晩酌の友と独言日記・・・

今日の昼は地元韓国料理屋「さらん房」で食事をしました。



今、韓国語に嵌っていますから、「さらん房」ってどんな意味があるのか、調べて見ましたら、どうやら漢字で書くと「舎(사・・サ)廊(란・・ラン)房(반・・バン)」・・・つまり「ご主人さまの部屋」と言うほどの店名のようでした。地元には韓国料理と称する店が今のところ見当たりませんから、私はこのお店で、韓国料理の初体験を沢山果たしました。私は韓国料理と言うとキムチと焼肉しか知りませんでしたから、それ程興味もありませんでしたが、韓流ドラマや韓国語に出てくる料理は実に様々ありますから、その韓国料理に対する好奇心を充分満たしてくれています・・・
この世に生を受けて60年になりますが、まだまだ、知らない食べ物が沢山あるんですね。この「サムゲタン」も初体験・・・鶏肉とナツメ、高麗人参、粟、もち米などが、トロトロになるまで煮込んであるんですよ。鶏肉にいたっては骨まで食べられる位柔らかです・・・美味しかったです。ついでに韓国語の勉強を・・・漢字にしますと「参鶏湯」・・・「参(삼・・サム)鶏(겨・・ケ)湯(탕・・タン)」・・湯(タン)と言うのは、スープとか汁の事をいいます。高麗人参と鶏のスープという意味です・・・


そして、海鮮チヂミです・・・今まで冷凍食品のチヂミを食べてこれが本物のチヂミかと、納得していましたが、ここでチヂミを頂いてからは、冷凍のも不味くはないのですが、ついつい冷凍チヂミから遠ざかってしまいましたよ・・・


そして、極め付きの「ニラチヂミ」です・・・この全体がグリーンなのが何となく気になっていて、多分ニラをすりおろしたものだろうと想像は出来ますが、本当だろうかと、失礼とは思いましたが、店員さんに聞いて見ました。やっぱり、すりおろしたニラでした。食感はニラを食べていると言うものではなくて、ニラの香りをモチモチしたチヂミに封じ込めたような、何とも言えない、美味しさですよ・・・