2009年05月15日
獅子頭共用栓・・・
横浜開港資料館の中庭に、この獅子頭共用栓がありました・・・横浜居留地に水道が敷設されたのは明治18年から20年と言うことです・・・
当時の水道は、今のように各家屋に蛇口があるものではなくて、路頭の共用栓から汲んで使う方式だったようですよ・・・この獅子頭共用栓は、当時イギリスのエンフィールド社から輸入された600基のうちのひとつだそうです。
そして、その水受けの溝は山手の坂道などに使われていたブラフ溝と言う石が使われています・・・外国人居留地のおかみさん達も、この共用栓から水を運んだのでしょうね・・・

当時の水道は、今のように各家屋に蛇口があるものではなくて、路頭の共用栓から汲んで使う方式だったようですよ・・・この獅子頭共用栓は、当時イギリスのエンフィールド社から輸入された600基のうちのひとつだそうです。
そして、その水受けの溝は山手の坂道などに使われていたブラフ溝と言う石が使われています・・・外国人居留地のおかみさん達も、この共用栓から水を運んだのでしょうね・・・
Posted by shin344 at 17:50│Comments(0)
│横浜今昔物語