晩酌の友と独言日記・・・

「河井継之助とファブル・ブラントと長岡戦争と・・・」のまとめをする為に長岡へ出かけようと、田園都市線に乗り込んで「あっ！」と思いました。出勤の習慣で無意識に回数券で乗ってしまったんです。回数券での乗り越しが不可（何とかなるのは分かっていますが、これは神仏が行くなと言う警告と捉えました）なのを忘れていました。

と、いう事で、急遽予定変更して、横浜へ・・・イタリア庭園と「外交官の家」を散策しました。長いこと「浜っこ」をしていますが、ここは初めてです。バックさんの日記で知らなければ、今日もきっと素通りだったかも知れませんね・・・


外交官の家内部の、ステンドグラスです。木造の洋館と言うのも、何か懐かしい感じしましたよ。私は一度も洋館に住んだことはありませんが、祖父母や父は長いこと洋館風の建物で暮らしていましたらしいですから、きっとＤＮＡの何処かで反応したのかも知れません。




こんな、落ち着いた居間でロッキングチェアーに揺られながら、本でも読んでゆっくりと過ごしたいな・・


イタリア庭園から、みなとみらい方面を望みました。この同じ場所から見える横浜の風景も、随分変わったことでしょうね・・・


その足で、お気に入りの伊勢佐木町へ・・・マツザカヤで、新潟物産展が催事されていましたので覗いて来ましたが、長岡に行き損なった穴埋めにはなりませんでしたよ・・・って当たり前ですが・・・


この頃、マカロニサラダにはまっています。今日は全て手作りです。具は、マカロニ・玉ネギ・松の実・キューリ・ツナ・ピクルス・ハム・そしてプチトマトです。そして、伊勢佐木町で見つけたエビフライとコロッケです・・・  

（憲法記念日を迎えて思うこと）
日本国憲法が発布された時、私は母のお腹の中でした。それから60年、私はこの日本国憲法に守られて育ったと言えますし、世界に類を見ない平和憲法であることも確かです。この憲法を、ＧＨＱにより押し付けられた憲法と言う見方もあり、改訂の動きもありますが、私は日本人の英知と、それこそ産みの苦しみの結果生まれた憲法だと思いますよ。

どれだけの謝罪外交を繰り返しても、この平和憲法を守り続けることに比べたら、大した事ではないように思えます。だって、日本がこれだけ平和で、戦争のない国でいられて、私たちや私の息子たちが戦争に参加することもなく生きて来られたのも、この平和憲法のお陰だと思うんですけれどねーー  

・・・って、馬から落ちて落馬したという表現と変わりませんが、つまりは、Ｗ痛いと言いたかった訳です・・・
リフォーム中の天井のフィーラーという塗料を昨日と今日、2日間に渡り塗りました。水性なので幾分安心していましたが、その臭い事、昨日も頭痛がして吐き気、そして今日も頭痛がして吐き気・・・私は普段から二日酔いでも頭痛はしない方ですが、やはり、身体が受け付けない物質はあるんですね。活性炭入りのマスクとゴーグルをすれば少しは良いのですが、マスクをするとゴーグルが曇りますし、ゴーグルの上にも塗料が付着しますから、見え辛い・・・結局ゴーグルもマスクも外した結果がこれなんです・・・もっと辛いのは、本業が別にありますから、一日中職人さんのような格好で居る訳にも行かず、来客があれば、直ぐに着替えて、顔中の塗料を拭って接客をする事を3回位繰り返しますと、もうそれだけでまたまた頭痛の種になってしまうこともあります・・・と、まぁ愚痴です。お許しを・・・リフォームは今、60％というところです。職人をするために我が職場に就職した訳でもない若い職員さん達も、親方の指示を受けなくても、次々に仕事をこなして行ってます・・・頼もしい限りですよ。

画像は職場に出勤する時に見つけた椿です。


今日の肴は、笹かまぼことガンモドキの煮物と、牡蠣と玉ネギのテンプラです。両方とも自家製です。テンプラはつけ汁で頂くのが普通ですが、牡蠣のテンプラは、沖縄の雪塩で試して見ましたら、これは美味しい！！  

