2012年12月31日

「はやぶさ」の闘い・・・・

今年は色々ありました・・・今年(も)・・・と書くべきところですが、敢えて(は)と書きました・・・私に取りましては、良いにつけ、悪しきにつけ、目まぐるしいほど色々と変化があったからです・・・この1年で失ったもの、新しく始まったもの、それこそ、てんこ盛りでしたね・・・月に一度は、前職場近くの医療機関に行きますが、前職場を遠くからでも、見る気も無く、ましてや、お茶を飲みに寄ろうなんて気持ちは毛頭なく、完全に吹っ切れた感がします・・・


医療機関の帰りには、ここ、懐かしい「横浜橋通商店街」を通って、伊勢佐木町を「伊勢ブラ」・・・前職場などより、こちらの方がよっぽど懐かしいですし、この商店街の独特の雰囲気の空気にも簡単に入り込めるんですね・・・
新たな試練・・・グループホームの「世話人」と言う使命が与えられましたが、調理師や栄養士の資格もない私が、グループホーム入居者の食事のお世話をするんですよ・・・若い頃友人と同居して食事当番を交互に行った事や、主夫として、老妻と一緒に子育てに集中できた事、美味しい食事は人の心を穏やかにすると信じる私は、前職場でも厨房に比較的手をかけた事などが、こんな形で生きて来たなんて、ホント神のみぞ知るって事でしょうか・・・話しがそれましたが、65歳の私は、調理(料理)の勉強に突入しています・・・

「はやぶさ」飽くなき闘いはまだまだ続くのか・・・って大袈裟ですね・・・icon09  


Posted by shin344 at 12:21Comments(0)日記

2012年12月16日

墓参り孝・・・

年に一回、何時も暮れになりますと、菩提寺の馬込「万福寺」へ墓参りをしますが今日行ってきました・・・一年間の清掃料金を払いましたが、何だかんだと色々と請求され結局3万とか4万とか・・・年寄りから金を毟り取るような政治はもうゴメンと、午前中は選挙に行って、小気味の良い言葉は吐きますが、実現となりますと結局何も変わらないと思われますものの、賭けのような積りで「第3極」なる政党に投票しましたが、この菩提寺も結局毟り取り体制かって暗澹とした気分になりました・・・

来年に法事をこの菩提寺で行おうなどと計画していましたが、その何だかんだの毟り取り体制にうんざり、お経を挙げていただくのに3~5万円、お経なんかで祖先が救われないと思う私にはもうただぼったくりにしか思えません・・・身内だけで墓参りをして、何処かの料亭でお料理を頂くなんて、質素なコースもありかなぁと思いました・・・

ここ2年位、午前中の墓参りでしたから、ここお気に入りの焼き鳥のお店の美味しい串は味わっていませんでした。今日は投票後の墓参りで午後になりましたから、ありつけました・・・

午後しかこのお店では焼き始めないのです・・・



これがその焼き鳥(実は鶏ではなくて、豚や牛のモツなんです)です・・・私はレバーしか頂けませんが、本当に美味しい!!・・・このレバーだけで、日本酒三合は軽くいけそうですよ・・・  


Posted by shin344 at 22:19Comments(0)日記

2012年12月16日

ネギ無し・・・

ねぎ類(玉ねぎ・長ねぎを含む全てのねぎ)を受け付けないと言うオニオンさんにお昼時会いましたので、昼食を共にしました・・・何を食べようかと相談していてオニオンさんは「カツ丼」と主張しましたっけ・・・カツ丼には玉ねぎが必須のはずなのにどう注文するのか興味がありましたので黙って見ていましたら、確かに「玉ねぎ抜きのカツ丼とねぎ抜きの味噌汁」と発注しましたね・・・

店員さんの反応を見ていましたが、意外とすんなり了承していましたが、裏の厨房の方から、「ねぎ無しだからね云々・・・」とコック達の声が聞こえて来ました・・・

出て来ましたのは、玉ねぎなしのカツ丼・・・普通のカツ丼に玉ねぎが入らないだけなんですが、これって、珍食物か・・・ねぎ類を使わない食べ物は幾多もありますが、敢えてねぎ無しカツ丼を頼む?・・・カツ丼は食べたいが玉ねぎは食べたくないと言う発想のコラボレーションか・・・riceball_01  


