2008年01月30日

宝の山・・・

職場近くの民家が取り壊されて更地になろうとしていました。たまたま、取り壊し始めたところに通りかかりましたが、そこには我が目を疑うような光景が展開されていましたよ・・・もっとも目を疑ったのはどうやら私だけのようでしたけれど・・・



それは何かと言いますと、何とこのボロボロの民家の土台に大量の煉瓦(レンガ)が使われて居たのです。それだけの事でしたら大して驚きもしませんが、その煉瓦と言うのが、旧横浜刑務所の外壁や建物に使われていたものなんです。と、いいますのも、私の職場前の道一本隔てたところは、大正12年8月31日までは横浜刑務所があった場所なんです・・・



大正12年9月1日の関東大震災で、横浜刑務所受刑者1,100人中死者48人、重傷50人と建物倒壊と現在の交通会館よりの延火の被害を被りました。当時の刑務所長 椎名通蔵は傷病者以外の821名を解放して、565名が、9月8日の期限までに戻ったという記録があります。


私の職場を創設したのが、この旧横浜刑務所の初代所長だったと言う関係で、私はこの横浜刑務所の唯一の名残の煉瓦を、何時も探していました・・・あちこちの工事現場でひとつふたつと集めてはいましたが、こんなに山となって見つかったのは初めて・・・まさに宝の山でした。



総計50個以上はあって、全部欲しかったのですが、そこは人様の家と土地ですから、そっと家主さんと解体業者さんにお願いして状態の比較的良い10個だけ頂いて来ましたよ・・・

刑務所に使われていたと言う証拠がこの桜の押印です。今でも、刑務所からの書簡などにはこの桜花のマークが使われていますよ。面白い事に、ソメイヨシノの桜と八重桜の2種類がありますが、それが作られた場所が違うのか、使われた場所が違うのかははっきりしません。どなたかご存知の方いましたらお教え下さい。今の横浜刑務所は、関東大震災以来、この煉瓦達を残して、港南区笹下というところへ
移設されましたが、その跡地は・・・地図はこちら
この16号線に面した部分と丸山公園と丸山二丁目に至る真四角な碁盤の目のような場所に、大正12年まで横浜刑務所があったのです・・・(参考まで)  


Posted by shin344 at 20:32Comments(6)日記

2008年01月27日

松林図屏風・・・




今日の「新日曜美術館」でこの松林図屏風が紹介されていました。この絵は東京国立博物館に所蔵されている桃山時代「長谷川等伯」の作品です。下調べもせずに、博物館に何度かこの絵を観に行きましたが、未だに実物を観ていません。でも、私は世の中で一番美しい絵だと思います。霧の中に毅然と立つ松林を表したものですが、この霧で見えない部分に、この絵を観ている私のありとあらゆる心象風景が見えてくるように思うのです。

モーツァルトの音楽が神がモーツァルトを以って語られる神の領域の産物だとすれば、この「松林図屏風」もまた、神の領域で作られたとしか思えないのです。情報によると、夏頃に国立博物館で公開されるそうですから、今年は頑張って観に行こうっと・・・  


Posted by shin344 at 18:45Comments(2)美術

2008年01月27日

Let’습득하다!・・・ㅅの行

・・s」行に入ります。このハングル文字の形はまるで漢字の「人」か「入」にそっくりですが、人や入とは全く違います。これはs音や「さしすせそ」「ざじずぜぞ」を発音する時に歯の間を空気が通ることから「歯音(しおん)」と呼ばれ、上下の歯が噛み合った形を表しています。後日説明する予定の「ㅈ・・th」「ㅊ・・・th!」もこの噛み合わさった歯の上に天があったり、太陽があったりという事で、この「ㅅ」が基本になって居ります・・・