私がこの「たまぷらーざ」に住み着いてから36年にもなりました。息子の送り迎えや散歩やら買い物で何時も行き来していて、隅から隅まで知っている積りの街ですが、改めて見渡しますと、気が付いているようで、見過ごしていたことって結構あるんですね・・・

パンダ公園と呼ばれていて、20年以上前に自由業だったので息子と接する機会の多かった私はかなりの頻度で遊びに連れて行きました。今日も息子の次の世代を担う子どもたちの歓声で満ち溢れていましたよ。その片隅で咲いていた「桜草」です。


その同じ公園の片隅で咲いていた「シャガ」です。この花を見かけると何故だか、胸がキュン！となります。ひっそりと、静かで奥ゆかしい、この雰囲気が私は大好きですよ・・・


見事な「藤」です。こんな見事な藤が、一般家庭にさり気なく植わっているなんて・・・


たまプラーザ団地の一角に咲いていました。桜の種類は「関山（かんざん）」、ソメイヨシノは終わりましたが、ソメイヨシノにはない、重厚でしたたかな美しさを感じます・・・美しいと言うか「厳（うつく）しい」ような思いです。
その「関山」と並んで「松月（しょうげつ）」という八重桜も中々見事でした。関山と比べますと、色白です・・・これらの花たち、何時も通っていた場所で、何時も目にしていたはずなんですが、改めてこうして見ますと、以前にここを通った時はきっと心が違うところにあって、目には入っていたはずなのに、残影にならなかったのかも知れません。いや、今またこうして目を向けることが出来たのは、心の奥底（チャクラ？）に実は入っていたのかも、なんて、都合の良い解釈もしています・・・


今日の肴も「マカロニサラダ」です。さすがに今日は自分で作る訳にも行きませんでしたから、近くのイトーヨーカ堂の惣菜売り場から購入して来ました。  

私の先輩施設長の喜寿（77歳）祝いをしました。

桜木町のとあるお寿司屋さんです。廻らないお寿司屋です・・・うう！・・・何年振りかまずは、玉子焼きです。本当はお寿司よりこれが楽しみ・・・良く美味しいお寿司屋さんは、最初に玉子焼き（玉・・ぎょく）を頼むと、その店の仕事振りが分かると言われますが、最近のお寿司屋さんは、出来合いの玉子焼きを使うとの事ですから、あまり期待しておりませんでした。でも、これは、美味しかったーー！傲慢な物言いで申し訳けないのですが、私が家で作る出汁巻玉子焼きと遜色ありませんでしたよ・・・

そして、本命のお寿司、本当はカウンター越しに頂くのが良いのでしょうが、今日はお祝の宴席とて、このように盛り合わせになっていますが、やっぱり・・・うう・・・廻るお寿司より数段上ですー・・・
77歳まで施設長をされている人、大したものですね。私なんぞ、77歳までなんて、とっても頑張れそうもありませんよ。体力のある内に早く、物価の安い外国へ行って暮らしたいと思っていますし、とっくにこの世からおさらばしているでしょうし・・・  

もう、ほとんど完成に近かったキャラブキですが、先ほど一旦帰ってから再び煮て水分を飛ばして、ほんの少しの出汁とみりんと蜂蜜を加えて、完成・・・

キャラブキの語源は「伽羅（きゃら）」色から来ているそうです。伽羅は香木ですが、伽羅色と言うのは濃い茶色の事を言います。完成したこのキャラブキは、色は確かに濃い茶色（視覚）、春か初夏の香りでむせ返るよう（嗅覚）、味は佃煮と同じですから、ほんの少し白いご飯で頂いて（味覚）、三覚満足で、とても幸せです・・・

尚、このキャラブキは保存容器に移して、少しづつ頂く事にします・・・  

この前、「バックさん」がキャラブキを美味しそうに作られていました。それに触発された私めは、久し振りの休みでしたので、農家が直売してくれる「野蕗」を購入してキャラブキ作りに挑戦です。

まず、フキの葉っぱと根っこを落とします・・・葉っぱも美味しい佃煮になるのですが、作り過ぎると大変なので、葉っぱにはさようなら・・・フキの茎のケバケバを取って、これからのアク抜きが大変です。


このアクのお陰で、こんな美味しいフキが、私の口に入るまで無事だったのかも知れませんね。アク抜きは水にさらして半日程度でも良いのですが、時間がありませんから、一度煮て強アルカリ水で何度か水換えをします。その後はやはり時間短縮のために圧力鍋で15分煮て、そして圧力鍋の蓋を取り外してさらに煮て水分を飛ばします・・・・