Posted by shin344 at 12:10Comments(0)日記

2012年12月14日

木守り・・・

毎年、この頃になりますと、こんな感じの柿が気になります・・・昔こんな話しを聞いた事があります。柿の実を収穫し終わった時に柿の実をひとつだけ残すと・・・

柿の木は晩秋になると葉を全部落とし、木の枝だけになってしまい、この木が何の木であったのかが分かるように実を残すそうです・・・それが「木名乗り(きなのり)」・・・

そしてもう一説、柿の木を守るようにとの念願を込めて残される「木守り(きまもり)」・・・

「木名乗り」も「木守り」も冬場で食べ物が少なくなると、カラスやヒヨドリがついばんで何とも無残な姿になってしまいますが、それでも残った柿の実は名乗ったり、守ったりの使命は果たして成仏したのでしょう・・・  


Posted by shin344 at 10:10Comments(0)日記

2012年12月12日

霊峰「富士」・・・

横浜から富士山がしっかり見る事ができます・・・それは東京からも神奈川からも見えるのですが「横浜錦絵」での富士山はある程度デフォルメされたものなのかと思いましたし、「横浜錦絵」の時代は、高層ビルなど一切無いわけですから、しっかり見えていたのかも知れないと思っていました・・・

最近通うようになった「弘明寺公園」から、こんな見事な富士山が見えました・・・富士山はまさに霊峰と言うにふさわしい山ですね・・・昔の人が富士へのお参りが楽しみだったとか、富士山までの路銀や体力のない人は、近くに富士山に見立てた小山を造ったりしたのが、本当に良く分かります・・・

♪~ふーじは にっぽん一の 山・・・いよ!!日本一!!!・・・  


Posted by shin344 at 20:55Comments(2)日記

2012年12月07日

銀杏(いちょう)の黄葉・・・

銀杏が黄葉満開ですが、この見事な黄葉を見ながらも、私の心には、ずっと昔、鎌倉の天園から山を下る途中で見た壮大華麗な銀杏の黄葉が映っております・・・

その黄葉は、逆光の中で木と地面の葉が金色に輝き、まるで天国、この世のものでないような光景でしたっけ・・・その後、何回かその銀杏を探しましたが、何処をどう歩いてその素晴らしい銀杏に出会ったのか記憶になく、遂にまだ見つかっていません・・・もしかして、この世ではなかったのかもね・・・face03


と、言いつつ、この画像には一切触れないのも、黄葉にとりましては、はなはだ失礼ですね・・・これは、武蔵新城駅近くの黄葉です・・・右側はケヤキの黄葉、左側が銀杏の黄葉です・・・  


Posted by shin344 at 11:57Comments(0)日記

2012年12月07日

温かい言葉・・・

ある南武線沿線の道をトボトボと歩いていましたら、心温まるものを見てしまいました・・・

廃業したのか人気のない小さな工場の前に、何の機械かは分かりませんが、こんなものが打ち捨てられるように置いてありました・・・その使えなくなったのか、使わなくなったのかは分からない機械の上に・・・見えますか?・・・「長い間おつかれさま、ごくろうさま」の文字・・・この機械に残されたものか、いなくなった工員に宛てられたものかも、分かりませんが、優しいその一言・・・胸にジーンと来ましたね・・・

思わず自分が写り込むのも忘れてカメラを向けてしまいました・・・「珍百景登録なるか!!」・・・ならないっちゅうのicon09  


Posted by shin344 at 11:35Comments(0)日記

2012年12月02日

弘明寺観音からの景色・・・

あるグループホームの非常勤世話人に就任しましたが、そこは、この弘明寺観音から20分位歩いたところです・・・ところで、ここ弘明寺観音の公園には、一年程前に、前の職場のウォーキングプログラムで訪れた記憶があります・・・

ここからの景色が、素晴らしかったことが印象に残っていますけれど、退職後再びこの景色を見ながら仕事をするなんて、思いもかけませんでした・・・

「♪~人生って不思議なものですね~」って美空ひばりが唄っていますが、本当に不思議・・・退職してもう、新しい出会いなんて無いものと思っていましたけれど、まだまだあるんですね・・・face02

弘明寺商店街「鈴木蒲鉾店」のさつま揚げ、とても美味しくて、何度も買いに行きましたっけ・・・写真は弘明寺公園から横浜みなとみらい地区を望みました・・・  


Posted by shin344 at 20:13Comments(0)日記