☆日本語の発音で「す・すい・しゅ・しゅう・じゅ」手・首・修・収・守・水・樹・睡・垂・酬・秀・数・寿・需・授・隋は韓国語では「수・・ス」と発音します。
☆「さ・し・しゃ」射・査・死・使・師・四・司・事・舎・士・沙・飼・社・寺・祠・詐・史・謝・写・赦・思・私・些・獅・辞「사・・サ
☆「せつ」説・設・雪・泄「설・・ソル」  この後でも分かりますが、この日本語読み「せつ」とか「しつ」や「じゅつ」などのように「つ」で終る漢字は韓国語では全て「ㄹ・・r」になります。
☆「さつ」薩・殺「살 ・・サル
☆「しつ・じつ」失・実「실・・シル
☆「じゅつ」術・述「술・・スル
☆「」視・示・試・市・時・支・是・始「시・・シ」  これは日本語も韓国語も同じですね・・・
☆「しょう・しょ・じょう・そ」消・小・少・所・除・焼・素・逍・疎「소・・ソ
☆「せい」成・姓・性・省・盛・誠・星・城・聖は「성・・ソン
☆「せん・ぜん」鮮・船・宣・扇・旋・選・先・仙・線・禅・善・膳「선・・ソン
☆「さん」酸・産・算・散・山「산・・サン
☆「そく・しょく・しき」息・食・式「식・・シク
☆「そう・しょう」送・松・訟・勝・昇・僧「송・승・・ソン
☆「じゅん」盾・純・筍・旬・殉・巡・順・瞬「순・・スン
☆「しん」申・慎・紳・神・信・真・身・辛・新「신・・シン
☆「せき」石・席・釈・析「석・・ソク
☆「さん」参・杉・三「삼 ・・サン(ム)
☆「しん・じん」心・腎・森・審・深・甚「심 ・・シン(ム)
☆「さい・さつ」砕・刷「쇄・・セ
☆「そく・ぞく」続・速・属・俗「속・・ソク
☆「しゅく・じゅく」宿・熟・淑・叔「숙・・スク
☆「せい・しょ」西・書・誓・署・逝・徐・序「서・・ソ
☆「さく」朔・削「삭・・サク

次は「」の行に入ります。  


Posted by shin344 at 10:54Comments(0)

2008年01月26日

鶴亀鶴亀・・・

幸運を祈る時に「鶴亀鶴亀(つるかめつるかめ)・・・」と私は心に念じますが皆さんは?

実はこれ、職場で飼っている(・・と、言うか、飼育係を自認する利用者さんが頑張って育てているんですが)亀さんです。職場に来たのが2年前、今年こそ冬眠をと思っていましたものの、飼育係Nさんの気紛れで、冬眠はさせずにいるようですよ。2年前は500円玉位のほんまもんの「銭亀」でしたが、今はこんなに大きくなってしまいました。

この画像にメッセージを書き込んで、親友の誕生日メールに添付しました。亀が鶴を背負っているって、文句なく親友が長寿で幸せであるように祈りを込めている積りです・・・icon14




これは、イカの生うに和えです。塩辛のようにも見えますが、大丈夫、全然しょっぱくないです。良いおつまみです・・・drink_01  


Posted by shin344 at 17:55Comments(2)日記

2008年01月24日

キラズ・・・

神奈川新聞社を見学しました・・・新聞が出来る過程もさることながら、そのロケーションの素晴らしさに感動しました。

みなとみらい地区を望みますが、長く横浜に住んでいて、このような展望で眺めたのは初めてです。神奈川新聞社に勤めている社員以外、あまり見る事ができないのでしょうね・・・



その、反対側のベイブリッジ方面です・・・



横浜港を一望できるはずなんですが、な、何なんだこの真ん中の無粋な建物は・・・icon10
そう、神奈川県警の警察官が不祥事など起こすと、必ずテレビで放映される有名な県警本部の建物です・・・


「キラズ」です。オカラとか卯の花と私は呼んでいますが、オカラは包丁で「切らず」に調理できるのでそう称するようです。何だか粋な名前ですね・・・ところで、このお豆腐の絞りカスは、実に沢山の量が出るそうですが、こうして卯の花として利用されるのはほんの一握りだそうですよ・・・face08  