今はこうして、水分を飛ばしています。味付けはこの段階では醤油と唐辛子のみです。この後は焦って煮込み過ぎますと、多分焼け焦げてしまいますから、一晩ゆっくりと馴染ませて、明日また煮込みます。仕上げにみりんで彩りを良くしたいですが、明日は宿直勤務なので、明後日辺りにこのキャラブキをご披露できるかも知れません。この段階でもう傷まないようになってますし・・・


そして今日の肴は、「マカロニサラダ」です。時間がある時はこうやって自分で作るのが、良いですね。惣菜屋さんのサラダも美味しいのですが、マヨネーズやドレッシングが好みでない場合もあります。ああ、今日も朝から「マスオさん」をしてしまった・・・少しはストレス発散になりましたよ・・・  

私の住む町には「ハナミズキ通り」というハナミズキが街路樹になって30数余年の通りがあります。私もこの町に住んで以来、毎年の季節を感じています。今の時期は白い花びらがとても美しく新鮮・・・初夏の空気にぴったりです。秋になりますと赤い実をつけますし・・・



実は花びらに見えるのは、花びらではないとの事です・・・紫陽花と同じかな・・・


東急ＳＣより・・・


同じく・・・


イトーヨーカ堂近く・・・


商店街です・・・昔、写真に凝っていた頃、このハナミズキを白黒で撮影して、さらに、背景をセピア色に現像してハナミズキの白のインパクトを試して見たことを懐かしく思い出します。それほど、目を射るような白なんです。ピンク色のハナミズキも良く見かけますが、それなりの良さはあります。でも私はこの白が大好きです・・・
  

10日の朝に起きる事なく冷たくなっていた利用者さんが、明日やっと荼毘にふされます。家族とも連絡が取れず、警察からも中々帰してもらえずに、やきもきしていましたが、やっとです・・・生活保護の範囲内での細々としたものになるのですが、最後位、出来るだけ沢山で見送ろうと大挙して出かけますよ。

このところ、自分で作るには、鶏の臭みを何とかしないと無理なので、敬遠していましたが、出し汁とお酒で煮る事で抜けるのを前回試してみて、上手く行きました。お店で食べるような美味しいものになりますから、「親子丼」に、ちょっとはまってしまっています。同時に清し汁と、これは夜のつまみ用に、マカロニを茹でました。


そして、今日の肴、これが昨日に引き続き「マカロニサラダ」です。サラダの中身は、玉ネギに細かく切ったソーセージだけですが、マカロニに色々な野菜が練り込んでありますから、これでも良いのかなーと勝手に思っております。そして、胡麻パンにハムカツを挟みました・・・何となく似た様な食材ですね・・・  

何となく不気味な表現でスミマセン・・・



横浜公園でチューリップ祭りを観る前、職場でリフォームをしていましたが、コンクリートドリルで、ガガガガ・・・・っと穴を開けている内に、にわかに耳が遠くなった気がして、あれから数時間も経ったのに、頭の中でセミ達が鳴いております。つまりこれが耳鳴りって言うのでしょうか？おお！賑やかな事・・・大砲の砲手が耳栓をしたり、耳を防御するのは、こんな状態を防ぐのでしょうかね。脳味噌はウォークマンでしっかりと揉み解しますから、その内解決するでしょうね。


