晩酌の友と独言日記・・・

アメリカで銃の問題が社会現象になっていますが、確かにアメリカでは開拓時代より銃が必須アイテムだったのは分かります・・・昔から西部劇では銃でドンパチやっていたのを映画を通じて観ていますし、アメリカでは銃を持つのは極当たり前・・・父親が息子が一人前になった時に銃の使い方を教えるなど聞き及びます・・・
日本でも「DV」で残酷な事件が引きも切りませんが、少なくともここに銃が介在しないだけ少しはアメリカの事情と違うのでしょうか・・・

日本という国は、戦国時代には世界で一番の銃保有国でした・・・しかし日本は刀槍の精神を重んじた結果、銃の発展はありませんでした・・・

そして明治維新後、その刀槍も廃止されました・・・その時随分反発はあったのでしょうが今では決してアメリカの銃乱射のような事件は日本では起こりえませんね・・・

昔の事ですが、高校生の頃、私の前の席に超問題児が居て私に色々とちょっかいをかけて来ました・・・

あまりキレる事もなかった私ですがその時は思わずキレて手に持っていた鉛筆でその問題児の背中を突きました・・・その勢いを恐れたのかそれ以後は何もありませんでした・・・これが鉛筆ではなくて銃とか刀とかの武器でしたら、今の私はなかったのでしょうね・・・