晩酌の友と独言日記・・・

知り合いがはまっていると言う「Ｊポップ」なるもののライブに六本木まで出かけました・・・大音量のカラオケ（カラ演奏？）にはちょっと参りましたが、皆何か一生懸命でした・・・息子が生まれた頃には、まだこの世に居ないか、オムツをしていた人が、こうやって自己主張している不思議さも感じましたっけ・・・


ライブが行われたすぐ目の前に、こんなかなり高級そうな料亭がありました・・・この辺りは、各国の大使館などが多いとて、この入り口の前に黒塗りのリムジンが止まっていても不思議ではないような料亭・・・

フラッと入って、座っただけでも、「ん万円」なんて雰囲気ですが、からかって見たい気も湧きましたが、もちろん「一見」さんはお断わりでしょうね・・・夜でしかも、携帯電話のカメラで撮りましたのでかなりピンボケですが、そのくらいで丁度良いのかも・・・

  

来週にいよいよ高速教習に入ります・・・えっ！！自動車学校ですって？まだやっていたの？もう、4月近くになるのにって言われそう・・・いえ、息子から「まだやってるの？」って言われてしまいました・・・

負け惜しみを言いますが、自分の誕生日までには何とか免許を取って、自分の退職祝いと、誕生祝いにしようと思い立ったので、誕生日は8月下旬ですから、目標は果せるかなぁ・・・

そうそう、その高速教習のイメージが全く湧かないので、市ヶ尾の東名高速合流点まで見に行って、どうやって合流するのか、研究して見ました・・・私のイメージでは、本線を車がビュンビュン飛ばしていて、そこに隙を見て、エイヤ！！って合流するのかと思っていましたら、案外入れる余地はありそう。むしろ合流地点の本線は追い越し車線に入って、本線を空ける傾向のようです・・・私が冷や汗と脂汗と、武者震いしながら、飛び込むときも、上手く入れるといいなぁ・・・  

昨日は、私の為の「送別会」・・・横のつながりで、親しくして頂いた施設の長たちが集まってくれました・・・今まで何回となく、人々を送別会で見送りましたが、いざ、私が送られる立場になって、ん十年も勤め上げたこの仕事が、本当の本当に終わったんだなぁ・・・と、感無量でした。

会の最後は、皆さんから一言づつ「お言葉」を頂きました・・・

今日の送別会に出られなかった、県社協の担当者さんからは、こんなセンスの良い扇子を頂きました・・・小物大好きの小物の私、とても嬉しかったですよ・・・

仕事仲間だった皆さん、長い間、ありがとうございました・・・皆さんもどうかお元気でお過ごし下さいませ・・・  

私が青春のほとんどを過ごした「長津田（ながつた）」にランドマークタワーのような建物が出来ると聞いて行って見ました・・・ありましたありました！・・・この写真は、長津田の前に小学5年生まで住んでいた恩田（おんだ）から見た光景です・・・

私の子どもの頃と大して変わっていない田園地帯にいきなりこんな高層建築が建つなんて、亡き両親が見たらさぞかし腰を抜かすでしょう・・・

この建物は集合住宅のようですが、周囲の穏やかな田園風景なんぞ、全く考慮していない、無粋な建物に感じました・・・  

老妻の所属する「あんさんぶるＦ」が、何とか関東大会まで行きましたが、結果は優良賞で終わりました・・・今回静岡で開催されたのですが、私としては珍しく、出場48団体ほとんど全部聴きましたよ・・・今までは、どんな良い音楽を聴いても、心の隅っこに必ず何かが引っかかっていたように思えました。全く言い訳がましいのです・・・そして今、ひとつの役目を終えて、改めて音楽に向き合って見ますと何かいままで見えなかったものが見えて来たような不思議な感覚でききほれました・・・これってきっと音楽というものを封印してしまっていた私の感情が開放されたって事でしょうか?そんな大げさなっても思いますが・・・