今日の肴は、惣菜屋さんの「マカロニサラダ」とウインナーと玉子のソテーです。  

横浜公園チューリップ祭りには、様々なチューリップが何と16万本も披露されていますよ。ただただ圧巻でした。

これは！というチューリップを探しましたが、全て「これは！」というものばかりで目移りし放題で困りましたから、えい！もう全部撮影してしまえ！と気合を入れましたよ。



チューリップと言いますと、私はこのような花を想像してしまいます・・・


何とも愛らしいというか・・・


上品な紫色のチューリップです・・・


レースのフリルをまとったエレガントなその名も「フレーミング・パーロット」・・・


ベニユタカ・・・そうそう日本名で「紅豊」だそうです・・・


これはまた妖しくて優雅な「クイーン・オブ・ナイト」です・・・


これはまた可愛らしい、その名は「ドールズ・メヌエット」ですって・・・ピッタリだー・・・


この目を射るような素晴らしい黄色は「ヤンバンネス」・・・


「キャサリン・マリア・テレサ」、マリアテレサを讃えた花なんでしょうか・・・優しい薄紫が印象的です・・・


エレガントでお洒落な「レオ・フィッシャー」・・・


上のチューリップにちょっと似ていますがまた趣きが違いますね、「リンフォンダマーク」・・・


花の名は「カプリ」、うん、そう言われるとそんな陽気な感じがして来ます・・・


純白の美しいチューリップです。その名も「ハクウン」・・・もちろん「白雲」と書きます・・・


これも日本名「キコマチ」（黄小町）・・・・


この後は、アンサンブルでご覧下さいね・・・

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このところ、リフォームが大変で、家に帰らない日が多くなっていますが、今日は、ある程度のところで見切りをつけて帰って来ました。息を付く間もない忙しさの中、

一枚の写真が、埼玉県北本市にお住まいの親友、Ｋさんから送られて来ましたよ。北本市の天然記念樹「しだれ桜」だそうです。Ｋさんは、そろそろと思ってこの「しだれ桜」観に行ったそうですが、残念！散った後だったそうです。でも、桜の好きな私のためにと送って下さいました。桜は散っているかも知れませんが、私には満開の桜に見えますよーー。Ｋさん、ありがとう・・・
一日二食ダイエット継続中です。もちろん、大変にアバウトなもので、お昼の食事を抜くんですが、食べたい時には食べますし、全く何も食べないと言う訳ではなくて、Ｓｏｙｊｏｙやカロリーメイトなどは食べますし夕食の肴も、この通り、もはや肴とは言い切れないものがあります・・・
それでも、二食にしてから一ヶ月、初めての健康診断（・・私の職場ではハードな宿直業務がありますから年に何度かの健診があります）で、体重4㎏減、中性脂肪減、血圧降下、アルコール抜きだとか、サイレントキラーだとか言っていたお医者も「45点（100点満点で）というところだねー」と言ってましたが、同時に「気を緩めないように・・・」だってさ。

今日の肴は、フキとガンモドキの煮物、玉子焼き、三色になったぬか漬け（大分充実して来ましたよ）、そして、作ったは良いのですが、中々、口に入らなかった（カレー仕込んでから、ろくに帰っていないので）牛スジ肉のカレーです。ダイエットってあまり気張るとダメみたいですねーーって、これは私だけの感想です。。。。  

突然の飛行機事故で、偶然20年前にタイムスリップした物語が放映されていました。何だか簡単に20年前を受け容れた内容にちょっと白けましたものの、グイグイと引き込まれてしまい、涙もろい年寄りは滂沱の涙でした・・・

私が20年前にもしも、タイムスリップしたら、って考えてしまいました。でも20年前は私も仕事が今の職場に180度変わったばかりだし、息子もやっと幼稚園に入った時期でもありますし、なんだかかんだか、今よりももっと夢中で生きていたように思えます。物語は、20年前に、し残した事や、20年後の今を形作る原因を見たい事、変えたい事などをかなえた時に、初めて往生できると言うような内容でしたが、20年前に私がし残した事って、何かあるのかなーと考えた場合、何にもなかったように思えましたよ・・・社会保険事務所にて一身上の年金調査をしました・・・私の場合、かなり不規則に生きて来ましたから、何時まで国民年金で何時から厚生年金か、国民年金なんて期待しないで全然加入していない期間もあったりでメチャクチャなのです・・・その帰りに、ラーメンとチャーハンのセットを頂きましたよ・・入ったお店は「ハイハイ楼」ですって・・・感想は、まぁ、美味しかったというところです・・・  

昨日は宿直で、事務所に缶詰状態でした。でも、事務所窓から目に飛び込んで来る鮮やかな花たちを見るとカメラを持って飛び出してしまいます。


公園のチューリップです。朝の明るい光を浴びて、見慣れたこの花がとても新鮮に思えました。


苺の花です。利用者さんが、それぞれ名前入りの植木ポットを持っていまして、収穫を楽しみにしています。でも、苺の花ってあまりしみじみ見ないのですが、こうしてみるととてもキュートな花ですね・・・


