2012年03月24日

3月11日・・・

忌まわしいあの日から、一年が過ぎてしまいました。老妻の実家がある浪江町の一族郎党が散り散りになってしまい、3百年も守り続けた実家も荒廃し、もしも帰ることが出来たとしても、全て建て直さない限り住めない状態になってしまいました。それにしても、全てを失い着の身着のままで避難生活をしている人々の心の強さには感服しますが、何時壊れてしまうか、本当に心配です…3月11日・・・

これは、以前の再掲ですが、グーグルアースから見る浪江町の老妻の実家です。2011年3月17日の様子ですが一年経った今はもっと深い緑か、もっと荒れ果てた感じになっているのでしょうか…またはこの衛星写真からは分からない変化があるのかも知れませんが、一時帰宅の実家の人々に様子を聞くしかありません・・・

何時また、この豊かな地に彼らが戻れるのか、何ともひどい話しですね…祈るしか私には出来ないのがもどかしい…


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Posted by shin344 at 17:21│Comments(0)日記
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