Posted by shin344 at 19:18Comments(2)日記

2008年01月20日

Let'습득하다!・・・

」の(p)行です。面白いことに気が付きました。漢字の日本語読みが「はひふへほ」「ばびぶべぼ」は韓国語ではそのほとんどが「ㅂ・・p」になってしまう事です。

☆日本語の漢字読み「はい・ばい」培・配・賠・拝・背・排などは韓国語で「배・・ぺ」となります。
☆「」費・批・比・卑・肥・悲・飛・非・緋・秘・翡・庇「비・・ピ
☆「ほう・ぼう」防・房・坊・傍・紡・方・芳「방・・パン
☆「ほ・ほう」補・保・報・宝・歩「보・・ポ
☆「はん」班・半・反・般・搬・斑・飯・絆・返「반・・パン
☆「ふく」福・復・服・複「복・・ポク
☆「はつ・ばつ」抜・発・醸「발・・パル
☆「はん・ばん」翻・繁・番「번・・ポン
☆「ふん」憤・粉・奮・分・焚・紛・憤・雰・盆「분・・プン
☆「はく」白・柏・百・伯・迫・博・朴・拍・薄「백・박・・ぺク・パク
☆「はん」帆・汎・範・犯「범・・ポン(ム)
☆「ひん」貧・賓・頻「빈・・ピン
☆「べん・へん」便・弁・変「변・・ピョン
☆「びょう」病・兵・屏「병・・ピョン
☆「ふ・ぶ」父・不・夫・扶・婦・部・腐・負・賦・府・符・否・富「부・・プ
☆「ばつ」伐・罰「벌・・ポル
☆「ふつ」払・仏「불・・プル

韓国語の発音にp音とかth音が多いという事、この「ㅂ」の行で少し分かりましたけれど、逆に韓国人から日本語の発声を聞くと、もしかしたら、スースーと息が抜けるような印象なのかも知れませんね・・・  


Posted by shin344 at 14:30Comments(2)韓国語

2008年01月19日

喪失するという事・・・

来週に歯のレントゲン検査の結果、抜歯することになりました。たかが歯一本、されど歯一本・・・60年も私を支えて来たものを失うという事ですっかり落ち込んでしまっています。これが喪失感と言うのでしょうね・・・と、自分で喪失感を味わって見ますと、改めて、父母の喪失感が分かるような気がします。父は胃袋を無くした時に「長年付き合った胃袋よ、さようなら」と日記に書いていましたし、母は片方の乳房を失ってから性格が変わってしまいました。人は、年齢を重ねる毎に色々なものを喪失しながら生きて行くんでしょうし、それは仕方がないことだと思うんですが、何とか喪失よりも、獲得の方を多くして生きて居たいとは思います。それには、たかが歯一本位で落ち込んでいてはいけないと思うのですが・・・まだまだ悟り切っていませんね・・・icon10





今日はカレーと何です・・いや、ナンです。カレーは今日半日かけて仕込んだものですが、ナンは晩酌の友用に購入して来た出来合いです・・・  


Posted by shin344 at 19:49Comments(2)日記

2008年01月18日

久寿餅(くずもち)由来・・・

川崎大師名物「久寿餅」を購入して食べました。



私は葛の澱粉から作られたものと思っていましたが、由来はこうだそうです。天保の頃、大師河原村の久兵衛さんと言う人が、風雨の強い夜に納屋に蓄えた小麦粉が雨に濡れてしまいました。しかたがなく、それをこねて放置して置きましたら、翌年樽の底に発酵した純良なでんぷんを発見しましたので、それを蒸したところ、風変わりな餅ができたそうです。それに久兵衛さんの「久」と長寿の「寿」をとって「久寿餅」と名付けたそうです・・・美味しかった!ご馳走様でした・・・  


Posted by shin344 at 19:20Comments(1)

2008年01月18日

Let'습득하다!・・・

画像は韓国の饅頭(만두・・マンドゥ)ですが、韓国で饅頭といいますと、餃子のことです。それでは、日本の饅頭は韓国語でどう言うんだろうか?と思って調べましたらやはり「饅頭」でした。