と、言う訳で、余計なことを考えずにじっくりと、聴きました。
感じた事・・・大体において、入賞する団体に共通する事は、パフォーマンスが充実していた事、ヴィブラート処理が上手だった事(このヴィブラート処理を間違えると変な声が聞こえて来てしまうんです)・・・特に最後の講評で触れられていたのは、指揮者を注視しないで、客席に直接歌いかける（そのように指揮者が教育している・・・指揮者を見るなと）団体にパワーを感じたとの事です・・・私には、指揮者を見ないで演奏するなんてあまり現実的に感じないんですけれど・・・

そしてパフォーマンスが評価されるなら、振付師でも頼まないとね、なんて老妻と笑い話ししました・・・ボイストレーナーに振付師、まるで宝塚の舞台じゃないですか？・・・・・・何だか変な方向に行きつつあるのかも知れませんね・・・ただ、ゲスト出演の静岡児童合唱団の透き通った歌声・・・おばさん声を払拭するような素晴らしい歌声・・・昔、息子がFM合唱団でこんな澄み切った音楽を聞かせてくれたのを思い出し、涙が流れましたっけ・・・良い日　一日　静岡の空!!  

何の食べ物を連想しますか？・・・私は、お茶に、ウナギにワサビでした・・・と、言う訳で昨日今日と静岡（行った理由については次のページで・・・）で昨日は、ウナギ三昧・・・

まずは、サラリーマンが気楽に入れるような、ウナギの蒲焼店・・・ウナギの半身が乗っているうな丼が何とこれで500円・・・ちょっと小さめの丼で見た目少ない量でしたが、若い人ならいざ知らず、丁度良かったですね・・・一匹分食べたかったら、900円で食べられます・・・旨かった・・・


そして、夕食もまたまたウナギの蒲焼（うな丼）でした。こちらの方は、豪華うな丼と銘打つだけありまして、蒲焼、そしてご飯の下にも蒲焼が隠れていました・・・もうお腹一杯でしかも、美味しかった上、これで2000円ちょっと・・・


今日はもうさすがに、うな丼は目一杯で、加齢臭に蒲焼の臭いが混ざっても困りますから、天麩羅茶蕎麦にしました・・・静岡、まだまだ美味しい物に溢れているんでしょうけれども、そろそろこれ位で帰ります・・・ああ！！美味しかった・・・  

今の仕事が最後の日は、「ぴんぴんころり」ではないですが、あっさりと「じゃあね！！」って去ろうと、朝の食事の時、利用者さんには、「長い間ありがとうございました・・・皆さんのご健勝をお祈りします」と挨拶しました・・・





施設長と言いつつも、大した事も出来なくて、申し訳ない気持ちばかりでしたから、塩でも撒かれるかと思いきや、皆さん、「お世話になりました」「ありがとうございました」などと、暖かい言葉を返して貰いました・・・そして・・・



そして、職員さんにも、これらの綺麗な花束で送って貰えました・・・本当にただ、席を暖めていただけの無能な施設長でしたが、ありがたい事です・・・良く、花束を抱えて、長く勤めた会社に敬礼をする定年退職の図を映像で目にしますが、まさに全くその通りになりました・・・

今の職場での私は終わりましたが、私にとってはまだまだこれからがスタート・・・の、積りですが、これからどんな人生が待っているのでしょうね・・・





職場の皆さん、長い間本当にありがとうございました皆さんの末永い幸せをお祈りいたしております！！・・・  

教習所（何とまだ続いているんですなー）の帰り、上大岡へ出て見ました・・・「ミオカ」とか「カミオ」とか超ダサい名前の場所を探るのと同時に、お昼時だったので何か食べようかと思ったのですが・・・

どうも、この歳になると、外食がダメです。例えば孤独そうなお年寄りが、スーパーのベンチにポツンと座ってパックのお惣菜を食べていたり、家族で楽しんでいるレストランでポツンと一人で食べているのを見ると何となく身につまされると言うか、あまり見せたくない姿です・・・自分と孤独そうなお年寄りをオーバーラップさせるなんて実に勝手な理屈ではあるんですけれど・・・

上大岡で、亀発見！！・・・「カメ大岡」なんてね・・・