職場の花壇に咲いていたアヤメです。私がここに勤め初めた時にも咲いていましたから、もう20年以上も定着しているんですねー。本当に清楚な花です・・・


前の公園のソメイヨシノですが、もう、葉っぱも芽吹きはじめてますね。でも、やっぱり「夜桜」、私は大好きですよ・・・


今日の帰り道に中村川の川面に流れる桜の花びらを発見！・・・上流に大岡川沿岸の桜の名所がありますから、きっとそこから流れて来たんでしょうねーー・・・

さて次は団子です  続きを読む

午後からは、散歩がてら、ＰＣデポを覗いて来ましたら、ふっと目についたのが「ウォークマン」です。
目についたという事は、「ウォークマン」の方から、買って欲しいと言うサインと勝手に思い込んで、手に入れてしまいました。息子にｉｐｏｄを入社祝いにプレゼントしましたが、2ギガでもまだ不足のような事を言っていましたから、この前、連絡があった時に、「この前のｉｐｏｄ、そろそろ親父に下取りに出したら？」と言うと、既に売り払ったそうです・・・ホント可愛くない・・・
本当は私も欲しかったので、息子からの払い下げがないという事で、あえてｉｐｏｄでなくてウォークマンにしましたよ。早速、モーツァルトの「Ｒｅｑｕｉｅｍ」を転送させて、楽しんで居ります。昔、良い音で音楽を聴きたいと「デンスケ」なるテープレコーダーを買った頃の事を思わず思い出しましたが、隔世の感があります・・・♪


帰りに立ち寄った公園で、桜を撮りましたが、空は曇り、多分つまらないものになるのではと、思っていました。しかし、薄墨色の、まるで「長谷川等伯」の絵（大袈裟かな）のような雰囲気が出ました。嬉しい誤算です・・・


今日の肴は、冷凍の甘エビシューマイと、賞味期限を一ヶ月過ぎた納豆とピータンです・・・臭いもの同士で、すっかりと臭いを打ち消しあっていますよ。ああ、今日も楽しい一日でした・・・  

明日日曜日が宿直勤務で、その代わりの休みを、思い残すことなく過ごしています。
「春らしいロールケーキ」を製作しました。
こちらが出来上がりです。この何処が「春らしい」かと言いますと、良く見えないかも知れませんが、ケーキのてっぺんに、桜の花の塩漬けが乗っていますよ。これが、桜のいい香りと、ほんのりとした塩気で春を感じています。失敗したのは、生クリームのホイップに時間がかかり過ぎて、スポンジケーキが固くなってしまったこと、結果的に破断してしまいました。去年の職場でのクリスマスケーキ作りでホイップした時は、何人かで交代でのホイップでしたから、あっ！という間に出来た印象でしたので油断しました。こんど作る時は電動泡立て器を買いますよ


さて、次なる料理は「春らしい親子丼」です。鶏肉は出汁にお酒を落として、良く煮て臭みを抜きます。以前、その作業を省いて、失敗した事があります。何処が春らしいのか？と言いますと、この丼なんです。青織部がとても春らしいです・・・

さあ！午後からも思い残しのないように生活しようっと！・・・  

目下、「ジプシー・キングス」に夢中になっております。「ラグタイム」と「ハービー・ハンコック」、そして「古典・・クラシック」以外にほとんど反応する音楽はありませんでしたが、この「ジプシー・キングス」にはビビっと反応しました。きっかけは、テレビの時代劇「鬼平犯科帳」のテーマソングに、ジプシー・キングスの「インスピレーション」が使われて以来です。今日も懐かしのこの時代劇がスペシャルで放映されるとの事で、今からワクワクしてしまっています。テーマソングを聴くだけでも良いですよ。

今日の肴は、ホッケの開きとお助けの玉子焼き、タコの唐揚げです・・・どうせ生きているのなら、そして、何時逝っても不思議ではない年齢になって思うこと、「死んでしまったら、お終い」という感覚を持てるようになったと思います。唐突な感覚ですが、それでは、生きている内に思い残すことが無いように生きたいと思うのも確かです・・・で、思い残す事がないように、今日は、桜餅の材料を買い求めに出歩いたものの、結局、関西風の「道明寺」にするか関東の「長命寺」にするか、自分の中で葛藤をしてしまい、最終的には春らしいロールケーキを作る事に心を決めまして、薄力粉とか、桜の花の塩漬けとか、生クリームなどを購入しましたよ。それが、悔いなく生きたいことと、どう係わりがあるのか？と聞かれますと何だか分かりませんけれど・・・・  