もっとも、画像で見た限りでは、肉まんのような、小龍包のような、水餃子のような不思議な食べ物のようですね・・・

」の行に入ります。この文字はmの発音をする時の唇の形を表しています。

☆日本語の読み「ぼう」望・亡・忘などは韓国語では「망・・マン」と発音します。
☆「まん」万・慢・漫・饅・満も「만・・マン
☆「もん」文・門・問「문・・ムン
☆「めい」名・明・命・鳴「명・・ミョン
☆「めん」面・麺・免も「면・・ミョン
☆「みん」民・敏「민・・ミン
☆「ばい・まい」梅・売・買・媒・妹・埋・毎「매・・メ
☆「」馬・麻・魔「마・・マ
☆「み・び」味・未・米・美・微「미・・ミ
☆「」務・無・武「무・・ム
☆「もつ」没・物「몰・・ムル
☆「もく」沐・木・牧・目「목・・ムク
☆「ばく・みゃく」麦・脈「맥・・メク
☆「も・ぼう」帽・母・冒・模・矛・侮「모・・モ

次は「ㅂ・・p」に入ります。韓国語を聞いていて、特徴的なのは「p音」(パピプペポ)や「th音」(チャチュチョ)のような破裂音が多いと感じますが、漢字で調べますとやはり「ㅂ・・p」「ㅊ・ㅈ・・th th!」はダントツに多いので覚悟していて下さい。  


Posted by shin344 at 12:21Comments(0)韓国語

2008年01月16日

阪神淡路大震災から13年・・・

あの日の朝、私はここ横浜の職場で宿直勤務でした。早朝に時計代わりのTVで「関西地方に強い地震があった模様です」と言うテロップが流れまして、まさかあのような大災害であるとは思いませんでしたので、その時はそれ以上の関心がなく、通常の勤務をこなしていました・・・

その後、一ヶ月してから、神戸のある福祉施設に、「その時、入所者はどのような行動を取ったのか」を視察に行きましたが、その施設に行き着く前にとっても不思議な体験をしました。

大阪に近づくにつれて、屋根をブルーシートで覆う家が増え始めて、被害の大きさを実感しました。神戸の最寄の駅で降りて、まるで爆撃を受けたような商店街を一人で施設に向かっていましたが、前から一人のお婆さんがフラフラと私の前に来られて、「にいちゃん(その頃私は47歳でしたから当たってる?)わし、死んでもいいやろか?わしの息子二人とも(この震災で)死んでしもうたんよ」。

びっくりした私は、「いえ、死んではいけません」と言うのが精一杯・・・その後の、視察なんか吹っ飛んで、あのお婆さんの姿が、震災の傷の深さを実感するのにもう充分でしたよ・・・あの時に人生の全てを失った人、新たに人生を始めた人、再生した人、言うに言われぬ心の傷を負った人、そしてあのお婆さん・・・13年経って、どうなったのだろう・・・  


Posted by shin344 at 19:38Comments(2)日記

2008年01月14日

今年の初ラーメンは・・・

やっぱり、唐桃軒(とうとうけん)のチャーシュー麺から始まりです。





これがまた美味しいのなんの、すっきりと澄み切った醤油スープに、ジューシーなチャーシューが4枚・・・言う事なしです・・・noodle_01  


Posted by shin344 at 18:32Comments(4)日記

2008年01月13日

柚子胡椒・・・

今日行った「ギャラリー寛」で頂いてしまいました・・・・この世に生まれて60年、初めての食材です。この胡椒と言うのは、「唐辛子」のことのようです・・・



本当に辛いのですが、柚子の香りとともに、何と言うか美味しいものですね・・・何でこんな美味しいものを今まで食べたことなかったのだろうと思いますが、これもやっぱり「おふくろの味」なんでしょうか・・・

私の「おふくろ」は辛いものと甘いものが苦手だったようで、唐辛子ダメ、味醂ダメでした。おふくろと暮らした年月より、自分の嗜好で生きた時間の方が長いので、こうなったんでしょうかね・・・


