2017年07月01日

三渓園Ⅱ・・・

三渓園の裏門(昔は表門だったのかも知れません)の先は埋め立てられてできた工場や高速道路が、かつての海岸を覆っています・・・
三渓園Ⅱ・・・

この蓮池や、庭園はかつて海岸だったのでしょうね・・・
三渓園Ⅱ・・・大正時代の埋め立てられる前の様子ですが、この浜の写真に写った海岸線の崖がまだまだ健在です・・・

カリフォルニア湾と横浜在住の外国人達に称された根岸湾の面影は、この大正時代にはまだまだあったようです・・・

何時も何時も思うのですがここでこの根岸湾の絶景を眺めていた人々は一体何処に行ってしまったのでしょうかねぇ~

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Posted by shin344 at 22:51│Comments(2)日記
この記事へのコメント
Shin344さん  今日は 
6/30 三渓園の「はんげしょう」珍しいものを見せていただきました
そして 7/1の三渓園Ⅱの下の画像 大正時代の三渓園の写真 これも珍しいものですね 海岸に沿って並んだベンチの先に岩が見えますが 私も子供の時この岩の下の海で海水浴ができたので泳いだことがあります
 ただし 根岸湾の湾曲したところですから ごみや重油などが上げ潮になると流れてきて身体が油だらけになった覚えがあります
 今では400m~800mも沖合まで埋め立てられて工場群となってしまい昔の面影はありません
 台風3号が列島縦断 今日などは海水浴シーズン到来を思わせる気候です
Shin344さんの三渓園から思いをはせると 子供時代の海水浴はもっぱら八幡橋・芦名橋・屛風ヶ浦・中原・杉田この磯子の海岸の海水浴が手ごろでした
足先で探るとアサリもハマグリもたくさん獲れたものです
 今 ここも埋め立てで海水浴の面影もまったくありません------
Posted by もともと at 2017年07月05日 13:57
☆もともとさん・・・こんばんは!
本当にそうなんですね・・・今でも当時の海岸線と
切り立った崖がありますね。磯子の元プリンスホテルへ
登る坂道も完全に海岸の崖でした・・・
私の元の職場が根岸近辺にありました関係で
明治維新の頃の横浜やここ根岸の里などを
調べて行きますと、今では考えられない程の
白砂清松の素晴らしい海岸線でした。何でこんな
素晴らしい場所を埋め立ててしまったのかと
思う事も度々ですが、白砂清松よりも経済発展を
選んだ結果でしょうね・・・
Posted by shin344shin344 at 2017年07月06日 21:18
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