「桜餅」が本当に美味しい季節ですね。先日「桜餅」を自作しようと思い立ち、食材屋に行きましたら、ワンセットが揃っておりましたが、添え書きに「関東風」とありました。


私が住むのは関東ですから、別に不思議はないのですが、関東風があるとすれば、関西風もあって不思議ではないと思いました。問題は皮（桜の葉の塩漬け）ですが、私が子どもの頃から親しんだ関東風の桜餅は皮の筋が結構口に残りましたので、皮を剥いて食べたのを覚えて居ります。関東風の桜餅は、白玉粉を焼いた、いわばクレープのようなものに餡を包む方式なんです・・・


関西風の「桜餅」は、道明寺粉と呼ばれるもち米を砕いたものを蒸して使います。もち米を砕かないでそのまま蒸して、潰す方法もありますが私は関東風のクレープのようなものよりこちらの方がしっとりしていて、好みなんですが・・・この皮（桜の葉）は、葉脈は取り除かれていますので、そのまま、食べても何ら違和感が口に残る事はありません。「桜餅」ひとつでも、関東と関西でこれだけ違うのは驚きです。因みに関西では、関東の桜餅は「長命寺餅」と呼ばれるそうですが、本当ですか？  

近所のスーパーで万引きをした利用者がいました。当然のことながら、警察に連行されて、脂を絞られていましたが、この利用者を強制退所させるべきかどうか、随分私たち職員は悩みましたが、最終的には、本人が責任を取る気があるか、犯罪を悔いているかの本音を私が糺して見る事の結果で決める事にしましたよ。それで、その利用者を呼んで、犯罪を犯したことについて、どのように考えているのか？何をしたのか分かっているのか？一所懸命に商品を提供しようとしている被害者のスーパーに対してどう思うのか？・・・答え次第によっては、即退所も辞さない気持ちで接しました・・・何回も何回も「万引きは窃盗」と繰り返しました結果は、「本当に恥ずかしいことをした」と言葉で出ましたので、始末書と誓約書を書いて貰って、その上で私と一緒に、スーパーに謝りに行き、スーパーで許してくれれば（刑事告訴は本人にしっかり受けさす事として）、引き続き私のところの利用可、許されないのなら、退所としました。そして、そろって謝罪に行きましたが、最終結果です。スーパーの店長さんの、「これからも、お店に見えるのは歓迎ですが、きちんとお買い上げ下さいね」の一言で、利用者は救われました。


↑の画像は、通勤途中にふっと見かけた、柿の若芽です。将来性を感じる若々しい姿ですねーー



今日の肴は、「穴子のお寿司」「菜の花和え」「鶏肉のソテーと苺」「キュウリのぬか漬け」です・・・今日はそのような訳で、スーパーでの90度の謝罪やら、役所からの人事交代の挨拶を受けたり、リフォーム真っ盛りの工務店下請けのような仕事、ますます本業を見失いそうです・・・・

  

我が家のベランダには色々な機会に手に入れたり贈られたりした植物がありますが、この、シンピジュームは20年も前に、音楽教室の生徒さんから贈られたものです。シンピジュームは、定期的に、根っこ（気根と言いますが）を整理すると良いのですが、こまめに処置をしていた頃はほとんど花芽を着けませんでした。ところが、放置して手を掛けなくなってから、毎年、花芽をつけて、楽しませてくれます。植物も人間も、手を掛けたから立派に育つ訳けでもないように思えます。
それと、植物との相性もあるようで、どんなに丈夫な植物でも、植物と、管理者の相性が悪いと、植物の方で、「自刎」してしまうのか、何時の間にか居なくなってしまいます。


今日の肴は、ジャコとフキの煮物と、塩辛少々です。今は、昼食を抜いていますが、少しづつは食事を摂るようにもしています。何故かと言いますとすきっ腹ですと、ついつい、相撲部屋の力士のようなドカ食いになってしまうからです・・・と、いう事は皆さんからのご意見を集約したものですが・・・