今日の肴はオデンですが、早速この「柚子胡椒」を使って見ました。オデンに洋辛子(マスタード)は良く使われますが、私は洋辛子が食べられない程ではないにしても、除けてしまう方です。でも、この柚子胡椒は一味いえ、二味三味も違いますね・・・

  


Posted by shin344 at 19:40Comments(6)日記

2008年01月13日

Galley hiro「寛」OPEN・・・

昨日、予告しましたGalley hiro「寛」がオープンしましたので、早速出かけて来ました。


Galley店主のhiroさんは、長年のサラリーマン生活にピリオドを打って、ご自分の夢であるギャラリーを開かれたそうです。気さくな人で、開店したばかりの一番忙しい時間にも関わらず、色々と楽しくお話をして来ましたよ。お店の印象ですが、私に何時も陶器を送って下さる、Zさんの作品に共通する雰囲気を感じました。そのZさんの陶友、Kさんも手伝いに見えていましたし・・・気楽にお邪魔できそうなギャラリーですよ。通りすがりの人が、抵抗なく(私は抵抗ありませんでしたが)、すいっと入って、気軽に観ることが出来るような入り口の工夫は大変ですが、とても必要ですよね・・・






私がこのギャラリーで初めて手にしたのが、この陶製のお地蔵さん「ほたる子」です。作者はhiroさんの師匠である愛知県常滑市で「ギャラリーほたる子」を開いている小池正さんでした。


荒い地肌の中から赤ちゃんのようなお地蔵さんが微笑んでいる、何だか心からホッと出来る思いがしますよ・・・

私が仕事上で相手にしている、壊れてしまったり心が荒んだ人たちも「始めはみんなこんな赤ちゃんだった」と思うことやどんなに荒んでも、壊れても何処かにこんな童心を持っているかも知れないと、思えます・・・




私がこのお地蔵さんを手に入れた時、丁度この作者 小池正さんが開店手伝いの為に見えていて、開店早々に私が、ご自分の作品を購入したことに大変喜んで下さって、私が見ている前で、和紙のハガキにサラサラっとこんな色紙を書いて下さいましたよ・・・見事なものです・・・

このところ、気持ちの塞ぐ事が多かったのですが、この可愛いお地蔵さんや、hiroさんの生き方に救われた思いがしますね・・・  


Posted by shin344 at 14:55Comments(4)日記

2008年01月12日

おいらの飼い主はまだかいな・・



おいらの飼い主(おじいちゃんか、おばあちゃん?・・・電動カーなので・・・)まだかなぁ~~icon11
たまプラーザイトーヨーカ堂前にて・・・このワンちゃんの口元がちょっと損じているようなのは、このワンコもご高齢で、歯が抜けてしまったのかも知れませんね・・・ひたすらひたすら飼い主の帰りを待っています・・・dog_01


今日はペンネでナポリタンを作りました・・・我ながら美味しく出来ましたよ・・・face02






ところで明日の10時半に我が町「たまプラーザ」に、こんな素敵なギャラリーがオープンするそうです。私の住んでいるところから、ほんの1~2分の場所です・・・


今日も外から覘いて見ましたが、中では明日のオープンに向けて、準備でおおわらわでしたよ・・・どうぞ皆さんお気軽に足をお運び下さいと、書いてありました・・・楽しみ楽しみ・・・face05  


Posted by shin344 at 19:04Comments(0)日記

2008年01月12日

Let'습득하다!・・・

今日は「ㄹ・・r」の行に入ります。前にもご説明したかと思いますが、の発音をする時の舌の形をイメージをするととても覚えやすいです。それに言葉の初めに来た場合は、「ㄹ・・r」→「ㄴ・・n」に変化します。例えば日本語読み「らく」落・楽・絡・酪などは韓国語読みでは「락・・ラク」ですが、初声に来ると「낙・・・ナク」になります。酪農→「락농(ラクノン)→낙농(ナクノン)」という風に変化しますよ・・・

