど、ハリボテの安っぽい兜を飾ってくれた想い出はあります・・・

孫はこんな豪華なものを飾ってもらってきっと幸せでしょうね・・・  

明日は孫の初節句とて、息子の嫁さんの実家から両親が来る事になり、お土産に中華街の「月餅（げっぺい）」を持っていって貰おうと横浜中華街へ行きました・・・
ＧＷ中は皆んな遠出してきっと中華街など閑散としているのではないかと踏んでいましたが・・・しかし・・・

まず、段々と中華街に近づくにつれて、駐車場に「満」のマークが多くなり、これはやばいのではと思いました・・・

何とか「中華街パーキング」に車を入れましたが、空きが全然なくて遂に7階まで登ってやっと停められました・・・

そして、中華街・・・人人人・・・中々先に進めない位の人人・・・いやぁーこんなに混む中華街って初めてでした・・・



やっと、目的のお土産を購入して、さっさと中華街を脱出して、センター南まで戻り、孫へのお土産を購入・・・そして遅くなった昼食を「南国酒家」で頂きました・・・昔、玉川高島屋で良く食べた懐かしい味・・・孫へのお土産って？・・・


「アンパンマンＮＥＷよくばりビジーカー押し棒＋ガード付き」って言う舌を噛みそうなものを、「トイざらす＆ベビーざらす」で購入しましたが、息子が幼い頃はトイざらすとか赤ちゃんほんぽとか、無かったように思いますので、本当にこの歳で初めて足を踏み入れましたね・・・  

根っこを張るしがらみも無くなって久しい私・・・そろそろ終の棲家（ついのすみか）を探し歩いて居ます・・・茨城県鹿嶋へ行って来ました・・・何故鹿嶋？まぁそれはさて置き、とんでも無いど田舎と思いきや、海も綺麗だし、東日本大震災の被害も津波もほとんど無かったらしいですし、インフラも結構整っているし物価は安いし住み易い地域に感じました・・・


これが鹿島灘の海・・・震災に伴う津波で手前の堤防は壊れたらしいのですが、ほとんど被害がなかったと聞きます・・・

海の近くって独特の海の臭いがしますが、この海岸にはその海臭さがないのです・・・何故でしょうね・・・


この鹿島灘で獲れた「あいなめ」の煮付けをスーパーで買って来ました・・・「あいなめ」ってグロテスクな魚ですが、煮付けにすると絶品です・・・良い晩酌の友になりましたよ・・・

結局終の棲家は見つからなかったのですが、半日苦労して案内して下さったお方に感謝です・・・


鹿嶋には東京駅から高速バスを使いましたが、帰り道は大手町駅へたどり着こうと30分位歩き回りました。東京など十数年振りですからすっかり迷子になってしまいましたが、東京駅のライトアップを見ることが出来たので「とんだ田舎者」を返上した積りになれました・・・