」の行

☆日本語読みで「りょ」慮は韓国語読みでは「려・・リョ」・・同じですね。ㄹのつく字は割合に日本語読みと同じ場合が多いです。
☆「」理・利「리・・リ
☆「れい」令「령・・リョン
☆「りゃく」略「략・・リャク
☆「」露「로・・ロ
☆「らん」乱・卵「란・・ラン
☆「りつ」立「립 ・・リプ
☆「ろう」郎・廊・良「랑・・ラン
☆「れん」練「련・・リョン
☆「りゅう」琉・類・流・榴など「류・・リュウ」なんですが、気を付けたいのは、韓国語の場合「りゅう」に該当漢字のほとんど、つまり由・留・流などは「유・・ユウ」に変化します。
☆「りょう」料・僚など「료・・リョ」なんですが、この漢字量・領・了・両・料・良も韓国ではほとんど「요・・イョ양・・ヤン영・・ヨン」と発音されています。多分この辺のお約束が、韓国語を学ぶ壁かも知れませんが、韓国の人のたどたどしい日本語でも充分日本で通用する事に力を得て、漢字の韓国語読みを追求して出来るだけ韓国語の語彙を増やして行きたいと思っています。  続きを読む


Posted by shin344 at 17:16Comments(0)韓国語

2008年01月07日

韓国海苔・・・

今日の肴は韓国海苔「김・・キム」です。





美味しいですよ、韓国海苔・・・しかもパッケージは、韓国語を覚えようとする私に取りまして、まるで宝箱のような気がします。




パッケージだけではなくて、もちろん、中身もね・・・・

  


Posted by shin344 at 20:47Comments(4)

2008年01月06日

Crystal Jade 上海ガーデン・・・

たまプラーザ駅前ゲートプラザに開店した「上海ガーデン」に初めて行って見ました。日曜日にも関わらず開店早々のような長蛇の列こそありませんでしたが、それでも3組ばかりの客が待っていました。初めての店なので、味もシステムも一切分からずちょっと不安はありました・・・その不安を益々煽るような事が・・・

店員が並んで待っている私たちお客のところへ来て、「〇◆■×<ランチブュッフェ>×△〇◆☆・・・(文字化けではありませんよ)」と言って引っ込んでしまいました。「ランチブュッフェ」しか意味が通じないんです。あの店員さんは中国人で、きっと中国語で案内したのかなぁと、思いましたが、食事が始まってやっと意味が通じましたよ。

要するに「当店はランチブュッフェ方式です」と言いたかったようです・・・私は、五目焼ソバとか、汁ソバが食べたかったんですが、そういう単品はランチメニューにはなく、メインが酢豚とか麻婆豆腐のランチセットメニューでメインの他は自分で好きなだけ何回でも盛って来られる所謂(いわゆる)「ブュッフェ形式」だったんですね・・・

ブュッフェなんて宴会のバイキングでしか経験した事がありませんものの、納得したらこちらのもの、1回目はなんとこの通り、盛り付けも何もなく、大皿一杯持って来てしまいましたよ・・・まるで残飯桶(作っている人には失礼ですね、スミマセン)みたいですね(恥icon11




・・・で、これがメインの私が頼んだ麻婆豆腐です。お味は?八角などの香辛料が香っていて、量は少ないのですが、とても美味しかったですよ・・・



残飯盛りのようにした中で、特に気に入りましたのが、この袋茸の料理でしたので、お代りをしました。横に乗って居るのはデザート用のゴマのカステラです・・・変な取り合わせ!icon10


まだまだ続くよ・・・face03


小籠包です。最初に頂いたのは、どうやら肉まんのようでした。同じ場所に並んでいましたので、ちょっと区別がつきませんでしたが、小籠包の方が、肉汁がジワッと口に広がって、美味しくて、5つ位食べてしまいました・・・face05


これで終わりじゃーありません・・・icon11


黒酢で作られた酢豚です・・・白いご飯にぴったりでした・・・rice_01


やっと、デザートに辿り着きました・・・胡麻カステラのデザートは既に頂いているんですが、別腹という事です。オレンジのゼリーと、お豆腐の苺ジュースのデザートです・・・さすがにもうお腹が一杯です・・・充実のランチブュッフェ、これで1,800円はお値打ちものだと思いますよ・・・face02  


Posted by shin344 at 17:21Comments(0)日記

2008年01月05日

막걸리(マッコルリ)・・・

忘年会でマッコリを飲み放題で頂いて以来、その美味しさに惚れ込んでしまいましたが、その辺の酒屋さんにはほとんど見当たらず、今日は宿直明けなのを幸いに、横浜橋通り商店街に寄りましたら、ありました、ありました・・・face05

早速、先日送って頂いた陶器デビューを兼ねて頂きましたよ。この막걸리(マッコリ・・正確に言いますとㄹ・・rが入りますからマッコルリなんです)は韓国の「どぶろく」「濁り酒」という種類のお酒ですが、このどぶろくを濾して澄み切ったお酒にしたものが、清酒です。日本のどぶろくと同じで、甘酒のような甘味とほど良い酸味があって、とっても飲み易いものです。ひな祭りの時に飲まれる「白酒」なども、この種類のお酒だと思いますよ。アルコール度数は6度です。何だかとっても幸せな、まっこりした気分になれるマッコリでした・・・drink_01  


Posted by shin344 at 19:28Comments(0)日記

2008年01月03日

Let'습득하다・・・

ハングル文字は1446年、李氏朝鮮第4代国王である世宗(セジョン)大王により作られて交付されました。
これが「訓民正音」です。当時の朝鮮は漢字オンリーの国でしたが、漢字に縁のない階層の庶民も自己主張ができるようにと開発されました。その辺の事情は、日本の仮名文字発生に似ていますね。

・・t(d)」の行
☆漢字の日本語読み「どう・とう」動・同・銅・洞・東・凍・冬・桐・働・童などは韓国語読みでは「동・・とん(どん)
☆「だい・たい」代・大・台・対・待・貸など「대・・テ
☆「たん・だん」胆・担・談・淡・断・壇・端・丹・団・単・鍛「담단・・タン
☆「どう・とう・と」道・導・陶・都・賭・到・図・島・渡・盗「도・・ト(ド)
☆「とつ」突「돌・・トル
☆「とう」登・灯・等など「등・・トォン
☆「とく・どく」督・独・毒・読「독・・トォク
☆「たち」達「달・・タル
☆「」豆・頭「두・・ツ

次は「ㄹ・・r」の行へ行きます。今までの例で問題を出してみますが、次の漢字は韓国語ではどう読みますか?
1、交代2、共感3、感動4、大口(魚のマダラ)5、今年6、農家7、酪農8、坑道9、労働10、加工

答えは次のページにあります  続きを読む


Posted by shin344 at 16:13Comments(0)韓国語

2008年01月02日

かん違い・・・

お正月早々何やっているんだか・・・箱根駅伝をテレビでチラチラと観ることもなく観ていましたが、小田原中継所からの映像が流れた瞬間に、それなら今から家を出れば、横浜駅前で応援出来るぞって・・・

すっとんで行きましたが、駅前、特にマラソンのコースの横浜駅東口は散閑としていましたよ。それもそのはず、帰った後のニュースで知りましたが、今日は箱根に登る往路だったんですね・・・ククッ!、かん違いにも程がありますよね・・・face10

画像は、ノースポートにありました。ペンギンたちの楽しい塑像でした・・・副題は正確に覚えていませんが、「何事にも捕らわれないで自由に生きて良いんだよ」と言う様なメッセージだったような・・・face02



お餅とか、職場から持って帰ったお節やらは、2日目にして飽きてしまいましたので、今日は、ロースハムを厚切りにして、食べてしまおうと思います。

明日は予定がありますから、残念ながら箱根駅伝の復路は応援出来ませんが、テレビで応援しますよ・・・icon09

  


Posted by shin344 at 19:33Comments(4)日記